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子宮がん検診で「軽度の異常有り」だった私、さてその後はどうなるの?

Date:2013.07.31

子宮がん検診を受けて、3週間後。届いた検査結果は「軽度の異常有り」で、クラスⅢaと診断されました。さてさて、この後どうなるの?をレポートします。

**この記事は私が2013年3月に体験したことに基づいて作成しており、診断結果や症状については医師や医療機関によって説明内容が異なることがあります。**

まさか、の「異常あり」

子宮がん検診を受けてから約3週間後、病院から郵送で検査結果が届きました。そこに書かれていたのは、「軽度の異常がみつかりました」「早急に来院されるようご連絡申し上げます」ということ。

その瞬間、頭が真っ白に。

実はこの時までの私は、「自分はがんになんてならないんじゃないだろうか」という神がかり的なまでに何の根拠もない自信を抱いていました。たばこは吸わないし、野菜中心の食生活だし、何と言っても親類にがんになった人はいませんでしたし、「がんになりにくい家系なんだわ~」くらいに思っていました。

いや、のんきなもんです。そもそもがん細胞は、がんが発症した人の身体にだけあるわけではなく、健康な人の身体にも存在しているのだそうです。

そのがん細胞は免疫細胞に殺されているのですが、まれに生き残るがん細胞もいます。そうして生き残ったがん細胞が長い年月を経て、目に見える大きさの「がん」に育っていくのだとか。

発症リスクの高い低いは個人差がありますが、「絶対にがんにならない」なんてことはないのです。だから、早期発見するための検診が必要なのだと医師から教えていただきました。

病院での説明

秋口の蚊のようなよろよろとした足取りで病院へ。病院で医師から告げられた内容によると、私は「クラスⅢa」だったそうです。

がん検診の結果はクラスⅠからⅤまでの5段階に分けられます。ⅠとⅡは異常なし、Ⅳは初期のがん細胞が見つかった状態で、Ⅴはがん細胞が発生したところからさらに外側へと広がってがんが増殖している状態。

では、Ⅲは?Ⅲは更にaとbに分けられ、Ⅲaは細胞に軽度から中等度の異常が見つかった状態、ⅢbはⅢaより高度な異常があった状態に分けられるそうです。

こうやって「異常なし」からはみ出てしまった私は、時間の経過とともにⅢaからⅢbになり、ⅣからⅤへと進行していってしまうの?とショックを受けていたら、医師から「Ⅲaと診断されても、次の検査でⅡやⅠに戻る人が多い」と教えていただいて安心しました。

異常が見つかったからといって、どんどん進行していくというわけではなさそうです。

同じⅢaの人であっても、異常が見つかった細胞はそれぞれに異なるため、その後の指示や検査内容は人によって違うそうですが、私はHPV(ヒト・パピローマウィルス 子宮けいがん発症の原因になるウィルス)に感染しているかどうかの検査を受けました。

検査内容は子宮がん検診の時と同じで、子宮の細胞を採取されるだけ。検査結果によって今後の治療方針が変わるとのことだったので、あとは検査結果を待つのみです。

結果と今後

前回の検査から1週間、検査結果を聞きに行ったところ「異常なし」でした。まずは6カ月後に再び子宮がん検診を受けて、その結果が問題なければ、今後は1年ごとの検診で済むのだとか。

先日、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが乳がんになるリスクを低減するために、乳腺を切除する手術を行ったことを告白してニュースになっていました。日本でもそうした予防措置としての手術を行う病院はあるそうですが、除去と再建手術を行うと総額で100~200万円ほどの費用がかかるようです。

なかなか手が出せる金額ではないですし、症例も少なく、まだまだ一般的な方法であるとは言えないのが現状です。

子宮がんも乳がんも早期発見ならば治る確率が非常に高く、費用や時間の負担も軽くて済みます。やはりがんのリスクを減らすためには、生活習慣の改善と時期ごとの検診が一番なのではないでしょうか。「面倒だから」「忙しいから」とがん検診を後回しにせず、ぜひ検診に行きましょう。

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