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正しい性交渉で子宮頸がんを予防する。子宮頸がん対策について

Date:2013.08.27

子宮頸がんは婦人科のがんの中でも、とても多いとされているがんです。子宮頸がんは子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分から発生するもので、比較的婦人科検診などで発見されやすいものです。

早期に発見することで、治療もしやすいのですが、発見が遅れると治療が難しいとされています。なので、子宮頚がんは早期発見がとても重要。

また、子宮頸がんの原因となるのが性交渉の感染が多いと言われています。よって、性交渉をする際に注意することで、子宮頸がんの発生を防ぐことも可能なのです。

子宮頸がんの発生の原因

子宮頸がんの原因の90%が性交渉にある、と言われているのは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関係しているからです。子宮頸がんの患者の90%以上の人からHPVが検出されているのです。

HPVの感染はよくあることなのですが、症状のないうちにHPVが自然消滅するので、問題がないのです。しかし、排除されないうちに感染が続くと、子宮頸がんが発生するとされています。

また、免疫力が低下しているときや、ストレスなどでホルモンバランスが乱れているときに感染すると、HPVが消滅されずに残ってしまい、悪性腫瘍として子宮頸がんが発生すると考えられています。

性交渉はコンドームを正しく使用する

子宮頸がんを予防するには、HPVの感染を防ぐことです。その方法として、妊娠を望まない性交渉の場合は、必ずコンドームを使用することです。

コンドームを使うことで、粘膜の直接的接触を防ぐことが可能になり、HPVの感染が防げるということです。しかし、手などから感染することもあり、コンドームの使用が100%HPVの感染を防ぐことは不可能です。

通気性のいい下着を身につける

HPVは、性器周辺の皮膚が汗で蒸れると、増殖します。特に性器周辺の汗は皮脂も多く、タンパク質の多い汗が出て、ウイルスやカビなどの雑菌が繁殖しやすくなり、不衛生になりやすいのです。

それを防ぐためにも、男性も女性も通気性のいい下着を身につけることが大事です。

性行為の前後は清潔に

ウイルスを増殖させないためにも、常に清潔にしておくことが大事です。もちろん、性交渉の前にはお互いにシャワーで体や性器をきれいに洗いましょう。

性行為が終わったあとも、シャワーで洗い流し、清潔に保つことが必要ですよ。特に男性には、行為の前に必ずシャワーなどで清潔にしてもらうようにしましょう。

また、常にデリケートゾーンは清潔にしておくためにも、入浴時にはきちんと洗うようにしましょう。しかし、石けんなどを使い、力を入れて洗うと、必要な菌も洗い流してしまうので、ていねいに優しく洗うようにしましょう。

性行為はパートナーとだけ

子宮頸がんはヴィーナス病とも言われる病気で、性交経験のない修道女や尼さんには発生せず、娼婦や放蕩主人を持つ妻には、子宮頸がんが発生することが多いと言われてきました。

子宮頸がんが発生しやすいのは、それだけ性経験が多い、不特定多数の男性との性行為をしている、初めて性行為をした年代が若い、という人は子宮頸がんを発生しやすいと言われています。

性行為は特定のパートナーとだけ、行いましょう。しかし、特定のパートナーとだけ性行為をしていても、子宮頸がんを予防することはできません。また、1度きりの性交渉でもHPVを感染する可能性はあるのです。

免疫力を高める

通常はHPVに感染しても、自然に消滅していくものなのですが、ストレスが溜まっていてホルモンバランスが崩れていたり、過労などで免疫力が低下していると、がんに進行しやすくなります。

それを予防するためには、免疫力を高めることです。規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事、質のよい睡眠、適度な運動が大切。また、喫煙は子宮頸がんのリスクを高める要因の一つと言われています。美容と健康のためにも、禁煙をおススメします。

定期検診で早期発見

子宮頸がんの原因となるHPVはありふれたウイルスで、誰にでも感染します。最初に感染してから7~8年経ってがんになる、ということもあります。子宮頸がんは、がんになる前の段階で治療ができる病気です。それは定期検診によって、発見することができるのです。

病院に行く時間がない人は、自分で検査できるキットもあります。できるだけ、最低でも2年に1、できれば1年に1回は、定期検診を受けるようにしましょう。

こんな症状が現れたらすぐに受診を

子宮頸がんは初期症状が全くありません。特に症状がなくても、20歳を過ぎたら子宮がん検診を受けるようにしましょう。

また、生理でもないのに、性行為の際に出血したり、生理の量が増えたり、ピンクや茶褐色のおりものが増えたり、という症状が出たときには、すぐに病院に行って、診察を受けるようにしましょう。

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