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ベタベタ肌にニキビ、毛穴の黒ずみ…湿気からの肌トラブル解消法

Date:2015.05.23

shutterstock_148017509 - コピー

梅雨をはじめとして、雨が続く時は、肌がべとべとしたり、毛穴が黒ずんでしまったり、荒れてニキビができてしまったりといったトラブルが起きやすくなります。

1年中肌が水分不足の乾燥肌という方は、肌のコンディションが良いように感じることもあるようですが、トラブルを抱える人の方が断然多いです。

この肌トラブルは何が原因で起こるのでしょうか?そしてどうやって解決していけばいいのでしょうか?ここではお悩み別にその対処法をご紹介していきます。

1.化粧崩れの元!べたつきテカリ肌

梅雨の時期はべたつきやテカリが気になる方が多くなります。これは化粧も崩れやすくなり、本当に厄介ですよね。

このトラブルは脂性肌は勿論、混合肌の人、トラブルが少ないはずの普通肌の人にも起こりやすく、梅雨時に一番起こりやすい肌トラブルと言って良いでしょう。是非原因を知って、対策を立てましょう。

肌がベタつく原因は?

梅雨の時期は雨が多く降る為、どうしても湿度が上がります。大体40-60%程度が快適に過ごせる湿度と言われており、それよりも低くては肌が乾燥してしまいますし、それよりも高いと、物にカビが生えるように、肌にも悪影響が出てきます。

程よい湿気は美肌に良いのですが、高すぎても低すぎてもNGなのです。

この湿度がべたつき、テカリに深く関係してきます。梅雨の季節は冬の雨と違い、湿度が高いだけではなく、気温も一緒に上昇します。

そのため、私たちは汗をかくこととなるのですが、肌の汗腺が湿気でおおわれてしまい、汗をかきにくくなり、その汗が蒸発してくれず、肌の表面に取り残されてしまうのです。

この作用にプラスし、顔全体、またはTゾーンを中心に過剰な皮脂が分泌されてしまい、汗とまじりあって、べたつき、そしてテカリを引き起こしてしまいます。

ベタつき・テカリに効果的なケア方法

肌のべたつき、テカリには過剰な皮脂分泌、そして汗の分泌が関係してきているので、これに対して対策を取らなくてはなりません。

○顔汗対策

私たちの身体にも顔にも汗腺があるため、気温によって汗をかくことは当たり前ですし、汗もかかないと身体に悪いものです。とはいえ、せめて顔の汗くらいはどうにかしたいですよね。

まず化粧崩れ、べたつき、テカリのすぐできる応急処置として、汗ばんだ時に、ティッシュなどを使い、こすらず、抑えるように顔を拭いてあげましょう。これが基本です。気づいたときに汗をぬぐうことで、トラブルを最小限に抑えることが出来ます。

更に本格的に顔の汗を抑えたいというのであれば、以下のような方法が有効です。ここでは即効、短期、長期でその対策をご案内します。

① 即効:頸動脈を冷やす

顔の汗を少なくするには、首の後ろにある太い血管、頸動脈を冷やしてあげることです。これで血行によって顔に熱が集中してしまうのを、一時的にブロックしてくれる働きがあります。

汗をかき始めたと思ったら、保冷材などでぱっと首筋を冷やしてあげればOKです。外出先であれば、ペットボトルの水などで冷やしてあげても良いでしょう。

② 短期:足湯

顔に集中して汗をかいてしまうのは、下半身の汗腺があまり働かず、顔の汗腺だけが太くなってしまっている可能性があります。そこで、汗をかくポイントを顔から遠いところ、足に移してあげるのです。

お風呂の時、夜のリラックス時間など、少し足湯を続けてみましょう。これで足の汗の出口が広がり、下半身にも汗のポイントが移り、顔汗が少なくなってくるはずです。

③ 長期:運動

顔に汗をかきやすい方は、運動不足が慢性化されている可能性が高いです。そのため、定期的に運動を取り入れることが大切です。長期的に見て、美容のためにも健康のためにも運動をして悪いことはありません。

そうでなくとも、梅雨時期は湿気で汗をかきにくい状態になっているので、他の時期以上に運動をして汗を流し、老廃物を外に出す努力をするのをお勧めします。

気持ちの良い汗をかき、その後綺麗にお風呂で汗と汚れを洗い流してケアしてあげれば、雨の日も肌のコンディションがよくなるはずですよ!

