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悩める対人関係をスムーズに!ソーシャルスキルトレーニング

Date:2017.01.16

shutterstock_267584456「ソーシャルスキル」「ライフスキル」という言葉を知っていますか?

日本語では、社会技能といい、他人と共に生きていくために必要な能力のことを指します。

人間は決して1人で生きていくことができません。社会技能は、社会人として上手くやっていくためには、とても大切なスキルだといえます。

ここでは、ソーシャルスキルを意識するうえで大切なポイントをお伝えします。

世の中には、「キレやすい」「落ち込みやすい」と、いろいろな個性を持った人たちで溢れています。

全員と仲良くしなくては…なんて、思わなくて大丈夫なんです。大事なのは、「上手く、さまざまな人や物事に対する課題をクリアできるか」です。

女子力だけではなく、この「ソーシャルスキル」を磨くことで、もっともっと魅力的な自分になれるのではないでしょうか?


IQが高いだけでは上手くいかない!EQにも意識を向けよう

ご存知の方が多いIQは、Intelligence Quotientの略で、「知能指数」のことをいいます。

では、EQという言葉をご存知ですか?IQと違い、聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

EQは、Emotional Intelligence Quotientの略名で、日本では「こころの知能指数」と呼ばれています。別名、「人間力」ともいいます。

最近では、IQ(学力や知能)よりも、社会でより良く生きていくためにはEQが重要である。といわれるようになってきたようです。

もちろん、学力や知識も大切です。ですが、自分に備わっている学力や知識を十分に社会で活かす能力、さらにその場の状況を把握できる能力、それがEQであり、人間力です!

EQは生まれ持ったものというより、意識し、訓練をすることで上げることが可能だといわれています。つまり、魅力的な人に意識すればなれるということ!

では、どのように日頃から意識をしたら良いのでしょうか?次から、生きることがさらに楽しくなる、EQを上げるためのポイントをお伝えします。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

EQの高い人は“スルー”上手!?ソーシャルスキルの上げ方

では、“煩わしい”対人関係にも上手く対処できる、そんな自分になるためにはどういった考え方をすれば良いのか、ソーシャルスキル・トレーニングの方法を紹介します。

まずは、ソーシャルスキル、EQが高い人の特徴をみていきましょう。

  • 自分をしっかり表現できる
  • 愚痴を言わない
  • 他人の感情に流されない
  • 自分の感情を認識している
  • 自分の感情をコントロールできる
  • やるぞ!という意欲がある
  • 他人の気持ちを考え、くみ取れる
  • 臨機応変に対応でき、柔軟性がある

