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女性を悩ます「片頭痛」でもう悩まない。正しい対処法を知ろう

Date:2013.02.08

日本人の4人に1人は頭痛持ちというデータがあります。慢性頭痛の中でも、生活に支障があるのが「片頭痛」。こめかみのあたりがズキズキと痛み、家事や仕事ができない、ひどいと市販薬では治まらない、という症状が表れます。この片頭痛は特に30代から40代の女性に多く、働きざかりかつ子育て世代には、ぜひ対処法を知っておきたい病気です。

片頭痛は理解されにくい

頭痛もつらいのですが、周囲の理解のなさもつらい原因の一つです。頭痛持ちでない人からは想像もつかないような痛みのせいで、家事ができない、仕事が進まないこともしばしば。しかし周囲からは「さぼっている」「検査に行け」と言われてしまいます。

そこで受診しても処方されるのは鎮痛剤程度で原因の追究までには及びません。しかし、正しい対処法と薬の知識さえあれば、痛みを最小限に抑えることも可能です。

まず、本当に片頭痛?

慢性頭痛は片頭痛だけではありません。片頭痛には以下のような特徴があります。

1.こめかみのあたりがズキズキと痛む。
2.吐き気がする。
3.頭痛の前に予兆があり、チカチカと光が見える。
4.体を動かすとひどくなる。
5.過去にも経験がありたびたび起こる。
6.家族に片頭痛持ちがいる。

1つでもチェックがつけば、片頭痛の可能性があります。原因は頭の血管の拡張です。ストレスなどによってセロトニンという物質が分泌され、その後にこのセロトニンは急激に減少するので、頭の血管が拡張します。血管からにじみ出た血液の成分が炎症を起こし、「痛み」として伝わるのです。

対処法

片頭痛の痛みの対処法はまず鎮痛剤を飲むことが何より有効です。しかし頭痛が始まってから飲んでも効果が出ない薬がほとんどです。最近では「トリプタン」という薬が頭痛が始まってからでも効果があり、処方されることが増えましたが、その薬も早期に服用した方がより効果的です。

いずれにしろ、医師の診断を仰ぎ、「自分に合う鎮痛剤」をみつけ、その処方を守ることが大切です。また普段の生活の中で予防することもできます。頭痛の起こりやすい状況を避けることが何よりも効果的です。例えば寝不足、仕事などのストレスが重なった、という場合は予防薬を服用しておきましょう。

また人によっては赤ワイン、チョコレート、チーズなどから頭痛を起こすこともあります。意識して食べないようにすることで頭痛は回避できます。起こってしまった頭痛への対処はまず冷やすこと。拡張した血管が冷やすことで再び収縮します。

アイスノンや保冷剤、冷たい缶ジュースなど身近なものですぐに冷やしましょう。片頭痛の場合、お風呂に入ったりすると悪化するので注意してください。さらに環境が許せば、静かで暗い場所で横になることが効果的です。アイマスクや耳栓などで静かな世界を作ることもいいでしょう。

片頭痛と間違いやすい緊張型頭痛

慢性頭痛には他にも女性に多い緊張型頭痛、男性に多い群発頭痛があります。女性に多い緊張型頭痛は肩や首の筋肉のこりが原因となります。合わない眼鏡や歯のかみ合わせ、下着の締め付けなどからも起こるので日常をまずチェックしましょう。

この頭痛はマッサージやストレッチ、生活リズムの見直しで緩和されます。気をつけねばならないのが、片頭痛と緊張型頭痛を間違えて対処してしまうことです。対処法が逆ですから、間違った対処は悪化を招きます。必ず医師の診断のうえ、薬を服用しましょう。市販薬を自己判断で買うのは避けたほうが無難です。
 
 以上は常識的な片頭痛の対処法ですが、自分の頭痛のタイプを見抜くことが先決です。医師の診断のもとに合う薬、対処法を探しましょう。

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