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花嫁修業はストレス解消になる!「料理」が疲れた心を癒すワケ

Date:2015.02.12

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ストレス発散というと、定番としては、カラオケやショッピング、スポーツや食べ歩き、などが思い浮かぶのではないでしょうか。

実は、花嫁修業に欠かせない、人によっては毎日のようにやっているアレも、ストレス発散に効果があることがわかりました。

料理で癒される人々

ストレス発散に「料理」

実は、「料理」にストレス発散効果があるのです。もちろん、ここでは食べる方ではなく、「料理を作る」方です。

いやなことがあってイライラしている時、仕事で疲れている時、ちょっと手の込んだ料理を作っていると無心になれる、という人は意外にいます。趣味が料理で、休日になると手間のかかる料理をじっくり時間をかけて作る、という人もいます。

料理をしない人からすると、自炊は面倒というイメージが先行するでしょう。女性にとっては家事の一部で、癒しとは程遠いものかもしれません。

しかし、料理が趣味という人が多いことの背景に料理をすること自体が、脳にとって心地よいことだという事実があるのです。

仏教の修行のひとつ

禅宗のお寺で、ご飯を作る係りの僧侶のことを「典座(てんぞ)」と言います。

典座は、僧侶の役職の中でもっとも重要なもののひとつです。

日々修行を続けるお坊さんたちの、もっとも大事な仕事が料理?と疑問に感じるかもしれませんが、お坊さんたちにとって、料理そのものもまた修行のひとつなのです。

お坊さんたちが食べるものは肉等を使わない修行のための食事、つまり精進料理です。そのための食材を用意し、調理をし、配膳をする、それらすべてが修行の一部なのだとか。

料理をしていると無心になれる、というのは、僧侶たちの修行と通じるものがあるのかもしれません。

「料理」が癒しになるワケ

① 準備から出来上がりまで、やることがいっぱい!

では、脳にとって、なぜ料理が癒しになるのでしょうか。

料理を作る時、まずは材料の用意が必要になります。冷蔵庫にあらかじめ入っているものをチェックし、献立を考え、買い物で買い足し…と、料理をする前からやることは盛りだくさん。

それから、記憶にあるレシピ、新しく挑戦するレシピなど、段取りを考えて調理をしていきます。

このように、とにかくやることが多い。こうして脳をフル回転させていることで、脳の血行が良くなります。

脳の血行不良は、心の安定を保つ神経伝達物質であるセロトニンの分泌を低下させます。そのため、ネガティブな感情や不安感が起こりやすくなります。

脳の働きを活性化することは、気分の向上につながるのです。

② 同時進行で何品も作る

多くの場合、料理は一品だけでは終わりません。

和食であれば、ご飯を炊き、味噌汁を作り、メインディッシュや副菜を作り…と、一食を用意するのに、何品かの調理を同時進行しています。

同時進行で手際良く作業を進めるというのは、当り前のようで、実はとても高度な脳の動きをしています。また、さまざまな食材を扱う中で、色、味、香りなど五感を刺激され続けています。この刺激も、脳へのマッサージになっているのです。

③ 手先を使う

料理はもちろん、頭だけではできません。

頭を働かせながら、同時に手先を動かしています。この脳と手を連動させて動かす、という動作が、脳への活性化に非常に良いことがわかっています。

認知症の発症率が、男性よりも女性の方が低いのは、日常的に女性が料理をしているからだと言われています。

「美味しい」が嬉しい

④ 

料理を作る楽しさと言えば、やはり「食べて美味しい」ことです。

何かを作り上げ、それが成功したと実感できると、脳はドーパミンを分泌し快感を得ます。そうすると「料理は楽しい」「幸福だ」と感じます。

また、料理を人に食べさせたとき「美味しい」と言ってもらえると、達成感のほかに承認欲求も満たされ、また幸福感が強まります。

このようにして、料理は脳にとって「癒し」になっているのです。

ストレス発散になる「花嫁修業」

恋人にあたる前に

生理周期によるホルモンバランスの乱れで、気持ちの浮き沈みがあることは女性に多い悩みのひとつです。

つい些細なことでイライラしてしまって、恋人など親しい人にあたってしまうという経験もあるかと思います。

そんな時は、下手に考え込んだり、誰かに当たってしまう前に、冷蔵庫の中身をチェックしてみましょう。

何を作ろうか考えているだけで、脳が活性化されていき、ネガティブだった思考が正常に働き始めます。

「掃除」や「手芸」も

料理が癒しになる理由をチェックしてみると、その他の家事もまた癒しになることがわかります。

散らかった部屋を効率よく掃除するには、と考え、体を動かし、実際に綺麗になった部屋で過ごせば、達成感を得られます。

編み物やアクセサリー作りなど、手芸などにチャレンジするのも良いでしょう。

面倒くさいと後回しにしていたことも、やり終えてみれば気持ちがすっきりし、癒されていることがわかります。また、いつもストレス発散と言えばアウトドア派という人も、天候が悪い日や寒い季節の休日の過ごし方が見つかるかもしれません。

休日に時間をかけて料理を

ストレス発散の意外な方法、いかがでしたか?

手がかかる料理ほど、頭も手も動いているので、癒しも達成感もひとしおです!

今、料理が面倒だと感じている人は、一度、作ったことのないレシピや、扱ったことのない食材に挑戦してみましょう。新たな達成感が生まれて、きっと再び料理が癒しになるはずです。

今度の休日は、時間をかけて料理を作ってみては?

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