○皮脂対策

皮脂は1年を通して分泌されていますが、梅雨時期や夏時期は湿度の関係で余計に皮脂分泌が気になってくる時期です。これは日ごろのスキンケアを気を付けることで、解消されてきます。

① 洗顔

過剰な皮脂には洗顔がものを言います。でも、洗い過ぎてしまうと皮脂を落としすぎてしまい、肌が失った皮脂を取り戻そうと、皮脂を更に分泌させてしまうこととなります。そのため、程よく洗ってあげることが大切です。

まず必ず行って頂きたいのがW洗顔です。メイクをしていてもしていなくても、皮脂を落とすために、油を落とす洗顔、つまりメイク落としを使用しましょう。

その後もう一度毛穴の汚れを落とす洗顔を行いましょう。この時、純石鹸で洗うと皮脂は落ちるものの、落としすぎて乾燥を招いてしまうので、潤いを残してくれる低刺激の洗顔料を選び、こすらないように洗いましょう。

勿論その後のすすぎも丁寧に!洗い残しがあると毛穴の汚れの原因となり、肌荒れの原因となります。

② クレンジング

洗い過ぎて顔をかさかさにしてしまうのはNGですが、それでも毛穴深くの汚れは落としてあげないと、皮脂詰まりの原因となってしまいます。

必要な皮脂を取り除かずに毛穴汚れを取るディープクレンジングオイルやクリームを利用し、毛穴ケアをしましょう。

これは肌のコンディションを見ながら、週に3回程度を目安に、メイク落としと洗顔の間に行うようにしましょう。

③ 水分補給

洗顔やディープクレンジングの後には、肌に水分を補給してあげることが必要です。湿気で潤っているような気がしても、汗や皮脂と一緒に水分は外に出てしまっています。

化粧水でたっぷり肌に水分を与えて整えながら、軽くパッティングをし、しっかりと毛穴を引き締めるようにしましょう。

なお、アルコール入りの化粧水は肌に清涼感を与えてくれますが、乾燥させすぎて更なる皮脂分泌に結び付いてしまうので、アルコールが入っているものは避けましょう。

④ 保湿

べたべたするから乳液は…と乳液を避けてしまうのはNGです。肌は油で保護し、水分量を肌の中に留めてあげる必要があるのです。

必ず乳液をつけ、更に潤いを与えましょう。さっぱりタイプの乳液なら、肌にも軽いのでお勧めです。

⑤ 収れん化粧水

更に肌を引き締めたいという方は、収れん化粧水も使いましょう。コットンに適量とり、パッティングをすることで、毛穴が引き締まり、皮脂の分泌も抑えられるので、朝行うと化粧のもちも違ってきます。

2.女性の敵!ニキビ、吹き出物肌

梅雨は皮脂で顔がテカってしまうにとどまらず、そこからさらにニキビや吹き出物が発生してしまう場合もあります。

顔がブツブツとなってしまうと、気分も更に落ちてしまいますよね。炎症が長引かないように早めにケアし、ぶり返さないように早めに対策を取りましょう。

ニキビ・吹き出物肌の原因は?

梅雨の時期は食中毒が盛んとなるように、細菌が発生しやすい時期です。それは肌に対しても一緒で、暑さで汗をかき、湿気の為に肌に汗が蒸発せず留まってしまうことで、そこに細菌が発生し、炎症を起こしやすくなってしまうのです。

これがニキビ、吹き出物が出来やすくなる原因です。

ここで覚えておきたいのが、皮脂が過剰に分泌されても、これが必ずしもニキビ、吹き出物になるというわけではありません。

毛穴が詰まってしまい、皮脂が上手く排出されないのが問題となるのです。言い換えてみれば、皮脂が詰まらなければ良いということなのです。

この毛穴が詰まってしまう原因の一つが、ターンオーバーが上手く行われずに、角質層が硬くなり、それが毛穴を硬くし、結果、皮脂が詰まってしまうということになるのです。これがニキビのでき始めです。

それが更に、皮脂が詰まってしまうことで、皮脂が毛穴の中で増え、それをアクネ菌が皮脂を餌として増殖してしまうことで、肌が反応して炎症を起こし、赤みを帯びたニキビが更に出来上がってしまいます。

ニキビ・吹き出物対策方法

ニキビや吹き出物が出来てしまうのは、毛穴が詰まってしまうことですから、毛穴が詰まらないためにターンオーバーを正常化させるのが一番大切です。

更に、これに併せて皮脂のコントロールを行いましょう。皮脂対策に関しては、前項の皮脂対策をご参考に頂くとして、それにプラスし角質をケアし、ターンオーバーを促すために加えたいケアと、ニキビに有効なケアをご案内します。

