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仕事も子育ても頑張りたい女性に身につけて欲しい環境プロデュース力

Date:2013.01.04

先日、女性誌で女優・松嶋菜々子さんへのインタビュー記事を目にしました。2人のお子さんの子育てと女優業を見事に両立させ、アラフォーとなった現在も女性として輝き続ける彼女に憧れる女性は多いのではないでしょうか?私もそんな一人です。

そして彼女はインタビューの中で、「私にとって、仕事も家庭も大切なもの。その両方に真剣に向き合える環境に心から感謝していますし、とても充実しているんです」と語っていました。

松嶋さんが使った「環境に感謝している」という言葉の意味は、裏を返せば「自分自身で努力してその環境を作り上げた」とも言えるのです。

もはや、家庭に入って子育てをすることだけが女性の幸せだった時代ではなくなりました。結婚、子育てなど女性としての幸せはもちろんのこと、仕事も続けて自分の人生の充実も大切にしたい。

そんな欲張りな現代女性を「幸せ」に導くためには、やはり自分で環境をプロデュースする力が必要なのです。

そしてこれは若いうちから(結婚前から)ある程度シュミレーションして考えておかなければなりません。では具体的にはどのようなことに気を配ればよいのでしょうか?

夫選び:家事に協力的な人か?

やってもやってもキリがないのが家事。専業主婦でいいならともかく、仕事をしたいと思ったら、たとえパートであったとしても夫の協力は不可欠です。

実家暮らし、家事は母親に任せっきりでほとんどやったことがないというようなお坊ちゃんタイプは避けた方がいいでしょう。「私が教育して家事のできる男に育てる!」という自信のある女性はこの限りではありませんが。

また自分は働きたいと思っていても、男性側は家に入って欲しいとか、せめて子どもが3歳になるまでは家にいて子育てに専念して欲しいと思っている人もいます。結婚前にその点も話し合っておきましょう。

そしてどうしてもやりたい仕事があるなら、それを相手に話しておきましょう。旦那さんだって奥さんが生き生きしている方が嬉しいはず。自分の仕事を理解してもらえれば家事だって快く協力してくれるでしょう。

しかし忘れてはならないのは、感謝の気持ちです。「私だって仕事をしているんだからこれくらいやってくれて当たり前」的な気持ちではいけません。協力してもらったら「ありがとう」の一言を必ずかけるようにしてください。

実家または夫の実家に協力を頼めるか?

私自身は残念ながら両方の実家とも自宅から遠く、「(子どもを)ちょっと見ててくれる?」とは言えない状況なのですが、まわりには上手に実家や夫の実家の協力を得て仕事を続けている人もいます。そんな女性たちをちょっと紹介します。

  • 友人A子(福祉関係の仕事、子ども3人)
  • 3人目の子どもが保育園に上がる頃に仕事復帰を決めた彼女。それに備えて実家を2世帯用にリフォームし自分の親と同居。マイホームを購入するよりはお金もかからないし、自分の親なので気を使わずに子どものことも頼めると話していました。

    ケアマネージャーとして日々、責任ある立場の仕事をこなしながら、休日はよく家族で出かけるという彼女の生活は充実そのものです。

  • 元会社の上司Bさん(部長職、子ども2人)
  • 女性でありながら部長職まで上り詰めたBさん。「仕事も子育ても両方こなしてすごいですねー」と持ち上げた私に昔からBさんをよく知る先輩が一言。「この人、子育てしてないのよー」。

    趣味のバドミントンでご主人と出会ったというBさんは、結婚してすぐご主人のご両親と同居。以来産休を取っただけで、あとはご主人の両親に子どもたちを任せて仕事をしてきたのだとか。

    先輩社員の「この人、子育てしてないのよー」という言葉に「二人ともほとんどおばあちゃんに面倒見てもらったの。おかげでいい娘と息子に育って」と言いながらも、週末は息子さんが出場する野球の試合の「追っかけ」で忙しいそうで、公私ともに充実していました。

  • 会社の先輩Cさん(マネージャー、子ども2人)
  • 職場結婚後、マイホームを購入しご主人の母親と同居を始めます。残業が多いCさんは保育園へのお迎えの時間には間に合わないため、お義母さんに頼んでいると言っていました。

    ただ、水曜日はおばあちゃんの「詩吟の日」だそうで、「保育園へのお迎えは自分で行かないと」と言って一切残業せずに帰っていました。一方的にお願いするばかりではなく、家族との折り合いをうまくつけて協力をお願いする姿勢が素敵だなぁと思ったのを覚えています。

今頃はお子さんも成長して、バリバリ働くママの姿をかっこいいと誇りに思っていることでしょう。

働き方の見直しも検討して

出産前と同じようにバリバリ働きたいと思っても3歳前から子どもを保育園に預けることに抵抗を感じるママもいるでしょう。育児休暇は1年という会社が多いので泣く泣く退職するなんていう選択を迫られる人も。

でもちょっと待ってください。子育てママに適用される時短勤務という選択もあります。会社によって時間は違うでしょうが、子どもが幼いうちは15時とか16時までの勤務にして一緒に過ごせる時間を作る。少し大きくなったら元の勤務時間に戻せばいいのです。

実家も近くて子どもの面倒を見てもらえる、夫が家事に協力的、職場も理解があるなんていう恵まれた環境をプロデュースできれば女性の幸せは約束されたも同然ですが、いろいろな事情でどうしてもうまくいかない場合もあるでしょう。

そんなときでも、「環境作り」への努力は忘れないでください。例えば、実家が遠くて子どもを預かってもらえないような場合。日頃からご近所付き合いをして、「ちょっとだけ頼める?」という関係を作っておくといざというときに助かります。

子どもが保育園に上がってパート探しを始めるとき、事前に「子どもがまだ小さいので病気で休むこともあるかもしれません」と採用担当に相談してみる、などできることはたくさんあります。

上手に環境をプロデュースして素敵な家族も充実した仕事も両方手に入れてしまいましょう。

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