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離婚や未婚の母を選択する人へ・・・シングルマザーの生活情報・制度

Date:2013.12.15

子育てのための情報は溢れているけれど、シングルマザーへの情報はどうだろう?

育児雑誌や育児情報サイトを見ていて筆者が常々思うのは「夫のいる家庭を前提とした情報」ばかりだということ。最近の育児ノウハウは「より生活を楽しく、育児ストレスを少なくするかということ」に重点が置かれています。

それによって「イクメン」という言葉が生まれたりもしましたよね。夫の協力を得ることで、家事や育児は確かに楽になります。

しかし、シングルマザーに対しての育児情報ってものすごく少ないんです。「シングルマザーでも楽しく快適に育児出来るよ」なんて情報を流せば、離婚率や未婚率が上がってしまいます。

離婚や母子家庭の数を増やすことを助長してしまう可能性は高くなりますよね。できれば夫婦で子育てをするのが、経済的にも精神的にも、子供のためにも一番いいこと。

そのためかどうかは定かではありませんが、シングルマザーに役立つ情報というのは、声を大にして言えないものなのかもしれません。

シングルマザーが生活のやりくりをしていく主なパターン

1.母親の両親の援助を受ける

最も一般的で現実的なのは、自分の親の援助を受けながら子育てする方法でしょう。想定外に子供ができ、未婚の母となるシングルマザーの場合も、離婚の場合も自分の親に援助してもらう人が多いです。

住む場所や仕事に出かける間の子供の面倒など、大きな助けになることは確かです。ただし、両親の健康状態や体力、経済状態などを考慮する必要はあります。

2.小さな子供は保育園へ預け、フルタイムワークやダブルワーク

母子家庭で親の援助を受けられない場合、母親の収入だけで子供の養育と生活をすることになります。フルタイムの仕事だけで生計が立たない場合、夜間の工場勤務、水商売などで副収入を得る人は多いでしょう。

ダブルワークは体力ももちろん消耗しますが、精神面での負担が多くなると言われています。夜しっかり寝られないということは、体力の回復だけでなくストレスの解消も妨げてしまうもの。それなりの気力と覚悟がなければ続かないものではあります。

また正社員の仕事は安定性があるのですが、資格やスキルを持っていない場合就職が難しいこともあります。シングルマザーで子供がまだ小さいとなると、書類審査だけで不採用となってしまうケースも稀ではありません。

就職活動をするなら10社以上は落とされるのを覚悟の上で望むべきです。

3.母子家庭は生活保護を簡単に受けられる?

母子家庭への市町村の援助は手厚いもの。東京都に住む母子家庭、家族3人の場合158,650円。また地方でも12万円程度の生活保護受給が可能です。上記の受給金額は、家賃の額を含んでいません。

この他に家賃補助、扶養手当、児童手当が含まれれば、おおよその生活費は賄えます。

生活保護ってそんなに簡単に貰えるの?と疑問に思う人もいるかもしれません。もちろん、条件や審査をクリアする必要はあります。上記金額を毎月貰えるということは、国に食べさせてもらうということになりますよね。

誰彼構わず受給させていては大変ですから、入りにくい制度ではあります。

まずはお住まいの地域の役所の「福祉課」で相談をしてみましょう。母子家庭を専門に扱う相談員さんがいますので、話を聞いてもらうところから始めても良いですね。

生活保護という選択肢は無理でも、生活が良くなるための制度の紹介、アドバイスを受けることは十分可能です。

シングルマザーを援助する制度はたくさんある!

母子家庭の生活に経済的余裕を持たせることのできる制度はたくさんあります。生活の厳しい母子家庭に対しては、まず国民年金の支払いは免除になります。水道代や下水道使用量は減免されます。

また手続きを行えば、住民税も減免してもらうことができます(手続きをしていない、制度を知らない人も多いのが住民税です)。

子供の保育料も、収入に応じて減額が適応されますし、小学校に上がってからの学用品の費用を負担してくれる市町村もあります。給食費や学級費など学校にかかるお金も、援助や免除になることがあるのです。

また、公共交通機関では母子家庭を対象に無料乗車券の配布や、乗車定期券の割引を行っている会社もあります。

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