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仕事に家事に「もう疲れた!」という時にちょこっと読みたい絵本6選

Date:2013.06.26

現代に生きる私たち女性は、とにかく忙しい。バリバリと仕事に打ち込んでいる女性も、専業で家事を担っている人も、育児や介護までしている人も、みんなそれぞれに忙しいという1点では変わりません。

中には、仕事も家事も育児も介護もしている、という人もいらっしゃることでしょう。そういった方の数は、おそらくはそう少なくもないはずです。

「現実の忙しさをほんの一時でも忘れられるような、心癒される、自分だけの時間を持ちたい」……そう願う方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時間を過ごすための手段・ツールがいくつかありますね。集中して読書・映画鑑賞・ドラマ鑑賞・音楽を聴くなどすること、気の向くままに散歩や旅行に出かけること、心ゆくまでショッピングにいそしむことなどが、それにあたるでしょうか。けれどそれらのどれもが、少しだけ困難です。

「他のことは忘れて、今はコレだけ!」という状態になりたいものなのですが、隙間時間では映画やドラマは見きれませんし、音楽に集中することも難しいことが多くあります。

散歩や旅行に時間をとれるほどの余裕があれば、最初からそう大きな苦労は感じないでしょうし、心ゆくまでショッピングをするには、時間とお金の他に体力も必要とされてきますね。

一番身近に感じられる手段である「読書」もまた、やはり少し、ハードルが高いのです。本を読むためにたくさんの時間をとることはもちろん、世界に入り込むためにたくさん頭を使うような作品では、手を伸ばす余裕も、その気持ちさえ、生まれて来てくれないかもしれません。

時間も、お金も、体力も、たくさん脳味噌を使う余裕もない。けれど眠りにつく前のほんの数分間だけでも、のんびりとした心地に浸りたい……。

そんな時にオススメなのが、絵本です。絵本は、かわいらしい絵柄・落ち着く言葉の使い方・わかりやすく短い文章でつくられています。短い時間で、ほっと楽しむには、うってつけだと思いませんか?

大人が読んでもおもしろく、引き込まれるような、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる癒しの絵本を、5冊ほど紹介したいと思います。

1、トマトさん

1冊目に紹介したいのは『トマトさん』(著者;田中清代、出版社;福音館書店)です。まずは、ともかくは、表紙を見てみて欲しいと思います。ものすごいインパクトがあるのです。そして表紙を開いたその後も、受けたインパクトの強さは変わりません。

ふてぶてしいまでに余裕の感じられる、その表情。しかし伝わってくるのはふてぶてしさではなく、おかしみと、親しみと、憎めない可愛らしさです。キャラクターのぬいぐるみも販売されていますので、本と一緒に並べて、「くすっ」と笑えるインテリアコーナーを作ってみるのもよいかもしれません。

2、としょかんライオン

2冊目に紹介するのは『としょかんライオン』(著者;ミシェル・ヌードセン、出版社;岩崎書店)です。有名な絵本ですので、読んだことのある方も多いかもしれません。

ストーリーがとてもステキで、楽しくなったり、悔しくなったり、ハラハラさせられたりしながらも、最後は「ほっ」として、嬉しい気持ちになれる作品です。ストーリーが特に魅力的な作品ですので、そちらに意識が持って行かれがちですが、もちろん、それだけではないのです。

心優しく、力強いライオンの仕草のひとつひとつが、非常に可愛らしく描かれています。一読目にストーリーを楽しんだら、どうぞ二読目は絵の端々にまで視線を巡らせてみて、絵本を眺める楽しさも味わってみて欲しいと思います。

ハルとカミナリ

3冊目に紹介したいのは、『ハルとカミナリ』(著者;ちばみなこ、出版社;BL出版)です。不思議な色づかいと可愛らしい絵柄、キュートなハルとカミナリ親子に癒されつつも、どこかおそろしいような雰囲気をも感じさせてくれる作品です。

ホラーのような恐怖感ではなく、大自然に圧倒されたときのようなおそろしさです。新鮮な読後感を楽しめることかと思います。

しろいみち

4冊目に紹介したいのは、『しろいみち』(著者;丸岡慎一、出版社;BL出版)です。こちらは、第一印象を述べるのが少し難しい作品です。可愛らしさがあり、不思議さもあり、懐かしさもあるという点では、とても絵本らしい絵本と言えるのかもしれません。

作品で題材として使われているのも「白線渡り」という懐かしいものとなっています。小学校からの帰り道、お友達と、もしくはひとりでも、やってみたことがあるという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。懐かしく、少し遠い思い出です。

……そんなものが題材だというのに、読後に感じるのは「勇気」の大切さ、なのです。

どんなにきみがすきだかあててごらん

5冊目に紹介するのは『どんなにきみがすきだかあててごらん』(著者;サム・マクブラットニィ、出版社;評論社)です。こちらの作品に関しては、ともかくもう「読んでみればわかる」としか言いようもありません。

特にオススメできるのは、子どもを産んだことのあるお母さんや、これから子どもを出産するお母さんです。また、出産する知人へのプレゼントとしてもステキかもしれません。

シンプルで、あたたかくて、可愛らしくて、読み始めてから読み終えてもずぅっと、笑顔でいられるような作品ですよ。

一昔前まで、絵本と言えば「小さい子どもが楽しむもの」という印象だったかと思います。この数年で大人向けの絵本が多数出版され、流行になり、今までの印象も少しずつ変わって来ている中ではあります。

しかし、私が思うのは「絵本を楽しむ心には年齢の垣根はない」ということです。小さい時には小さいなりの、大人になってからは大人なりの楽しめるポイントがあるのです。

ご紹介させて頂いた5冊は、いずれも「大人が読んでも子どもが読んでも楽しめる」作品です。童心に返って、けれど大人として、どうぞ楽しいひとときをおすごしください!

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