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痩せるつもりが逆効果に?要注意!食欲を増進してしまう運動とは

Date:2014.12.02

運動は身体に良い、これは誰もが認める周知の事実です。

適度な運動をすることで、病気の予防もできますし、健康な身体を得ることが出来たりと、メリットは沢山ありますよね。

中でも女性は、スリムな身体を得ることを目的として、運動をしている方も多いことでしょう。

でも、実はそんな運動の中で、食欲を増進してしまい、逆に太る手助けをしてしまうかもしれない運動があるのをご存知ですか?それって、怖いですよね…

ここではそんな食欲を増進してしまう可能性がある運動について、実際に行われた実験の研究発表を元にご紹介していきます。

同じ運動なのに食欲が変わった?

最近、平均年齢26歳の96人の参加者たちを対象に、ドイツの研究員によってある実験が行われました。

この実験では、被験者を二つのグループに分け、それぞれにインドアバイクを20分間漕いでもらいました。

この時、一つのグループは「脂肪燃焼運動を行う」、もう一つのグループには「持久運動を行う」という名目で、実際には同じ強度の自転車こぎ運動を行ってもらったのです。

そして、その後好きなだけ食べても良いとして、両グループにプレッツェルを与えました。

そこで、面白い二つの結果が出ました。

まず一つは、同じ運動を行ったにもかかわらず、脂肪燃焼運動と称した運動を行った被験者たちは、持久運動と称した運動を行ったグループよりも、この運動で消費したカロリー量を高く見積もったのです。

そしてもう一つは、脂肪燃焼運動グループの中でも自分は比較的意志が弱いと申告していた人たちは、同じく意志が弱いと申告していた持久運動グループの人たちよりも多くの量のプレッツェルを食べた、という結果が出たのです。

運動の名称が食欲を左右した!

研究員は、脂肪燃焼運動のグループは、その運動名称の為にプレッツェルを多く食べたのだと結論付けています。

つまり、「脂肪燃焼」と「持久」という二つの言葉を並べてみると、脂肪燃焼の方がより多くカロリーを燃焼しているというイメージがあり、その安心感からもっと食べても良いのだと判断してしまったということなのです。

それは特に行動規制能力が低い人たちに多く見られたことから、自分に甘いタイプの人たちが陥ってしまう罠でもあったともいえるわけなのです。

運動の名前で運動量を判断するのは危険

スポーツジムのマシーンやクラス、または市販のエクササイズ器具など、参加者や消費者を魅了するような名前が付けられていますよね。

確かに「体脂肪撃退クラス」「脂肪燃焼マシーン」なんて名前を聞いたら、この運動の後はいつもよりちょっとくらい多く甘いものを食べても平気かな、なんて思ってしまいませんか?それが落とし穴となります。

沢山脂肪を燃やしたから…などと甘く見て、折角の運動を水の泡にしてしまうほどに食欲が湧いてきて、ついつい食べ物に手が出てしまうのです。

意志が強い人や、目標意識が高い人、カロリー消費を低く見積もる人は、「これくらいの運動じゃ大したことないかな…」と、食欲をセーブする傾向にあります。

そのくらいの意識をもち、慎重に考えることが大切なのです。

そして、カロリー消費を考えるよりも、何をどのように食べるかといった、食を健康志向に切り替えることで、運動後の食欲を調整することが出来ます。

私たちは名前には本当に騙されやすいものです。運動に限らず、「ローカロリーのケーキ」、「ヘルシースィーツ」なんて名前も同じことが言えます。

名前に惑わされず、そして運動の効果を過信せず、規則正しい生活を送るのが一番なのです!

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