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職場で好かれる人の共通点、言動や振る舞いはすぐ真似できる

Date:2019.02.01

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職場で好かれる人の共通点、言動や振る舞いはすぐ真似できる|女性の美学
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同僚や上司、部下さらには取引先など、職場には様々な立場の人がいる中で、「誰からも好かれる人」という人は存在するものです。

誰からも好かれる人というと、元々の性格や身にまとう雰囲気などによるものと思ってしまいますが、そんなことはありません。

職場で誰からも好かれる人になるために特別な資質のようなものは必要なく、普段の立ち振る舞いや身だしなみといった、何気なく行っていることがキーポイントとなっているのです。

そしてこのような職場で好かれる人たちにはいくつかの共通点があり、その共通点を真似ることは職場での好感度を上げることにつなげられます。

今回は「職場で好かれる人の特徴と意識したいポイント」についてご紹介していきます。


思わず話したくなるような聞き上手である

周囲から好かれる人の多くが「聞き上手な人」であることが多いです。

聞き上手な人というのは、話し手側や周囲の人が思わず相談したくなったり話しをしたくなったりするため、信頼感も厚くなります。

まずは聞き上手な人の特徴を見ていきましょう。

質問するタイミング

聞き上手な人は質問から会話を始めようとはせずに、まずは相手の話に耳を傾けて話し手が話したい内容を引き出していくことが上手です。

相手に質問をすることは、お互いの距離を縮めたり話を盛り上げることに役立つことも多いのですが、タイミングを間違えてしまうと相手の話をさえぎって自分の興味の方向に話をそらしてしまう恐れがあります。

そのため、はじめは相手の話を聞くことに集中し、質問をするときには自分の興味からくる問いかけではなく、相手のことを話題の中心において話を広げていきましょう。

何気ない雑談も大切

普段の何気ない会話は仕事をする上での人間関係を作ることやお互いの距離を縮めることに役立ちます。

無理に話題を作らなくとも、仕事の話だけではなく何でもない話題も大切にすることで、よりスムーズに相手と打ち解けることができるため職場の人間関係も良好にしていくことが可能なのです。

気持ちのこもった相づち

相槌を打つことは人の話を聞く上ではずすことができないポイントです。しかし、気持ちのこもっていない「へー」「ふーん」といったような、無感動な相づちを打ってしまうと相手の話に興味がないように思われてしまい逆効果となります。

相づちを打つときには多少オーバー気味でも、共感の意や驚きなどが伝わるように心がけましょう。

また、相手の言葉の一部を繰り返して利用する相づちを打つと、よりしっかりと相手の話を聞いているという印象を与えることができます。

話題の中心は相手

相手の話を聞いているはずだったのに、いつの間にか自分の話にしてしまっているということは避けるようにしましょう。

聞き上手な人は話題の主人公を相手にして話を進めてくれるので、心地よく話したいことを話すことができます。人の話を聞く立場の時には、自分の考えや話題などには流れないようにし、相手から引き出すことが大切です。

物腰が柔らかく穏やかな雰囲気を持っている

自分が身にまとっている雰囲気などを変える、ということはとても難しいことのように感じてしまいますが、日頃の言や振る舞いに注意することで印象を変えていくことが可能です。

穏やかな雰囲気をまとっている人は次のような特徴があります。

言動がポジティブ

物腰の穏やかな人は前向きな言動が多く、周囲にいる人たちにもよい影響を与えています。

ポジティブと言っても、極端に熱血な言動をしたりテンションを上げたりする必要はありません。

例えばチームのメンバーが何らなの失敗をしてしまった時に、ネガティブに受け止めるのではなく、優しく前向きな言葉をかけてあげるだけでもポジティブで穏やかな印相を与えることができるのです。

人の悪口や陰口を言わない

人としても良くないことですが、人の悪口や陰口を言っているとそれだけでネガティブで良くない印象を与えてしまいます。

人の良くないところに目を向けるのではなく、周囲の人たちの良いところや真似したいところなどに目を向けるようにしましょう。

また本人のいないところで悪口を言うくらいなら、言い方を工夫して本人にフィードバックをしてあげた方が好印象となる可能性もあります。

いつも笑顔で温厚な人柄

いつも笑顔な人はそれだけでもとても魅力的に見えますし、周囲に対してもポジティブな印象を与えることができます。

そればかりではなく、自分の内面としても笑顔でいるときの方がポジティブに物事をとらえたり、心を広く持つことができるようになったりといった効果も期待できるので、ぜひ「笑顔で過ごす」ということを意識してみましょう。

清潔感や品がある丁寧な立ち振る舞いである

言動だけではなく身だしなみや持ち物などによっても、周囲に与える印象は大きく左右されています。

言動や振る舞いよりも意識しやすいポイントでもあるため、ぜひ今日から実践してみましょう。

いつも持ち物や身だしなみが整っている

持ち物や衣服などがいつもきれいに手入れされていたり、身だしなみが整えられていたりすることは周囲に対して好印象を与える重要なポイントです。

いくら言動が素敵な人でもいつもシャツがシワシワだったりボロボロの鞄を使っていたりしては、印象は下がってしまいます。

身だしなみが整っていることは好印象を与えるためには必須のポイントである清潔感を出すことにもつながるため、ぜひこまめに自分の持ち物などの見直しやお手入れをしてみましょう。

周囲への気配りができている

周囲への気配りが感じられる立ち振る舞いは、誰に対しても好印象を与えます。

特に忙しいときなどは周囲のことまで気が回らずに、自分中心の行動をしてしまいやすくなりますが、そのような時こそ周囲への気配りを忘れないことで、精神的な余裕や自己管理能力がある印象を与えることができるのです。