以上がEQの高い人が自然とおこなっている代表的な考え方や行動です。

“自然”と書きましたが、これらの行動を「意識」しておこなっていけば、いつの間にか“自然”とEQの高い人になれるのです。

今日からできる!ソーシャルスキルアップトレーニングの基本その1

ソーシャルスキルでもっとも大切だといえるのが、「感情と行動をコントロールできるか」です。

なによりも最初は、自分について考えて、自分の感情に意識を向けてみましょう。すると、おのずと相手の気持ちがくみ取れるようになってきます。

まずは、「自己認識」の力をつけるのです。つまり、「自分を知り、理解をする」ということです。

いろいろな自己認識法はありますが、オススメの方法を次から紹介します。

日記をつけたり、自分の気持ちを書く

成功者といわれる人たちは、日記をつけていることが多いです。ブログを書いている人もいますね。

日記は、自分の気持ちを把握するのにとても役立ちます。1日の終わりに

  • 今日、自分はなにをしたのか
  • どんなことが起こったのか
  • どのように対処したのか

紙やノートに書きだすと、頭で考えているよりも自分のことが観えてきます。ちなみに、後から見直すことができるので、ノートや手帳などに記録するのがオススメです。

マイナスな感情も、すべて素直に自分の気持ちを書いて大丈夫です。

ポジティブな感情や出来事だけを書くのもありですが、ソーシャルスキルアップが目的の場合は“いろいろな事”を書いてみましょう。

すると、自分の考え方のクセや、傾向、どんな時なにに過剰反応したかがわかります。

なので、日記を書いたらそのままにせず、定期的に読み返すようにしてみてください。

自分の「好き」「嫌い」だと思うポイントなんかも、わかってくるようになりますよ。

人に意見を聞いてみたり、アドバイスを聞いてみる

自分自身を認識するには、他者の意見がとても大切で役に立つといわれています。自分のことって、意外と1番みえていないものなのです。

まずは、自分をよく知る相手に「私の長所と短所ってなにかな?」と聞いてみるのがオススメです。

ポイントは、1人の人に聞いて終わりではなく、何人かに聞いてみることです。そして、教えてもらった意見を紙に書き出し、どのような傾向があるのか見てみましょう。

聞き出す前は、少し勇気がいるかもしれません。もしかしたら、ショックなことを言われるかもしれませんからね…。

ですが、聞いてみると自分じゃ気づかなかった、思わぬ意見に元気をもらえたりもします。

なので、相手に尋ねたらなるべく素直に言ってもらうようにして、その時は相手の意見に反論するのはやめましょう。

自己認識をするために、他者の意見を把握し参考にするために行っているからです。

その人の言っていることが合っているか、合っていないかは、ここでは重要ではないのです。

少しハードルは高いかもしれませんが、自分を認識しようと思ったときにはかなり効果的な方法です。

冷静になり、落ち着く

インターネットの普及により、日本中だけではなく世界中の人の意見や、情報が簡単に入ってくるようになりました。

これは、望ましく便利である一方、常になにかに反応し感情が忙しなく働いているように思いませんか?

何かの意見や書き込みに対して、うまく対応、というよりは受け流せられれば良いのです。

しかし、現代では自分には対して関係ないにも関わらず、過剰に反応し上手く感情をコントロールできない人も少なくないようです。

感情が乱れそうになったら、まずは大きく、ゆっくり、深呼吸をしてみましょう。仕事中など、気持ちを落ち着かせたいときに有効です。

そして、「ため息」もオススメですよ!ため息って、なんだか悪いように思う人もいますが、実は気持ちをリラックスさせるためには効果的な方法なんです。

ただ、気をつけてください。人と話しているときや、人前で何度もため息をつくと相手にマイナスな印象を与えかねません。相手の立場や気持ちを考えましょうね。

今日からできる!ソーシャルスキルアップトレーニングの基本その2

続いては「自己制御」といって、自分の感情をコントロールするためのトレーニング法を紹介します。

子供のうちは、場所もなにも関係なく、泣きたいときに泣いて、怒りたいときに怒るで、よかったかもしれません。

まだ、成長段階です。子供は、大人になる過程で自己制御の能力が他者と生活する中で、自然と身についていくのです。

しかし、大人と判断される年齢になってからも、子供と同じように感情をむき出しにし、感情のコントロールができていないのは、少し残念に感じませんか?

大丈夫です。例え上手く今はできなくても、自分が意識をして慣れてゆけば出来るようになるといわれています。

さっそく、トレーニング法をみていきましょう。

悪循環を断つ!怒りをやる気に変える

怒りそうになったら、「10秒数えてみなさい」というアドバイスを耳にしたことありませんか?

これは、なにか怒りなどの強い突発的に出た感情を、冷静な状態に戻すのに有効だといわれています。

パッと強い感情が出そうになったときに、いったんアクションを入れて自分を落ち着かせるのです。

感情を断ち切るための方法は、人それぞれ違います。

  • 運動をする
  • 手をパンッと叩く
  • 体を叩いて気合を入れる

など、さまざまな方法があります。自分なりの切り替え方法を見つけるのがオススメです。

怒りや悲しみの感情は、周りに対してぶちまけると、後からむなしくなる確率が高いです。

強い感情のエネルギーは、やる気に変えちゃいましょう。

モチベーションが上がることを知る

モチベーション、意欲を上げるのは楽しく人生をおくるうえで、とても大切です。意欲がある人は、いくつになっても輝いていますよね。

この意欲を沸かすのに大事なことは、「好きなこと、やりたいこと、価値があること(自分にとって)」をおこなうことです。

改めて「自分にとって価値のあること、意欲が湧くこと」を見つめ直してみてください。

なにでモチベーションが上がるのかは、自分自身にしかわかりません。日記に書きだしてみるのもいいですよ。自分の内なるパワーを目覚めさせましょう!

