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子宮がん検診のレベル分けと、検診年齢が引き下げられた理由

Date:2014.02.01

子宮頸がんになる主な理由をご存知でしょうか。実は、子宮頸がんを発症する原因は「HPV=ヒトパピローマウィルス」というウィルスなのです。

感染経路としては性行為となりますが、このウィルスは自然界には蔓延しているものでほとんどの人が感染するものです。知らないうちに感染して自然に治っているようですね。

しかし、ウィルスに感染したままの状態がずっと続くと子宮頸がんになるリスクが高くなる訳なのです。

子宮頸がんのレベル分け

他のがんと同様に、子宮頸がんにも細胞診でのクラス分けがあります。まず、がんの疑いはほぼ皆無と言われるクラスⅠ~クラスⅡですが、正常な細胞のみもしくは異形細胞があったとしても、良性の場合がこのクラスに該当します。

クラスⅢに関してはクラスⅢのAとクラスⅢのBで分かれますが、いずれも陽性が疑われるレベルの「疑陽性」レベルです。クラスⅢAでは細胞に軽度の異形が疑われ、クラスⅢBでは異形の頻度が高いと診断されます

クラスⅣまで進むと完全に陽性と診断されるケースが多く、上皮内がんの可能性があります。クラスⅤだと浸透がんと判断されるケースが多いでしょう。

検診年齢の引き下げは、初交年齢の低年齢化

冒頭にも記したように、子宮頸がん発病の原因の主なものに性交渉があります。

①性交渉によりHPVに感染
②通常は自然に治るが、不特定多数の異性との接触が続くとウィルスが慢性化(持続感染)
③ウィルスにより子宮頸部の細胞に異形成変化
④異形細胞ががん化

という流れに発展してしまいます。当然初交年齢が低いと、がんの発症年齢も早くなるのです。幸か不幸か、子宮頸がんはHPVに持続感染してからがん化するまでには約5年程度かかる事が多いとの事です。

定期的な子宮がん検診により初期でがん化を発見すれば、子宮を温存した状態で患部の狭範囲切除にて治癒が可能ながんなのです。

欧米では若い女性の子宮頸がんの受診率は日本の4倍と言われていて、日本は先進国の中では特に低いのが問題となっています。

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