① ピーリング

ニキビができていない肌であれば、ピーリングでニキビ予防するがお勧めです。

② レチノール

レチノール(ビタミンA)は肌の角質がはがれるのを促進し、皮脂が分泌されるのを抑制してくれる働きがあります。そのため、ニキビに効果的です。

夜、クレンジングの後にレチノールクリーム、または美容液を塗り、それからいつもの保湿をすると、効果が出やすいです。

ちなみに、食べ物やサプリメントからビタミンAを摂るのも効果的です。

③ シェービング

化粧のノリを良くするのに顔のシェービングを行う方は結構いらっしゃるかと思いますが、これは実はニキビにも有効です。

ニキビは毛穴の詰まりが原因と述べましたが、皮脂が産毛がとどまってしまったり、産毛に着いた汚れが更に毛穴を詰まらせ、どんどんニキビが悪化してしまうことにもなりうるのです。

そこで、一旦ニキビが落ち着いた時点で、顔そりをしてあげましょう。ニキビ予防の他、化粧水や保湿液などの浸透も良くなりますし、化粧もぴったりと密着するので、化粧崩れも防げる効果もあるのです。

3.老け顔の元!毛穴の開き、黒ずみ

顔の毛穴詰まって黒ずんでしまっていたり、毛穴が開いて目立ってしまうと、顔色が悪くなったり、肌の質感が悪くなってしまいます。

これはしっかりとケアをしてあげないと、老けた印象を与えてしまうので注意です。

毛穴が開く原因とは?

梅雨時は高温多湿が災いし、肌の毛穴が開きやすくなります。また、皮脂や汗が多く出るため、毛穴も広がってしまいがちなのです。

更にそこに皮脂が詰まってしまったり、汚れが溜まったり、紫外線によるメラニン色素が溜まることでも黒ずみの原因となることもあります。

効果的なケア方法

毛穴の黒ずみは、まず毛穴を開いて汚れをしっかりと取ってあげることが基本です。そして取った後は、開いた毛穴をしっかりと引き締めてあげなくてはいけません。

これを基本として、以下のようなものをスキンケアに入れてみましょう。

① 丁寧な洗顔

毛穴の汚れはとにかく洗顔です。化粧落としに通常の洗顔を丁寧に行いましょう。この時ごしごしとこすると肌に負担がかかるばかりで落ちないので、優しく洗うことを心掛けてください。

② スチーム美顔器

週に2-3回ほど、スチーマーを使ってディープクレンジングをすることもお勧めです。スチーマーを顔に当てて、毛穴を開いた状態で、クレンジング剤を付け、優しく円描く様にマッサージし、最後に洗い流しましょう。

毛穴の深い部分まで綺麗になり、毛穴の黒ずみが解消されます。

③ 収れん化粧水

洗顔後、化粧水、乳液をつけた後に、収れん化粧水を使いましょう。コットンに適量を取り、パッティングをしっかりとすれば、開いた毛穴もきゅっとなりますよ。

④ 美白化粧品

肌の黒ずみの原因はメラニンが元になっていることがあります。美白効果がある化粧水、乳液、美容液などを取り入れることもお勧めです。

4.隠れ乾燥肌!インナードライ肌

脂性肌の人や普通肌、混合肌の人たちは特に、湿気が多いことで、肌がべたつきがちになりますが、一方で何となく湿気で肌がしっとりとしている、乾燥とは無縁、と感じていませんか?

実は梅雨の時は意外と潤っているようで、しっかりとケアをしていない限り、肌の表面は渇いていないようでも、肌の内部がカラカラに乾いている状態が多くあります。これが「インナードライ」という現象です。

これは意外と気づいていないことがあるので、注意が必要です。

インナードライ肌の原因とは?

肌を潤う条件として、細胞内に水がたっぷりと存在し、油脂の膜である細胞膜がその水を中に閉じ込め保護している、ということです。

べたつきやテカリを感じている人は、まず皮脂とともに汗で水分が外に出てしまっていているため、肌から水分、そして皮脂が失われていることが考えられます。

それにも関わらず、べたついているからと水分や油分を補うことをスキンケアから外してしまっている人は、インナードライとなっている可能性が大です。

また、冷房や除湿器などにより湿度が低くなりすぎ、肌が室内で乾燥してしまうことも原因となります。

毛穴トラブルに効果的なケア方法

べたつきが気になっている人に関しては、「べたつきテカリ肌」でご紹介したステップを踏むことで、まずカバーがされます。

それに加え、以下のことを意識して取り入れてみましょう。

① 保水、保湿を重点的に行う

べたついているからと化粧水、乳液のステップを抜かさず、朝も晩もしっかりと取り入れましょう。

また、梅雨の合間の晴れの日の乾燥、クーラーの乾燥にも注意し、夜に定期的に保湿パックを取り入れるなど、とにかくとことん保湿ケアをしていきましょう。

② セラミドを使う

化粧水や乳液、または美容液にセラミドが配合されているもを選んだり、セラミドクリームを取り入れるようにしましょう。セラミドは肌を深く保湿してくれる他、細胞膜を作る助けをしてくれるのです。