日々忙し過ぎてわからなくなってしまっている方は、何に対して自分は意欲が湧くのか、ぜひ思い出してみてください。

相手を受け入れ、まずは黙って相手の話を聞く

「人は1人では生きていけない」良好な人間関係を作るうえでは相手の気持ちに共感するのがときには重要です。

これは、けっして無理に自分と違う考えの人に共感しなさい!ということではありません。共感という言葉を使っていますが、どちらかというと受け入れるという感覚です。

これが難しいのですよね…。ですが、最初の一歩として大事なことです。ポイントは、まずは「相手の話を聞く」ということです。

話を聞くだけで、相手の人生を体験することはできません。しかし、「聞く」ということが重要なのです。

コツは、相手の話にツッコまないことです。このとき、自分の意見や予想は横に置いておきます。

相手の話や説明を聞くことに徹するのです。先程もお伝えしましたが、無理に共感をしなくても大丈夫です。

まずは、相手の話に耳を傾けてみましょう。

反対意見を言われても、受け入れてみる

これだけたくさんの人がいる世の中です。すべての人が自分と同じ意見であることはまずありません。

なので、なにかしら反対意見を言われることはありますよね。そんなときは、反対の意見も受け入れてみましょう。

すると、「あの人の立場だったら、そうなるか…」という結論に行きつくかもしれませんよ。これが、“相手の立場になって考える”ということではないでしょうか?

いずれにせよ、自分の意見に反対されても、大きく落ち込む必要はないということです。

知るのではなく、理解する!見るのではなく、観察する

相手に共感し、相手を受け入れるには理解をする必要があります。知ることと、理解することは似ていて異なります。

すべての人を理解するのは難しいですが、相手を理解しようとする姿勢が大事なのです。

自分が知らない経験をしている人の話を聞いたとき、「私だったら、どうだろう」と考えてみるのです。

共感する、受け入れるとは、軽い言葉を投げかけるということではありません。相手を知るのではなく、理解する。ただ見るだけではなく、観察する。

「この人は今、アドバイスが欲しいのではなくて、ただ話を聞いて欲しいのだろうなぁ」とわかるようになってきます。

簡単ではありませんが、ぜひトライしてみてください。

相手の感情に流されない、意見はハッキリ伝える

先程、EQを高くするうえで共感することが大切だとお伝えしました。しかし、間違ってほしくないのが他者の悲しみや怒りで自分を支配されてはいけないということ。

相手のトラブルに自分は巻き込まれないようにするのも、立派なソーシャルスキルです。アドバイスをしたり、話を聞いて理解しようとすることとは別ですよ。

EQが高い人は、相手の感情に影響を受けたり流されたりはしないのです。そして、しっかりと嫌なときや出来ないときは「NO!」と伝えましょう。

自分の気持ちに反して「YES」と伝えていると、結果迷惑をかけることになり得ます。

できない、嫌なときには「NO」を伝えてみましょう。ただ、なんでもかんでもお構いなく言うべきだから伝える!というわけではありませんよ。

臨機応変な対応も、ソーシャルスキルを意識するうえでは重要です。自分を尊重すると、さまざまなことに柔軟に対応できるようになります。

ガマンばかりしてしまう人は、自分を尊重することに意識を向けてみてはいかがですか?

いつまでもグチグチ言わない

グチグチと言っても何も変わらないのに、愚痴をこぼしてしまう…。そんな経験、誰しもあるかもしれません。

偶にならいいのです。ですが、愚痴りすぎると、どういった反応を周りにされるかも、自分自身がいい気分にならないことも、わかっているはずです。

落ち込むことは誰にでもありますし、こういった経験をすることで、相手を理解することができます。

EQが高い人は、なにか苦しい状況に陥っても、他人のせいにしたり文句を言ったりすることは、まずありません。

それよりも、どうしたら乗り越えられるのかに、注目します。次のことに目を向けているのです。

そして、ストレス発散をするのも上手いのが特長です。自分の感情をコントロールしているのですね。

ちなみに、人の噂話もしたりしません。したところで、なんの役にも立たないことを知っているからです。

ソーシャルスキルを身に付けると、なにより自分が楽になる!

ソーシャルスキル、EQについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?ここで紹介したことは、基本的なことです。

できることから、挑戦したいと思うことから、ぜひ始めてみてください。自分が変わると、自然と周りにも変化が表れます。

ソーシャルスキルは、他者のためではなく、なによりも自分自身が楽しく生きていくための能力ですよ。

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