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しゃべる言葉が思考回路をつくる!日本語と英語の違いと思考回路

Date:2013.11.18

アメリカ人ってかこいいな~。態度が堂々として、褒め言葉も惜しみなくくれるし、明るくてノリのいいイメージだよな~。と、一度は思った事がありませんか?

もし、自分がアメリカ人だったら、もっとポジティブだったかも!そう思う人必見の、言語が作る思考回路についてレポートします。

住所の書き方

日本語表記の住所は、県→町→番地→建物となりますよね。

これから分かる事は、日本人の自分の位置の置き方は、日本の、○○県の、○○町の、○○マンションに住んでいるという風に、とても大きな所から、自分を特定していくと言った自分への位置づけをしていることが分かります。

一方、英語の住所の表記の順番は逆で、建物→番地→町→県となります。○○マンションに住んでいる自分がいて、それは○○番地の○○町にあって、それは○○県の中にあります。という表現です。

大きな県から、中に中に特定していくのとは逆で、自分がいて、それはこの町で、それはこの県の中にあると言う風に、自分中心に、外へ外へと広げていく考えだと言う事が分かります。

まず、自分の事を先に考える英語的思考回路、まずは周りの事を考える、日本語的思考回路。同じ場所の住所を言っていても、まるでとらえ方が変わってくるのが分かります。

あらわす言葉のボキャブラリーの多さが、細かい感情を作る

英語は、一つの単語にいくつもの意味を含んでるものが多く存在します。それに反して、日本語は事細かに言葉が作られ、使い分けられています。言葉の数だけ、それに当てはまる感情や物事があると言うわけです。

ギリシャ語には「愛」を表す言葉が4つある

分かりやすい例えを出してみましょう。ギリシャ語では、日本語で言う「愛」と言う言葉が四つあります。日本語に訳すと、家族愛、友情愛、肉欲の愛、真実の愛となるようです。

日本人からしてみれば、どれも愛ですよね。親や夫、子供に対する愛も愛。彼氏に感じる愛も愛。世界平和を願う愛も愛。全部愛であり、そこに違いはないという認識です。

その言葉を知った所で、その言葉が骨身にしみていなければ、本当の意味でその感情を理解することはできません。

日本語には、このような細かい感情を表す言葉や、言い回しが多く存在しています。つまり、日本語は感情や情緒を表すボキャブラリーを多く持ち、それにより多くの感情を味わう事が出来ているという事です。

言葉のボキャブラリーが少なく、合理的言語である英語でしか物を考えない場合、思いもつかない複雑な思考回路を持っていると言えるでしょう。

瞬時に深く掘り下げて考える日本人

日本人は、瞬時に深く掘り下げて考える事の出来る人種です。それが裏目に出ると、「こういったら、こう思われるかも!」「こうしなきゃ、愛されないかも!」と考えが先行し、集団の和を乱さないために自分を抑えてしまったりしがちです。

逆に、英語脳のアメリカ人は、瞬時にそこまで深く掘り下げて相手に思われる事まで考えていないように感じます。

「今日暇?」
「君、かわいいね」
「元気?」

こちらが返事をしなくても、自分が気が向いたらこのような声掛けをしてきたりします。「自分」つまり「個」としての自分を中心に考えているのです。

日本人は「相手」や「その場の空気」を大事にする傾向があります。その考え方は、文章の作り方の順番にあるのではないかと思います。

主語の次に来るのが「結論」の英語

英語で文章を作る場合、「私は○○です」と言う、主語、結論から始まります。先に結論を言い、その他のプロセスなどは後からくっつけます。日本語は、結論を最後に言います。あ~だ、こ~だ、言った後に、だから○○です。と来るのです。

単純に考えて、結論が先に来た方が、話が早いです。そして、話もどんどん進んでいくでしょう。物事を、わけて、整理して、合理的に考える事が出来るのではないかと思います。

私は、学術的に、英語の教科書の方が分かりやすいなと感じる事もあります。何かを研究するときに、英語脳で考えた方が、キチッキチと考え、だからこそ事細かに研究することができる場合もあるのではないかと思うのです。

反面、日本語の優柔不断さは白黒つけられない人にとっては、自由を与えてくれる言語とも言えるでしょう。

言語習得により、新たな思考回路を開こう

日本語ペラペラの外国人が、妙に腰が低いのは、日本語の思考回路が開かれたからではないかと思います。また、英語がペラペラな日本人の態度が堂々としているように見えるのは、英語の思考回路が開かれたからではないかと思います。

どちらも良い面、悪い面があるでしょう。そのいいとこどりができるよう、両方の言語を習得してみると、今まで出会う事のなかった、新たな思考回路が開かれ、新しい自分と出逢う事ができるかもしれませんね。

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