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あなたは自分の「叱り方」に自信がありますか?子育てをラクにする雷落としとは

Date:2012.05.12

子どもをほめることは簡単です。しかし「叱る」となると躊躇することがたくさんありますね。しかもこの叱り方でいいのかしら?と疑問に思ったり、叱った後に後悔したり・・・。シュタイナー教育の考えにのっとって、「叱る」方法と大切さを考えてみましょう。

ほめて育てることが基本

子育てはほめて育てることが、基本。子どもは周囲にほめられた記憶を頼りに成長します。これは、脳科学的にも実証されています。ほめられることがうれしいから、体がまたその行動を再現しようとするのです。

また、ほめることで、子どもに自信を与えてあげることも特に小さなうちには重要です。しかし、日々の子育てのなかでは、ほめてばかりもいられないシチュエーションがあります。

ママのなかには、思わず、カッとなって手をだしてしまう経験がある人もいるでしょう。わが子をほめることは、とても簡単です。しかし、「叱る」となると難しいのが本音ではないでしょうか。

4歳ごろまで

この時期の子どもはまだまだファンタジーの中で生きています。悪いことをした時でも、実感がありません。つまり「相手の立場に立つことができない」のです。なので、あれこれ理屈を話して納得させようとするのは逆効果です。

このころの子どもに対しては「叱りを回避する」ことが必要。危ないものやさわられたくないものは、子どもの手の届く場所におきません。環境でずいぶんと叱る頻度も変わるはずです。

しかし、場合によって叱る時には小声で、後ろから。目を合わせ、大声で叱ると子どもは萎縮するだけで、何でママが怒っているのか、まったくわかりません。

後ろから、小声で抱きかかえるように、諭してあげることが一番効果的です。また、「ごめんなさい」が言えない子には、ママが見本を見せてあげましょう。

常に愛情をわかりやすく指し示すことも叱ることの回避になります。「ママなんか嫌いだ」と言う子には「ママはあなたが大好きよ。世界一好き」と答えてあげてください。

「ママは嫌だ、あっちへ行け」と言う子には「ママはあなたが大好きだから、ずっと一緒にいたいと思うわ」と。4歳くらいの子どもだと、一瞬キョトンとするでしょうが、素直に話しを聞くきっかけにもなります。

4歳過ぎから

子どもも4、5歳くらいになると、話を聞く姿勢や記憶力も育ってきます。子どもが悪いことをしたら、上からキッパリと叱ることが大切です。私たちママは大人なのです。

叱るときまで、ひざをついて、子どもと同じ目線のママをみかけますが、これは逆効果です。大人は子どもを引っ張る威厳ある存在です。上から見下ろし、わかりやすい言葉でまずは、子どもの気持ちを代弁します。

急に「ダメさわらないで!何やってるの!」ではなくて、「あなたは、これを使いたかったのね」と一言そえて、子どもの気持ちを開いてから叱ります。

この年齢になってくると叱ることをもう回避しないでください。ママのなかには「叩くしぐさをする」「子どもをにらむ」ということで、叱ることを回避する人もいます。これは絶対にNGです。

子どもはダメの理由がわかならいまま成長してしまいます。「話す」というコミュニケーションを面倒がってはいけません。

叱るときに、雷は直下で落としましょう。余計な話や例を持ち出さず、しっかり、きっぱりとダメな理由を話して叱ってください。ここで、ママがわかりにくい言い回しで叱ってしまうと、子どもはさらに理解できないまま「とりあえず謝る」選択をしていまいます。

叱った後は、必ずフォローしてください。子どもは叱られることで、自分に自信を失い、ママは自分を嫌いになってしまったのではないか、と大変心細くなります。

抱きしめて「愛している」と伝えてあげてください。愛してくれるママが叱ることが子どもにとって意味があるのです。

子どもは「できない」が当たり前です。むしろ「できた」が奇跡のようなもの。長い目で成長をゆっくり見守る余裕がほしいですね。そのためには、ママ自身が、たくさん自分をほめてあげてください。

たまには、内緒で美味しいランチに行ってもいい、趣味にかける時間をつくってもいいと思います。ママが疲れていると、子どもを叱ることも乱暴になったり、面倒になったりしていまいます。

1日のうち1時間でも、自分が自分に戻れる時間をパートナーや周囲と相談してつくることが、実は子どもを叱るうえで大切なことです。

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