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野菜も肉もおいしく冷凍保存!簡単・便利な塩フリージング!

Date:2016.04.17

shutterstock_271173677余った食材を保存するのに便利な冷凍保存。食材の寿命がぐんと延びるということで利用することも多いですが、どんな食材でも冷凍できるというわけではありませんよね。

キュウリやジャガイモ、葉物野菜など、野菜は特に冷凍に向かない食材も多く存在します。

そこでぜひおすすめしたいのが「塩フリージング」という冷凍保存術。

冷凍する前に、食材に塩を使った前処理をすることで、今まで諦めていた食材も、おいしく冷凍保存できるようになるのです。

きゅうりも葉物野菜も大丈夫!「塩フリージング」って何?

「塩フリージング」とは、冷凍する食材の重量の1%にあたる塩を加えてから冷凍する、フリージング方法のこと。

  • 余分な水分が抜けることで、今まで冷凍に不向きとされていた野菜も冷凍可能に
  • 冷蔵よりも色や食感・鮮度を保ったまま保存可能に
  • 冷凍中・解凍中にも塩が内部にまでじんわりと浸透。少量の塩でもしっかり味が染み込み旨みもアップ!調理時の下味不要で時短!減塩にも!

食材によって、冷凍前の塩処理の仕方は異なります。

食材によって異なる「塩フリージング」のやり方

塩フリージングは野菜だけでなく、肉や魚も鮮度を保ったまま冷凍することができます。冷凍保存したい食材によって、塩処理の仕方が異なるので注意してください。

葉物野菜や根菜類は「塩ゆで」処理を

今まで冷凍に適さない、冷凍すると味や食感がダメになると、冷凍を避けていた葉物野菜や根菜類は、冷凍する前に塩ゆでをします。

  1. 沸騰したお湯に対して1%の塩を入れます
  2. 10〜20秒ほど、食材をゆでます
  3. 冷水にとって冷まします
  4. しっかり水気を切ったものを食べやすい大きさにカットします
  5. 冷凍保存用の袋に平らに並べ、袋の中の空気をしっかりと抜き、冷凍します

緑黄色野菜は解凍後も色鮮やかなまま!冷蔵保存するより鮮度が保てているのが一目瞭然!おすすめです!

ゆでる際に一度にたくさん食材を入れると急激に温度が下がってしまい、茹でムラができてしまうので、少量ずつゆでるようにしてくださいね。

【塩ゆでに適している食材】

  • インゲン
  • アスパラ
  • 葉物野菜
  • 根菜
  • 煮魚にする切り身魚

水分が多い野菜は「塩もみ」で冷凍可能に

冷凍ができない食材の筆頭に上がる、キュウリや大根など水分をたっぷり含む野菜は、冷凍する前に薄くスライスして塩もみすることで、おいしく冷凍保存することができます。

  1. 食材の重量の1%に当たる塩をふり、全体的に混ぜます
  2. 水分が出てしんなりしてきたら、軽くもんで水気を絞ります
  3. 冷凍保存用の袋に平らに並べ、袋の中の空気をしっかりと抜き、冷凍します
【塩もみに適している食材】

  • キュウリ
  • 大根
  • キャベツ

など水分が多い野菜

肉や魚は「塩ふり」で鮮度を保っておいしく冷凍!

肉や魚はもともと冷凍可能な食材ですが、塩ふり処理をすることで、よりおいしく、鮮度を保って冷凍保存できます。

  1. 食材の重量の1%に当たる塩を、全体にまんべんなくふります
  2. しばらく置いておくと水が出てくるので、キッチンペーパーなどでやさしく拭きます。この水分をちゃんととらないと冷凍焼けの原因になります
  3. 冷凍保存用の袋へ入れて平らにし、袋の中の空気をしっかりと抜き、冷凍します

軽く塩味がついているので、解凍後はそのまま焼くだけ!お肉はカットしてから冷凍すると、調理する時に便利です。

鶏肉を塩フリージングすれば、唐揚げ粉を使わなくてもおいしい唐揚げが作れますよ。

小麦粉と片栗粉1:1の比率で混ぜ合わせたものをまぶして揚げるだけ!

