• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

専業主婦vs働く主婦、どちらが幸せ?(アメリカの世論調査結果)

Date:2012.09.20

女性の幸せは「結婚」なんていうのは大昔の話。女性の選択肢は増え、結婚、出産後もなんらかの形で働く主婦が多くなりました。妻が働き夫が家事をする「専業主夫」という言葉が出てくるくらい、女性の社会での役割が認められる時代となりました。

一方、3歳児神話(子供が3歳になるまでは母親がそばにいるのが好ましいという意見)にも代表されるように、子供が小さいうちは家庭に入って子育てに専念すべきと考えている、専業主婦派の女性がいることもまた事実です。

アメリカの世論調査会社Gallupが行ったアンケート調査で、働く主婦の方が専業主婦よりも幸福感が高かったという結果が出ました。あなたはこれをどう見ますか?

政治問題に発展!?ツイッターでの議論

しばらく前にアメリカで、民主党系政治評論家のヒラリー・ローゼンが、前マサチューセッツ州知事ミット・ロムニー氏の妻のアンを非難したことが話題となりました。

その非難の内容は「アンはずっと専業主婦をしていて外で働いたことがないから、経済の問題を完全に理解していない」というものでした。

アン・ロムニーはこれに対してツイッターで次のように反論しています。「私は専業主婦になることを”選択”したのです。そして5人の息子の子育てをしています。これは本当に大変な仕事なんです」と。

そしてこのヒラリー・ローゼンの発言は、専業主婦に対する侮辱だとして抗議が殺到する騒ぎになったのです。

そこでこの専業主婦vs働く主婦という議論に目をつけたのが、Gallup.comの副編集長であるエリザベス・メンデスです。Gallupは、働く主婦と専業主婦を対象に、健康、幸せ、ストレスといった感情についてのアンケート調査を行いました。

専業主婦の方が働く主婦よりもストレスを感じやすいという結果

アンケート調査の結果、専業主婦で18歳以下の子供がいる女性の方が、正社員やパートで働いている女性よりも、心配ごとや悲しみ、怒りといったストレスを多く感じていることが分かりました。

さらに、「うつ病と診断されたことがありますか?」という質問に対して「はい」と答えた女性も、働く主婦より専業主婦の方が多かったとのことでした。

働く主婦の方が負の感情を感じにくいというアンケート結果も出ており、「幸せへのカギは仕事をしていること」だということがこの調査で示されました。

収入別グループでの比較

Gallupはまた、女性たちを高所得グループ、中所得グループ、低所得グループの3つに分け、その中で専業主婦と働く主婦の幸福度を比較しています。

そしてすべてのグループにおいて、働く主婦より専業主婦の方がストレスを感じやすいという結果が出ました。

さらに、別の幸福の指標として娯楽と趣味について調査したところ、高所得グループと中所得グループでは専業主婦も働く主婦も同じように満足していると答えたのに対し、低所得グループでは、働く主婦の方が満足していると回答している女性が多いという結果となりました。

どちらにもメリット・デメリットはあります!

専業主婦は働いていないことに負い目を感じ、働く主婦は子供と一緒にいられる時間が短いことに負い目を感じているものです。

しかし裏を返せば専業主婦は余裕を持って子育てできるというメリットもありますし、働く主婦には金銭的なこと以外に自身の充実というメリットもあり、どちらも一長一短なのです。

子供が好きで外で働くのは苦手という人は専業主婦であっても幸せを感じられると思いますし、仕事が好き、働くのが好きという主婦は子育てや家事との両立が大変であったとしても、生活の中にやりがいを感じられるものがあるので、やはり幸せなのです。

あなたの幸福度を決めるのは他人ではなくあなた自身です。自分にとってベストな選択をしたいですね。そして他人の選択をとやかく言うのはやめましょう。

この記事をシェアする

関連記事

コメント