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子供の成績を上げたい?それならCDとアロマオイルをご用意ください

Date:2014.01.17

「音楽聞きながら勉強しなさい!」が正しい子供への勉強の勧め方?!

学生の頃、期末試験などの勉強を、音楽を聴きながらしていると母から「そんな‘ながら勉強’で身に付く訳がないでしょ!」とよく叱られたのを覚えていますが、やはり勉強というのは図書館の様に静かな場所でした方がはかどるというのが一般的な常識ですよね?

でも、静かな場所より適度な音楽や香りなどが有る方が、子供達の成績が上がるという今までの常識を覆す事実を知ったらどうします?

モーツアルト効果

皆さんは‘モーツアルト効果’って聞いた事ありますか?

あの発明家のドクター中松も‘頭が良くなるCD’としてモーツアルト等のクラシック音楽が入ったCDを売り出したりしていますが、モーツアルトの音楽をバックグラウンドミュージックとして流したところ、音楽無しの場合より学生の成績、特に図形問題のテストの成績が上がったという1991年に海外で行われた実験の結果に基づいた仮説なのです。

但し、このモーツアルト効果はその後様々な研究者が似た様な研究を繰り返し、本当にモーツアルトの曲を聴いて効果があるのは小学校低学年ぐらいまでの小さな子供までの様です。

やはり子供の脳が発達するにつれ、今度は自分達が好きな曲、例えばポップミュージックを聴いた時の方が、成績が上がったなんて言う実験結果も有ったそうなので、

最近では音楽のジャンルにとらわれず、脳の働きを活性化するバックグラウンドミュージックの効果を全てモーツアルト効果と総称して呼んでいるのです。

だけで無く、鼻からも脳を活性化?!

私達の脳は五感(視覚、聴覚、臭覚、味覚)から刺激を受け様々な働きをする事はご存知ですよね?よって、脳を活性化するのは耳から聞こえる音だけでは無く、実は匂いも重要なカギを握っているようなのです。

皆さんもラベンダーなどのアロマオイルなどを使うと気分が落ち着いたり、リラックス出来たりしますよね?

このラベンダーはとかく緊張しがちなテスト前日やテスト会場で香ったら何となく集中できそうな気がしますが、イギリスで行われた作動記憶(短期記憶)、スピード(反応時間)、集中力、記憶力と香りの関係を調査した実験によると、ラベンダーはその鎮静作用の性で成績がガタ落ちだったそうです。

それとは逆に、お肉料理などにも使われる‘ローズマリー’を使ったところ、記憶の早さを除いた全ての項目が著しく改善されたというのです。

しかも、ラベンダー及びローズマリーの香りと共にテストを受けた被験者は香りの無い試験場でテストを受けた人より達成感、満足感が増していた事も分かったようです。

但、細かな調整が必要?!

海外ではモーツアルト効果もアロマ作戦も学校で実際に実施しようと、議員が議会で提案したというケースもある様ですが、実行されていないのには理由があるのです。というのも、やはり学生個人個人で好きな音楽も違えば、好みの香りも異なるという事です。

音と勉強の能力との関係については色々な研究が既に行われていて、ヨーロッパで行われた研究によれば、飛行機や交通の騒音、クラスメイトの話し声など音量や音の質まで全て異なるこれら全て‘騒音’となり学業の成績に大きく悪い影響を与えたというハッキリとした結果が出ているのです。

要するに、クラシック音楽も大音量で流せばクラシックファンでは無い学生にとってはタダの騒音となりますし、また、研究者の中にもへビーなロックやポップソングには‘モーツアルト効果なし’と断定している人もいて、意見も様々なのです。

よって、本当に外や室内の余計な騒音をかき消してくれて、しかも耳障りでない音楽と音量というものがそれぞれの学生に必要になるという訳なのです。

「それならヘッドフォンを使用したら!?」と思いますよね?でも、ヘッドフォンを使用すると脳に直接音が伝わりこれは返って集中できなくなる事も判明しているので、あくまでもバックグラウンドミュージックでなければいけないという条件付きなのです。

これは香りも同じで、ウナギのかば焼きの匂いが堪らなく好きな人と、そうでない人がいる様にローズマリーの香りが鼻に付き勉強に集中できないというケースが無いとは誰も言い切れないのです。

いずれにしても、自分の家や部屋で試験勉強をする時には個人それぞれで調整が効くので、選曲・音量を調節してモーツアルト効果を、そしてローズマリーあるいはそれ以外の香りの効果を是非試してみてください。

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