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主婦の苦労は理解されない?家事や育児が軽視されがちな理由

Date:2013.08.27

主婦業はお気楽だと思われがち

働きながら子育てをするワーキングマザーの増加に伴って、最近では専業主婦への印象が少し変わってきています。昔は夫や子供のために尽くしている人こそ、立派な女性というイメージがありましたよね。

それが一変し、時代の流れと共に専業主婦の生活が軽視され始めています。

子供がある程度成長しても専業主婦をしていると、「お金に余裕があるんだね」「なぜ働かないの?」などと言われるケースも。専業主婦は、まるで楽をしているかのようなイメージを持たれてしまうことがあるのです。

なぜそんなイメージなのか

基本的に専業主婦は、家の中のことだけしていれば良いという見方をされやすいです。自分の愛する家族の世話をするということが、外で様々な人や物事に揉まれながら生活することより簡単だと思われてしまう面も。

何より人間関係のストレスないということが、会社勤めやパートに出ている人にとっては「楽」というように見られてしまいます。

また、家事や育児というのは表面的な「作業」として見ると比較的簡単なように思われやすいです。料理や洗濯、掃除などは働きながらやっている人も多いので、それだけに専念すれば良いのだとどうしても軽視されがちなのです。

実態はどうなのか?

子供のいない家庭で専業主婦をするなら、それは確かに楽でしょう。しかし子供が一人でもいれば、状況は変わってきます。主婦の仕事というのは、作業だけに留まらないのが重要なポイントなんです。

まず、家族の世話をするのと同時にメンタル面でのケア、子育てについての悩みが出てきます。ただ単に家事や子供の世話という「作業」をすれば良いと言うわけではありません。

食事を作るという一つの作業にしても、そこにはかなりのアイデアや試行錯誤が伴ってくるのです。

例えば、小さな子供が食べやすく、かつ夫にも同時に出せるメニュー作り。夫の栄養バランスや食の好み、今ある食材で出来るメニュー、お弁当に適した料理・・・・。

挙げだしたらキリがないほど、食事面での努力や工夫は大きいです。好きな食材を買ってきて好きなように調理すれば良いという訳ではないのです。

そして、掃除にも工夫が必要なもの。掃除機をかければ大きな音が出るし、家具を移動させりしなければなりません。夫や子供がまだ寝ていて、やっておきたい時間に出来なければ後回し。その他の家事の合間を縫ってタイミングを計るという人が多いでしょう。

キッチンの掃除は頻繁にしなければ汚れがこびりつきやすくなるので毎日やっている人も多いもの。しかし、夫と子供の食事の時間がバラバラな家庭では、キッチンを常に使用しているので掃除するタイミングにも気を遣います。

夫や子供の予定優先

主婦は基本的に、自分のための予定は一番最後になることが多いです、夫や子供が病気をしたとき、夫の勤務、子供の幼稚園・学校や習い事など、優先すべきことがたくさんあります。

また、子供が小さければ小さいほど、自分ひとりで出かける時間を持つのも難しいことが多いです。

仕事をしている女性は、例え仕事であっても自分のペースで動き回れる時間があることで、やや気持ちの切り替えがしやすい部分もあります。専業主婦の場合は、四六時中子供につきっきりなので精神的な孤独感も感じやすいものなのです。

主婦の仕事はOFFがない?

子育て中の主婦には、完全にOFFモードになる時間がありません。男性は特に、仕事の時間は気合が入っても、家に帰れば見も心も休まる時間、という切り替えがしやすいでしょう。しかし主婦は、24時間何かしら動いている状態であることも。

家事や子供の寝かしつけが片付いた後、夫が帰宅して夕食の準備をする家庭も多いでしょう。一通りの仕事が終わって一息つくと、子供が夜鳴きをし始めて抱っこや添い寝をしなければならないことだってあります。

朝起きた瞬間から、自分が寝るまで完全に「OFF」となる時間がないのです。

子供の学校行事や役員の仕事なども立派な主婦の仕事

子供の幼稚園や学校の管理も、主婦の大きな仕事です。提出するべき書類の管理や、準備しておく学用品、さらには役員の仕事までも回ってくることがあります。子供に関わる人々との、人間関係にだって気を遣います。

ママ友や先生たちとの意思疎通をしっかりするためにも、コミュニケーション能力が問われることも多いです。専業主婦は、社会に出ていないことから世間知らずだと揶揄されがち。でも、実態は立派に社会に出て活動していますし、そこでの苦労や悩みだってあるのです。

つまり、主婦は生活上万能な人材

家のことだけ・・・と言っても、家庭には生活の全てが凝縮されています。家計のやりくりや、子供の安全把握、自分のスケジュールに加えて家族のスケジュール把握・・・。常に様々なことに気を配らせているわけで、決して能天気に過ごしているわけではないのです。

全くもって、専業主婦ということを負い目に感じたり自信を喪失する必要はないと言えるでしょう。

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