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皮脂の落とし過ぎは薄毛の原因に!かぐや姫から学ぶ美しい髪の作り方

Date:2013.04.12

現在では男性だけではなく、多くの女性が薄毛に悩みを持っています。薄毛にはさまざまな要因がありますが、その中でも頭皮の皮脂は敵とばかりに頭皮ケアのCM等ではいかに皮脂を落とすかという事を前面に出しています。

でも本当に頭皮の皮脂が原因だったら、入浴や洗髪の習慣がなかったかぐや姫伝の頃、平安時代の女性達はどのようにしてあの黒く艶やかな髪を保っていたのでしょうか。

昔の女性の髪のお手入れ

1000年以上前の平安時代、高貴な女性のシンボルと言えば長くて艶やかな黒髪でした。どれだけ髪を長く美しく保てるかで美人かどうかが定められていたとも言われています。顔の美しさよりも髪の美しさの方が重視されていたと言っても過言ではなかったようです。

当然ながらこの頃の時代はシャンプーやコンディショナーなどはありませんし、それどころか髪を水やお湯などで洗うという習慣さえありませんでした。

たまに米のとぎ汁を使って洗う事はあったようですが、ではこの時代、どのようにしてあの昔話に出てくるかぐや姫のような憧れの髪をキープしていたのでしょうか。

その答えはずばり油にあります。椿から抽出した油を丁寧にくしなどを使って髪にしっかりと潤いを与えていたようですね。もちろん油を使ってツヤを出した髪はいずれは汚れてきます。そうすると、また椿油を上塗りする訳ですね。

現在でもオイルクレンジングのスキンケアがあるように、油で油汚れを落としていたのです。あれだけ長い髪ですから、椿オイルでお手入れした直後は乾燥させたりするのにしばらくは動けなかったかもしれません。

クシを通すにもあれだけの長い髪は一人では当然無理だったでしょう。このような事から、やはり長くて美しい髪を保つには一般の町民では難しく、貴族階級の女性の特権だったと想像できますよね。

過剰に皮脂を落としてしまうのは実はNG

このような事から、頭皮の皮脂には髪のツヤやボリュームを守ってくれる役割があります。

しかし、現在のような人工的・科学的な物質が含まれたシャンプーやコンディショナーには必要以上に皮脂を落としてしまうものもあり、これが皮脂の乾燥→抜け毛・薄毛を発症させる原因の一つになっています。

他にも食事内容や生活環境は昔と今では大違い。頭皮から排出される油の成分にも多少の違いがあると思われます。使用するクシ一つにしても、現在のような静電気を起こしやすい人工樹脂ではなく、皮膚や髪に優しい天然の木や動物の毛を加工したものだったに違いありません。

しかし一つ言えるのは、昔の美髪を誇る女性はシャンプーなどで頭皮の油を落とす事はなく、常に油を追加してお手入れに励んでいたという事です。このような理由から過剰に皮脂を落としてしまうのも薄毛対策には良くないという事が分かります。

そうは言っても、大昔の平安時代にも薄毛になる女性がいたという事も判明しています。しかしその理由は、油をたっぷり使っては乾かし、また塗っては乾かすという事を繰り返していって長い髪の重量が半端なかったからだと言われています。

重たくてずっと頭皮を引っ張られるような状況が薄毛を招いていたようですね。特にこの頃の女性の髪のボリュームは今よりも多かったはずなので、よけいにそのような状態になっていたのかもしれません。

米ぬかやうどん粉を使ってたまにこの油を落とすと言うのは、髪の重量から開放して薄毛を防ぐ手段だったのかもしれません。

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