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出産の痛みを怖がる女性ほどお産が長引く傾向が!<ノルウェーの研究結果>

Date:2012.09.07

妊娠・出産は女性にしかできない「この世に生を授ける」というとても尊い行為です。

しかし、実際の出産シーンは想像もつかない陣痛に、何時間も耐えなければならないという壮絶なものであったりします。それゆえに「出産=怖い」というイメージはなかなか拭い去れないものです。

電子版Timeに「出産を怖がる女性はお産が長引く傾向にある」という女性にとって興味深い記事が載っていました。最近ノルウェーで行われたというその研究内容と結果についてご紹介します。

出産を怖がらない女性の方がお産の時間が短い!

妊娠中の女性2,206人を対象としたアンケート調査をもとに、陣痛開始から出産までにかかった時間を比較した結果、出産が怖かったと答えた女性は平均8時間だったのに対して、あまり怖くはなかったと答えた女性は平均6.5時間と差が出たのです。

研究者によると、5~20%の妊婦は出産に対して恐怖を感じているといいます。その理由はさまざまで、妊婦が若いこと、初めての出産、もともと精神的な問題を抱えていた、周りのサポートがない、過去の出産に問題があったなどが挙げられます。

ストレスはホルモンに影響して長時間お産になる傾向が

出産を怖がる女性はお産時に強いストレスを感じるようになります。精神的なストレスがお産に及ぼす影響について、研究者は次のように説明しています。

体内でストレスホルモンのレベルが高くなると、子宮の収縮運動が弱まりお産が長引く傾向にあると考えられます。

そしてそのようなストレスを強く感じている状況だと、助産師をはじめとする医療スタッフとのコミュニケーションにも問題が出てくると言います。

スムーズなお産には医療スタッフとの意思疎通も大切なため、的確なコミュニケーションが取れないと結果としてお産が長引くこともあるそうです。

出産を怖がる女性ほど医療的処置が必要になるケースも

同研究ではまた、出産を怖がる女性の方がそうでない女性と比べると、緊急帝王切開率が高く、鉗子分娩など器具を使う割合も高いという結果が出ています。

あまり怖くなかったと答えた女性で、こうした医療的処置が必要となったケースは55%だったのに対し、怖かったと答えた女性の実に75%が、なんらかの医療的処置を受けての出産だったということも研究結果として出ています。

「産科ケアとして、妊婦さんの出産に対する恐怖をどのようにして取り除くかということが重要な課題となってきています。今回の研究で、産科と心理学を結びつけた新しい医療ケアが必要となるかもしれません」と研究者は述べています。

出産を怖くない女性なんているんだろうか…?と思ってしまいましたが、極度に心配するよりはリラックスして挑む方が、結果として安産につながるということなのでしょうか。

「鼻の穴からスイカを出すくらい痛いよ」という話を聞いたり、実際に悲鳴に近い声を上げながらの出産シーンを見たりと、いろいろ不安になることもあると思いますが、いざ出産(出陣!)となると「頑張るしかない!」と開き直れる強さを持っているのもまた女性。

これから妊娠・出産を考えている女性の皆さん。女性は皆強いです!そして女性であるあなたも決して例外ではありません!自分を信じて元気な赤ちゃんを産みましょう!

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