特に調味料も必要なく、塩フリージングが引き出す旨みだけで、おいしい唐揚げが出来上がります!

【塩もみに適している食材】

  • ブリやサーモンなどの魚の切り身

魚やイカ丸ごとの場合は「塩水」につけて

切り身の魚は塩をふりますが、丸ごと一尾の状態なら、塩水につけた状態で冷凍します。

  1. 保存袋に濃度1%の塩水をつくり、内臓やうろこがついたままの魚を丸ごとそのまま入れます
  2. 冷凍用保存バッグに入れた時に、魚全体が塩水にしっかりつかった状態にして空気を抜き、冷凍します

1尾まるごと冷凍した場合は鮮度バツグン!解凍後はお刺身でだって食べられます。イカなども一杯そのまま冷凍できます。

【塩水につけるのに適している食材】

  • 丸ごとの魚
  • イカ

「塩フリージング」についての書籍も!

塩フリージングについてもっと詳しく知りたい!という人には、
book

「“塩フリージング”で冷凍保存が変わる – 扶桑社」
http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594610289

ジャガイモやゴボウ、トマト、ナス、もやし、タマネギなど、食材別に細かく塩フリージングの方法が載っていたり、塩フリージング解凍後の食材を使った時短料理レシピが載っていたり、情報満載です。

食材ごとの情報やおいしいレシピを手に入れたい人は、ぜひ!ムック本と電子書籍が選べます。どちらもAmazonで購入可能です。

「塩フリージング」おいしくするポイント・注意

塩を使ったフリージングですでにおいしく冷凍できるのですが、よりおいしく保存・調理するためのポイントを紹介します。

新鮮なうちに素早く冷凍を!

賞味期限が迫って慌てて冷凍する人もいるかと思いますが、冷凍保存は食材が新鮮なうちに素早く凍らせることが、鮮度を保つ上で大切です。

できれば買ってきたその日のうちに。食材はなるべく平らに薄くなるように並べて、すばやく凍るように工夫しましょう。

冷凍するときはしっかりと空気を抜く!

食材はなるべく空気に触れないように、保存袋の空気をしっかり抜くこともポイント!ジッパーの開きを少し残して閉め、空気をしっかり押し出した後、残りの部分をササッと閉めるとよいでしょう。

ジッパーの隙間からストローを差し込んで空気を吸いだすと、さらにしっかり密閉できますよ!

塩が味の決め手!おいしくしたいならおいしい塩を!

冷凍段階も解凍段階もじわじわと塩が染み込む塩フリージング。調理後の味には塩そのものの味も関係してきます。

よりおいしくしたいなら、ミネラルが豊富な天然塩を使うなど、使う塩にも気をつけたいですね!

塩フリージングしたものの解凍方法

通常の冷凍食品でもそうですが、ゆっくり時間をかけて解凍してください。

  • 冷蔵庫に移して
  • 氷水を入れたボウルに保存袋ごと浸けて

食材の保存期間・賞味期限

一般家庭の冷蔵庫の冷凍室は、開け閉めにより温度変化も激しいもの。冷凍保存とはいえ、なるべく早めに食べるのがおすすめです。

長くおくにしても、

  • 加熱せずに食べる場合で2週間程度
  • 加熱調理する場合で1ヶ月程度

を目安に食べきってしまいましょう。

解凍したものは一度で食べきってください。再冷凍はしないようにしてくださいね。

「塩フリージング」を上手に使っておいしく時短生活!

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今まで冷凍保存を諦めていたキュウリや葉物野菜も、野菜室で腐らす心配をせずにまとめ買いできますね!

買ってきたその日にあれこれ手間をかけなきゃいけないのか…と思う人もいるかもしれませんが、解凍後、調理する際にはその分手間が省けるのです!

調理時間の手間を省いて、かつ、食材をおいしくいただける!食材が安い時期にまとめ買い可能なので、経済的にも助かる!なんて、これは活用するしかありませんね!

ただ、これからの季節、フリージングの際の衛生面にはくれぐれも気をつけてください。

手や包丁・まな板などをよく洗ってから作業するようにしてくださいね。

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