• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

なぜ、食べてないのに太る?原因はキッチンに潜む化学物質

Date:2015.11.21

shutterstock_128012792

「アレッ?!体重が増えている!」と過食もしてないし、定期的な運動にヘルシーな食生活をしているはずなのに、思いもよらぬ体重増加を経験した事はありませんか?

年齢による新陳代謝の低下や睡眠不足と原因は色々考えられますが、もしかしてあなたのキッチンに意外な体重増加の原因が隠れているかもしれないのです。

何気なく口にしているコンビニで買った飲料水にスーパーで買った肉や野菜…、これらとは切っても切れない関係にあるいくつかの化学物質が、あなたの体重増加を手伝っていると知ったらどうします?

ペットボトルから缶詰まで使用されるビスフェノールA(BPA)

気温が上がる夏の季節は何かとペットボトル入りの飲料を手にしたり、あるいは自宅からマイボトルに好きな飲み物を入れて持ち歩く事も多くなります。

もし、あなたが愛用しているマイボトルがプラスチック製の場合はビスフェノールA(BPA)という物質が含まれている可能性が高く、この物質が入っていると知らず知らずに体重が増えているかもしれませんよ。

というのも、あの科学誌の代名詞である Nature(ネイチャー)に掲載された研究結果では体内から高いレベルのBPA値が出た被験者女性は過去10年間で著しい体重の増加が認められたそうなのです。

更には、BPAは膵臓の機能を低下させ、糖尿病やメタボの原因でもあるインシュリン抵抗性になり易くなる事も分かっているそうです。

よって、海外ではBPAフリーの商品が増えてきており、日本でもBPAが含まれるエポキシ樹脂やポリカーボネートなどのプラスチック製品の使用を、主に妊婦や乳幼児に対して警告をしているのですが、まだまだ一般的には認識されていません。

しかも、食器や飲料の容器以外にも魚や野菜などの食用缶詰の内部の塗装にもこのBPAが使われている物もあるのです。

防止対策としては、缶詰製品をなるべく使わず新鮮な食材を選び、ドリンクボトルや密閉容器はガラスなどの違う素材の物を使うようにし、なるべくプラスチック容器を電子レンジで加熱したりするのは避けましょう。

パン、乳製品や調味料などの食感を良くする乳化剤

皆さんの家の冷蔵庫や食材棚には下記のような食品は常備されていますか?

  • パン
  • ホットケーキミックス
  • マーガリン
  • プロセスチーズ
  • ホィップクリーム
  • マヨネーズ
  • マスタード

これらには水分と脂分が含まれていて、皆さんもご存じの通り水と油は混ざり難いはずなのにキレイに混ざっていて不思議だと思った事はありません?

その不思議を解決してくれるのが乳化剤と呼ばれるもので、乳化剤はその他にサクサクっと食感を良くしてくれるショートニングやサラダドレッシングや焼き菓子を型からはがれやすくしてくれる作用もあり多彩な物質なのです。

…ですが、この乳化剤は私達の体内にある善玉菌と悪玉菌のバランスを崩して免疫力を下げると共に新陳代謝にまで悪い影響を与え、思わぬ体重増加からメタボになる危険性も危ぶまれているのです。

例え、「オーガニック」として売られている食品でもこの乳化剤は見つかる事が多いので避けるのは困難ではあるのですが、ともかく加工食品には必ず入っていると思った方が良さそうです。

しかも、“グルテンフリー食品”を愛用されている女性は要注意です!グルテンフリー食品には食感、味を良く保つ為に乳化剤がより多く使われている事もあるそうです。

乳化剤を口にしないという事はもはや、一切マーガリンやマヨネーズを含む加工食品を食べないという事になりますので、せめてこういう食品を使う場合は少量に留めておくのがいいかもしれません。

食用肉や乳製品に含まれるホルモン剤に抗生物質

農家は家畜の生産性を上げる為に、抗生物質や女性ホルモンであるエストロゲンに男性ホルモンのテストステロンなどを家畜に与え効率よく成長させて太らせ、より多くの家畜を出荷するのが現状です。

そうなるとその成長ホルモンを与えられ続けてきた牛、豚や鶏の肉を私達は体内へ送っている事になるので、勿論それらの成長剤の影響を受ける事になるのです。

しかも、アメリカの精肉の中には普通のテストステロンよりも10倍強いTBAと呼ばれるステロイド剤が発見されたケースもあったそうで、そうなると結果は簡単に想像がつきます。

実際、イェール大学医学部を含む多数のアメリカの大学での研究でも、これらの成長ホルモン剤とそれを食べる人の肥満には深い関係がある事をすでに証明しているのです。

これを避ける為にはやはり値段は高くなるかもしれませんが、オーガニック農法で育てられた家畜の肉を選ぶのが一番です。

また、もう一つの方法として肥満要因物質が蓄積されるのは大体、脂身なので肉を食べる時に脂身は避け、霜降り肉もやめておいた方が良さそうです。

野菜や果物に残る農薬

野菜や果物に残る残留農薬が、私達の体に悪い影響をおよぼす事は、もはや誰もが知る事実です。

ですが、食物に残る除草剤や殺虫剤の中には代謝機能が低下するメタボリックシンドロームに陥ったり、肥満体質になり易い事も知られているのです。

また、海外の動物実験でこれらの農薬を与えたところ生まれてきた子供が肥満体質になり易い事も分かっているのだそうです。

サラダなどに使う葉物野菜に多く使われる事もあるので、特に生で食べる時はもちろんの事、調理する前にはシッカリと水で洗うように心がけましょう。

フッ素加工されたフライパンや鍋

何を焼いても焦げず後片付けも楽なフッ素加工されたフライパンや鍋はもはやどの家庭や独身の1人暮らしの人でさえも持っている必需キッチン器具です。

でも、このフッ素加工に使われるフッ素化合物(PFOA)も実は、肥満体質を引き起こす原因の1つなのです。

ヨーロッパで行われた調査によると体内のPFOAのレベルが高い女性は肥満要素を多く持っており、更にその女性と彼女達の子供を20年後に調査したところ、PFOA値が高くなかった女性に比べ3倍もの確率で子供達が肥満になっていたそうです。

この際、フッ素加工の調理器具は止めて鉄やステンレスに切り替えた方が自分と自分の子供達の健康の為になる様です。

カロリーだけじゃなく、素材にも注目

女性の場合、食べ物を買う時にはカロリーや脂肪分だけに注目してしまう傾向が強いのですが、加工時にどの様な添加物が加えられているのか、農産物ならどこのどの様な農法で育てられたものなのか出来る限り知る必要がある様です。

また、食べる、飲む、調理する時に使う容器や器具も安全で安心して使える物を厳選する事で、あなたの健康と美を守りましょう。

この記事をシェアする

関連記事