言葉遣いがきれいで素直

日頃の言葉遣いには人柄が良く現われ、相手に与える印象も大きく変わってきます。

誰に対しても丁寧な言葉遣いで素直に受け答えをする姿は、職場のさまざまな人たちから好かれる人になるためにはぜひ意識したいポイントです。

全ての相手に対して敬語を使うような必要はありませんが、ネットスラングや若者言葉などは使うことは避け、素直な対応をするように心がけましょう。

適度な隙があり親しみやすい

職場で好かれる人の中には、仕事はしっかりとこなすもののどこか抜けていたり放っておけない雰囲気があることも多いです。

次は初対面同士で会話をする際などにも役に立つ、「親しみやすさ」について見ていきましょう。

気取らない振る舞い

普段から気取った言動を取りがちだったり近づきがたいような雰囲気をまとっていたりするような人は、職場などでも浮いてしまいやすい存在です。

自分に自信があったり仕事に対する責任感が強かったりすることは素晴らしいですが、必要以上にそれを誇示したり周囲にも要求することはやめましょう。

誰に対しても気取らず自然体で振る舞っている人は、自然と周囲からの好感度も上がっていきます。

完璧すぎない親しみやすさ

仕事もプライベートも完璧で周囲が入り込む隙が全く無い!という人も、近寄りがたく話かけにくい印象を与えてしまいます。

もし友人などから「話しかけにくいオーラが出ているよ」などと言われた経験がある方や、他人に隙を見せることに抵抗があるという方は、何気ない雑談などでも自分から進んで話かけるようにすることが、イメージを変えて周囲との距離を縮めることに役立ちます。

精神的に自立していて、自分の芯を持っている

周囲に頼りきりの人や人もしくはものなどに依存しやすいような人は、職場でも嫌煙されてしまいがちです。

精神的に自立していてさっぱりとした人はいつも自然体でふるまうことができ、どんな場面でも人に好かれやすいタイプと言えます。

精神的な余裕がある

精神的な余裕がある人は、多くの場面において落ち着いて冷静に行動することができるため、周囲に対して信頼感や安心感を与えています。

周囲のミスなどに対しても必要以上に目くじらを立てたりすることがなく、生産的な解決方法を提示することなどができるので、大人の余裕・精神的な余裕を感じさせて周囲から慕われやすいのです。

仕事とプライベートを両立している

仕事もプライベートもしっかりと楽しんでいる人は、身体の内側からキラキラとしたポジティブオーラが出ています。

また、プライベートをしっかりと楽しむことは仕事の生産性を上げることにもつながるため、自分の仕事にも周囲に与える印象を上げるためにもとても効果的です。

休日に仕事を持ち越しがちな人などは、オンとオフの区別をしっかりつけるようにして休みの時間をしっかりと楽しんでみましょう。

人に媚びず自分の芯を持っている

話す相手によって態度を変えたり、誰にでも媚びを売ったりしていると信頼感を下げてしまうことにもつながりかねません。

自分の判断軸をしっかりと持って、人に媚びることがない人は周囲からの印象や評価も良く、職場でも信頼される存在となれるのです。

こんな人も職場では好印象を与えている

職場で好かれる人の5つの大きなポイントについて見てきましたが、他にも周囲からの印象をアップするために役立つことはたくさんあります。

最後に今日からでも実践できる、職場で好かれるための習慣や心がけなどを見ていきましょう。

しっかりとあいさつができる

子どものころから良く言われるようなことですが、「挨拶」がしっかりとできる人はどのような場面でも好印象を与えます。

「顔を見知った相手だけど話をするような中ではない」という相手とすれ違った時などは、挨拶をすることにためらいがちな場面ですが「お疲れ様です」としっかりと相手を見て一言挨拶をするだけでも、相手に与える印象は大きく変わります。

何気なく行っていることも多い挨拶ですが、その分おろそかになりやすいポイントでもあります。今日からでもしっかり挨拶をするということを徹底してみましょう。

人当たりが良い

人当たりが良いという印象を与えるためには、話す時の態度や振る舞いなどがポイントとなります。

人の話を聞くときには真摯な態度をとったり、ポジティブな言動を心がけたりすることで「人当たりが良い」という印象が作られていきます。

仕事中はついしかめっ面になりがち…という方などは、人と話す時に笑顔を心がけるようにしたり、忙しくても穏やかなふるまいをするように心がけてみましょう。

報連相がきちんとできる

仕事をする上でとても大切なことが、「報告・連絡・相談の報連相」です。

報連相ができる人は安心して仕事を任せられるため、仕事や職場においてとても好印象を与えます。

人に頼るのが苦手、という方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、仕事上でのトラブルなどは相談が遅くなることで取り返しがつかなくなることもあります。

こまめな報連相を心がけることで、職場での信頼感をアップさせていきましょう。

職場で好かれる人の振る舞いを真似して印象アップ

今回は「職場で好かれる人の特徴」についてご紹介してきました。

なぜか職場で好かれている人達には、普段の振る舞いや仕事の仕方、人との関わり方などに共通点があります。

いきなり周囲からの印象を変えることなどは難しいものですが、好かれる人の振る舞いなどを真似ていくことで徐々に印象を刷新していくことが可能です。

ぜひ今日から、ひとつずつでも実践して職場での印象をアップさせていきましょう。

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ライター:国見ふみ

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