③ 必須脂肪酸を摂取する

肌の細胞膜には、オメガ3といった必須脂肪酸が必要となります。これらを食事で摂ることが乾燥肌を防ぐことに繋がります。鮭やくるみなどを食生活に取り入れましょう。

日常生活で気を付けたいこと

悩み別に肌トラブルの原因と対処法をご紹介してきましたが、これらすべてに共通し、日常生活の中で気を付けて頂きたいことがあります。

紫外線対策を忘れずに

梅雨の時期は、雨や曇りの日が多いため、自然と日照率が減ります。そのため、日差しが強い夏と比べても何となく安心感があって、日焼け止めをしっかりと塗らない人も結構いらっしゃいます。

でも、1月からピークの7月、8月まで、ほぼ右肩上がりに紫外線量は増えていくので、6月はすでに年間の中でも紫外線量がかなり多くなっているのです。

曇りの日でも雨の日でも、紫外線は降り注いでいます。紫外線対策をしないと、こちらでご紹介したトラブル全てに関しても影響してしまいますし、それに加えて肌老化も進行してしまい、悪いことばかりです。

是非天気関係なく、日焼け止めをたっぷり塗るなど、毎日の紫外線対策は欠かさないようにしましょう。

肌は常に清潔に

ニキビ肌のところでも触れましたが、梅雨時期は高温で湿気が多く、食品など色々なものにカビやキノコが発生したり、食中毒が起こりやすかったりするように、細菌が活発になっている時期です。

これは肌にも同様で、いつも以上に細菌にさらされ、影響を受けやすい状態になっています。このため、肌に細菌が出来る限り付着したり、留まってしまうことを防ぐ必要があります。

  • 朝晩の丁寧な化粧落としや洗顔は絶対に欠かさない
  • 汗をかいたら綺麗なタオルなどで抑えるように拭く
  • 化粧パフや化粧ブラシをまめに洗う

上記のことを実践し、少しでも肌に細菌がとどまらない工夫を心掛けましょう。

クーラー、除湿器に注意

高温多湿の梅雨の時期は、少しでも快適に過ごすために、クーラーや除湿器などを使う方も多いかと思います。でも、これが肌には中々曲者なのです。

クーラーや除湿器を使うことで、肌のべたつきなどの不快感はなくなるものの、肌が乾燥してしまうことになります。そのため、肌が「室内では乾燥」「屋外ではベタベタ」としてしまい、肌に非常に負担がかかります。

また、クーラーで身体が冷えて、血行が悪くなり、顔のくすみなど、更なる肌トラブルの原因となってしまうことにも繋がるのです。

クーラーや除湿器は設定を低めにしましょう。また、身体を冷やしたりしないようにカーディガンやひざ掛けを用意したり、身体が水分不足にならないように、温かいお茶などで水分補給をしてあげることも大切です。

肌の乾燥が気になったら、顔にローションスプレーを吹きかけてあげるのもお勧めですよ。

湯船につかる

蒸し暑い梅雨場は、さっとシャワーで短時間で終わりにしたくなりますよね。でも、それでは十分に毛穴の汚れも落ちず、肌の代謝もよくならないため、お勧めできません。

是非半身浴をして、じっくりと毛穴を開き、汗をかいて皮脂や汚れを出すようにしましょう。そしてその後は必ず化粧水で肌を整え、毛穴を引き締め、更に保湿もしっかりとしてあげることもお忘れなく。

スキンケアと規則正しい生活で梅雨を乗り切りましょう!

shutterstock_249062593 - コピースキンケアさえ頑張れば、綺麗になれる…それはちょっと違います。美容のためには、健康的な生活を送ることが大切で、大前提なのです。

  • 早寝早起き
  • たっぷりの睡眠時間
  • 動物性油脂はほどほどにしてオメガ3などのオイルをしっかり摂る
  • 野菜はたっぷり、サラダだけでなく温野菜も摂る
  • 適度な運動
  • ストレスを次の日に持ち越さない

こういった日々の生活が、健康を促進してくれるとともに、確実に美容に連結していくのです。これらは当たり前であって、中々難しいもの。出来ることから少しずつ始め、徐々に習慣としていきましょう。

梅雨は2か月程度のものですが、長く感じるものです。この間にトラブルを起こし、そのダメージを後々まで引きずってしまわないように、是非日々頑張ってケアしてみてくださいね。

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