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肌はどうして冬に痒くなる!?皮膚のスキンケアを今一度考えてみよう

Date:2013.11.23

いますよねー、ファッションやメイクはばっちりでも踵・膝・くるぶし・肘がガサガサで粉吹いている人。外見がキマり過ぎている分、残念感が半端ありませんよね。

乾燥肌が原因のこの粉吹き皮膚ですが、やはり冬場の乾燥時が最も酷いのです。中には全身の皮膚から角質が剥がれ落ちて、痒みを伴って眠れないという人もいるようです。

乾燥時にカサカサする訳

冬場になると、乾燥によって皮膚のバリア機能を果たしている皮脂膜が減少します。皮膚のバリアの力が弱くなるために外部からの刺激を受けやすくなり、その刺激が痒みとなって表れます。

また、皮膚のクッション的役割で美容成分でもお馴染みのセラミドも減少してしまいます。

子供や若年層にはこのセラミドなど皮膚の水分となる成分がもともと多いために、どちらかというと中高年での発症が多かったのですが、最近では暖房設備などの向上から若い人でもカサつきや痒みを訴える人が増えています。

皮脂欠乏症から皮脂欠乏性湿疹へ

皮膚が乾燥してカサついたり軽い痒みが出る事を皮脂欠乏症と言いますが、まだこの段階では冬の乾燥期を過ぎると自然に症状は治まります。

しかし、痒みがひど過ぎてかきむしったりすると、皮膚表面の角質に大きなダメージを与えすぎて炎症から湿疹を発症させてしまう事があります。

こうなると一度治まっても次の冬のシーズンにまた繰り返し発症してしまい、しかもだんだんとそのサイクルが早まると言われています。

太ももや背中が痒くなる!

皮膚の中で最初にカサつきが目立ってくるのが、冒頭にも記した踵・膝・くるぶし・肘です。しかし、この部位は他の皮膚に比べて厚さもあり、この部位に痒みが出る事はまれでしょう。

痒みが出やすいのは、皮膚が薄くてデリケートな太ももや二の腕です。背中の皮膚はそれほど薄くはありませんが、ここは乾燥による痒みを受けやすい皮膚のひとつですから症状が出やすいです。

これらの皮膚は痒みを生じやすく、また引っ搔いてしまうとミミズ腫れや湿疹となって“皮脂欠乏性湿疹”となりやすいのです。

とにかく乾燥を防ぐ!

冬の乾燥からくる痒みを防ぐには、やはり乾燥させない事が一番です。化粧水やボディクリームなどは保湿力の高いものを使用します。決して高価なものでなくてもかまいません。

とにかく腕や脚といった部位はもちろん、腕は肩から脚は太ももにまでたっぷりと使う事が大切です。乾燥が酷い時には、1度塗ってしばらくしてもう一度塗るなどの対処が必要です。

このように外部から乾燥を防ぐ手段として、保湿剤やスキンケア用品を塗るというのは当然の処置なんですが、それ以外にも身体の内部から乾燥を防ぐ事も考えないといけませんね。

例えば入浴後や睡眠時ですが、これらのタイミングは思った以上に身体の水分を紛失させます。

トイレなどの事を考えてお風呂上がりや寝る前に水分を摂取するのをためらう人も多いようですが、身体の内側の水分が減っていては皮膚にまわせる訳もなく、お肌の乾燥を招いてしまうのは当然でしょう。

お風呂上り・睡眠前・起床後にはしっかりと身体の水分を補給してあげるべきです。

他にも、電気毛布などを敷きっぱなしで眠りについていませんか?電気毛布などで外部から人工的に温めた状態での睡眠は避けるようにしましょう。布団は睡眠前にしっかりと温めておいて、布団に入る前にスイッチを切ってから寝るようにします。

入浴剤を入れたぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのも、皮膚の乾燥を予防するにはいい方法です。現在では痒み予防効果のある薬用の入浴剤も販売されていますので、これらを利用して皮脂欠乏性湿疹を発症させない事が大切です。

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