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食中毒から家族を守ろう。簡単にできるキッチンの雑菌対策

Date:2013.09.21

食中毒というと、お店で食べたものが原因というケースも多いですが、家の中で発生することも少なくありません。ただ、家で発生する食中毒は症状が軽かったり、みんなが食中毒になったりしていなかったりするので、食中毒だと分からない場合もあります。

しかし、家庭では、食器を洗うスポンジやまな板、布巾などに細菌やウイルスが付着していたり、それが増殖することもあるのです。キッチンはそういった菌が繁殖しやすい場所。食中毒が発生しやすい場所でもあるのです。

食中毒を発生させないためにも、キッチンの雑菌対策を実践しましょう。

まずは手を洗うこと

食中毒の原因は細菌やウイルスが食べ物に付いて、体の中に入ってしまうことです。それを防ぐには、手を洗うことが基本です。

調理を始める前、生のお肉や魚などを取り扱う前と後、トレイに行った後、動物などに触れた後、食卓に着く前などはよく手を洗うようにしましょう。

きちんと手を洗いましょう

  • 指輪や時計などを外し、まずは流水で軽く手の汚れを洗い流します。
  • 石けんをよく泡立て、手のひら、手の甲、指の間、爪の間もよく洗います。手首もしっかり洗うことを忘れずに。
  • 蛇口の汚れを落とすためにも、蛇口を石けんで洗い流し、流水で手も洗い流します。
  • 清潔なタオルで水分を拭き取ります。

保存は低温で

高温多湿、これが細菌が増殖する環境です。細菌の増殖はマイナス15℃以下ではストップすると言われています。

食べ物を保存する時は、低温で保存するようにしましょう。特に肉や魚、惣菜などは購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れることが必要です。冷蔵庫に入れておいても、細菌が増殖しないとは限りません。早めに食べるようにしましょう。

加熱する

細菌やウイルスのほとんどは、加熱処理によっていなくなります。肉や魚、野菜などはなるべく加熱して食べるようにしましょう。特に肉は中までしっかりと焼くことが重要ですよ。

また、布巾やまな板、包丁なども、洗剤でよく洗い、熱湯をかけて殺菌処理をするといいですよ。

生鮮食品は保冷バッグに入れる

スーパーなどでの買い物の時には、魚や肉などの生鮮食品は最後に買うようにして、それぞれをポリ袋に入れてから、買い物袋にしまうようにしましょう。

肉や魚などから出た汁は細菌が増殖しやすいのです。汁が他の食品につかないようにするのがポイント。氷などがある場合は、それも利用するようにしましょう。

調理器具の殺菌

まな板から細菌が増殖する、ということはよくあることです。調理器具も使用前、使用後には殺菌をしておくことが大事。

熱湯消毒や塩素消毒、市販の除菌スプレーなどを使って、殺菌をするようにしましょう。また、まな板はできれば、肉・魚用と野菜用とを分けて使うといいでしょう。調理の際には、その都度洗剤でキレイに洗って使うようにしましょう。

食卓やシンクも除菌

シンクや食事をするテーブルも除菌するようにしましょう。テーブルなどを布巾で拭いても、その布巾に細菌が付着していては、かえって菌を増殖させてしまうことに。布巾を除菌することも必要ですが、ペーパータオルにアルコールを吹き付けて利用すれば、簡単ですね。

また、布巾やタオルなどは、しっかり乾燥させることも大切です。シンクを洗うスポンジにも、細菌が付着している可能性があります。スポンジの除菌も忘れずにしましょう。

使う食器も清潔に

食事に使う食器類も清潔なものを使うことが必要です。キレイに洗ったら、きちんと乾かしてからしまうこと、使う前には洗うようにしましょう。

残った食べ物はどうする?

残った食べ物は清潔な容器に入れて保存しましょう。それを温め直す時には、十分に加熱するようにしてください。時間が経っているものや、ちょっとでも「大丈夫かな?」と思ったものは、食べないようにしましょう。

食中毒の原因

食中毒は細菌やウイルスが主な原因です。細菌が、温度や湿度などの条件がそろったことで食べ物の中で増殖し、それを口にすることで体内にその菌が入り込んで、食中毒を引き起こします。

また、ウイルスは手や食べ物などから体内に入って、腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。食中毒を引き起こす代表的なものには、次のようなものがあります。

  • 病原大腸菌…O157などの腸管出血大腸菌は、牛や羊、鹿、豚などの糞便に汚染された食肉や野菜が感染源だとされています。他の病原大腸菌は、生肉などの食品が感染源。
  • 黄色ぶどう球菌…主に食品から感染。
  • サルモネラ菌…食肉や調理食品、主に卵やその調理食品によるものが感染源。
  • 腸炎ビブリオ…海産魚介類とその調理食品が感染源です。
  • ノロウイルス…特にカキなどの二枚貝が感染源です。

食中毒の症状

細菌やウイルスの種類によって、細かい症状は異なりますが、主に下痢、吐き気、腹痛、発熱、重症になると血便、呼吸困難などの症状を伴うこともあります。食中毒かな?と思ったら、早めに医療機関に行って治療をしてもらうようにしましょう。

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