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赤ちゃんを守れ!タバコの煙が赤ちゃんに与える深刻な影響

Date:2013.08.09

お店や公共施設などもどんどん禁煙化され、昔に比べるとタバコの有害性も広く知られるようになってきています。タバコの煙は子供が吸い込むと大人以上に悪影響を受けてしまい、妊婦さんが吸い込むとお腹の中の胎児にも影響を及ぼしてしまいます。

それでもまだまだ後ろを気にせず歩きタバコをしたり、子供や妊婦さんなどがいる近くでタバコを吸う人がいるのも現実です。タバコの煙が与える影響を理解して、自分自身や周りの人の喫煙スタイルを見直してみましょう。

タバコが不妊の原因にもなる?

女性の場合、喫煙することで受精卵が子宮に着床しにくくなったり、卵管がつまってしまうなどの症状が起こる確率が上がると言われています。卵子自体に異常が増えたり、発育も悪くなってしまうケースもあるようです。

男性の場合は精子の数が減ってしまったり、精子の動きが鈍くなったり奇形化してしまったりという危険があります。更に、体外受精を行う場合にも受精率が低くなってしまいます。

妊娠中の母親が喫煙すると、男児の場合は精子の濃度が少なくなってしまい将来不妊症になってしまう可能性が高くなります。本人が喫煙している場合はもちろん、周りの喫煙者が吸ったタバコの煙を吸い込むことでも影響が出る場合があります。

タバコの煙で赤ちゃんが危ない!

妊娠中の喫煙は早産や流産の危険性が高まるだけでなく、お腹の中の赤ちゃんの発育を遅滞させてしまったり、新生児死亡を引き起こしたり、先天性の異常とも深く関係があると言われています。

タバコの煙に含まれるニコチンが血管を縮めて、子宮・胎盤に充分な血液が送れなくなってしまうのです。更に煙の中の一酸化炭素によって胎児は酸欠状態になったり、胎盤の動きが低下して栄養不足になったり。

生まれてきた赤ちゃんも低体重児になってしまう確率が高くなり、妊娠28週から生後一週間未満に赤ちゃんが死亡してしまう周産期死亡率も高くなってしまいます。

タバコを吸うママの母乳を飲んだ赤ちゃんは、グズグズと機嫌が悪かったり、なかなか寝付けなかったり、体が弱くなってしまうような症状が出ることがあります。

タバコによってママの体内に入ったニコチンが母乳を通じて赤ちゃんの体内にも入って、赤ちゃんがニコチン中毒の状態になってしまうのです。

自分だけの禁煙じゃ意味なし!

妊娠を意識しはじめると禁煙を決意する女性は多いですが、身近にいる人がタバコを吸っているようでは意味がありません。

喫煙中に直接吸い込んでいる煙よりもタバコからモクモク立ち上っている煙の方が有害物質がたっぷりで、近くにいると喫煙しているのと同じこと。赤ちゃんが生まれてからは、赤ちゃんが喫煙者のタバコの煙を吸い込むことでニコチンが体内に入ってしまいます。

家庭内にタバコを吸う人がいる場合、乳幼児突然死症候群(SIDS)になる可能性が約4倍になってしまい、肺や気管支の病気になりやすくなる上に、身長が伸び悩んだり体重が順調に増えなかったりという場合もあります。

換気扇の下やベランダで吸うから分煙ができていると思っている人は大間違い!タバコの煙は換気扇を回していても流れてしまいますし、吸った後にすぐ部屋に戻れば体に付いている煙や肺の中の煙がすぐに部屋に充満してしまいます。

更に外に煙を流すことでご近所さんも大迷惑。風向きによっては窓から吹き込んできたり、洗濯物に煙が付いたり、本人は知らないだけで「あそこの家はいつも煙をまき散らして嫌だな…」なんてご近所さんに噂されていることもあるようです。

赤ちゃんを想うなら、家族で禁煙しましょう!

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