• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

ソーシャルネットワークという名の自分の姿を映し出す鏡

Date:2013.11.01

私達の自己愛が生んだFacebookやTwitterの爆発的人気

皆さん、白雪姫をイジメる王女が持っていた魔法の鏡って覚えていますか?「鏡よ鏡、この世で一番美しい女性は誰?」と聞くと答えてくれるという不思議な鏡ですよね?

実は最近、専門家は世界的な人気となったFacebookやTwitterがこの「魔法の鏡」の役割を果たしているという見解を示したのです。

というのも、ここまで人気が出た理由というのは人間の「多くの人に自分を認めてほしい」、「人に見られたい」というナルシスト的な自己愛から利用している人が多いと言うのです。

今の女性はネット上での自分の姿が本物の鏡より気になる…?!

最近、自分のFacebook、LINEあるいはSkypeのプロフィール写真を差し替えたのはいつですか?より写りの良い自分の写真が取れると直ぐに差し替えたりしていませんか?

芸能人やタレントだけではなく最近は一般の、特に女性はプロフィール写真を頻繁に差し替え常にオンライン上での自分の姿を意識しているそうです。

言うまでも無くこれは、ネット上で「変に思われたくない」、「自分のより美しいイメージを多くの人に見てもらいたい!」と願う一心からなのです。

逆に、その想いが強ければ強い程、女性達は段々カメラやネット上に自分の姿を映すことに臆病になり、早ければ10代の女の子までもが親のFacebookに載らない為にも、旅行中の写真にもなるべく自分を写さない様になるそうです。

実際、自分のイメージを売る職業の女優やタレントで自分のイメージダウンを避ける為に、突然Facebookなどのネット上の活動を止めてしまう人達も出始めているそうで、ネットは正に「魔法の鏡」、女性達は皆「あなたは美しくありません」、「皆に人気はありません」と鏡に言われる事に恐怖さえ感じているのです。

自己愛が強く人に認めてもらいたいと強く思う人ほどソーシャルメディアにハマる?

そんな写真及びネット恐怖症になる女性がいる中、益々自分の「見られたい」、「聞いてほしい」という欲求をネットで満たす人も、もちろん増えています。

ある調査では日常的にFacebookやTwitterを利用する人のほとんどがナルシスト(自己愛者)の傾向が強いという結果も出ており、FacebookやTwitterの人気というのは、人間の「多くの人に認めてもらいたい」という心理的な欲求がかなり後押しをしているのではないかとも言われています。

しかも、年齢層でその自己愛表現の方法が異なる事も科学的な研究で分かっていて、10~20代でナルシスト数の高いユーザーはTwitterを良く活用して自分のイメージというよりは、意見やアイデアをシェアする事で交友関係も広めており、それとは対照的に30、40代はFacebookを中心に主に写真をシェアする事が多いのだそうです。

この世代ギャップはなぜ起こるかと言うと、若い世代はこれらのソーシャルメディアを通して社会関係や交友関係を築こうとしているので、より多くの人と対話をしたいと考えているのに対し、大人世代はオフライン上で既に社会的地位、関係を確立しているので、補足的な役割をソーシャルメディアは果たしているだけ、よって多くの人にただ見てもらえれば満足できるからだと言われています。

よって、ナルシスト傾向が強くそして「私に注目して!」とより多くの人から一目置かれたいが為にメディアに依存し易いのは、社会的地位を今から築こうとしている若い世代という事が言えるのです。
 
「自己愛が強い?ナルシスト?」と言われると何となく非難されている様に聞こえるかもしれませんが、自己愛が強いという事は自分の良いところを知っていて、自信に満ち溢れている表れとも言えるので、自分を認めない人に攻撃的になったりという悲観的なナルシストでない限り、自己愛もまた自分にプラスになると考えられています。

また、以前は自分に自信の無かった人がソーシャルネットワークの活動を通して自信を付ける可能性も充分有り得るのです。今日、あなたはネット上の魔法の鏡に自分を映し出してみましたか?

この記事をシェアする

関連記事