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シミ・シワは皮膚癌のもと!?紫外線で肌が日焼けするメカニズム

Date:2012.07.22

夏は小麦色の肌!と絶賛されていたのはもう昔の話ではないでしょうか。最近ではいかに太陽の紫外線を回避して生活するかが大切なように言われていますよね。

紫外線がこれほど嫌われ者となった発端は、その影響がシミやシワなどの美容だけの心配に留まらず、皮膚がんなどの原因となるという事が判明したからです。ここでもう少し日焼けのメカニズムを理解して、正しい日焼け予防を心がけましょう。

「日焼け」は、肌が防御しようと必死になっている証拠

膚に太陽の紫外線が照射されると、角質層によって反射してはね返したり吸収されたりして、それ以上皮膚の深層部に到達しないようにします。しかし、大量の紫外線を浴びた場合はここで遮断されずにさらに奥の真皮へと到達します。

すると、表皮細胞の中のメラノサイトが褐色色素のメラニンを作り出して細胞核をコーティングするのです。これが日焼けの正体で、日に焼けた肌はその後照射される紫外線を吸収しやすくなるために、皮膚の奥まで入り込む事を防いでくれます。

このように「日焼け」とは皮膚が自分自身を守る手段なのですね。

日焼けでシミ・シワができるのはなぜ?

紫外線が照射されると、そこには強力な殺菌成分が生まれます。布団や洗濯物を太陽の光に当てるのは、ただ洗濯物を乾かすだけの目的でない事はすでにおわかりでしょう。

湿った布団の乾燥、カビの除去、ダニ退治、そして殺菌など、紫外線にはとても素晴らしい作用が多くあります。言い変えれば、あれだけ頑固で繁殖力の強いカビやダニを滅菌してしまうほどの力があるという事になります。

ですから、この紫外線が真皮にまで入り込むと肌の弾力を支えている線維細胞を直撃してしまいます。そうすると線維細胞は弾力を失ってしまい、ゴムが伸びきったように変性してしまうのです。

肌も弾力を失うため、これがシワや肌のハリがなくなる原因なのです。もちろん日焼けによって皮膚はひどく乾燥しますから、それも深いシワとなって刻まれてしまいます。

DNAが傷つく原因=皮膚癌の危険性

強力な紫外線のエネルギーは、細胞核のDNAを傷つけます。傷つけられたDNAは、皮膚癌を発症させたりと危険なものとなってしまいます。日焼けによって肌を覆うメラニン色素は、紫外線から皮膚内の細胞や組織を守ろうとします。

ですので、もともとメラニンを多くもつ有色人種よりもメラニンが少ない白人の方が皮膚癌の発生率が高いのです。

今と昔では、太陽を取り巻くオゾン層の量も違っています。今後はさらに紫外線予防の意識を持つ事が必要になってくるでしょう。

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