• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

やがて来る女性の第二変声期。たそがれ声にならないためにしておく事

Date:2013.12.05

閉経を機に女性の声はガクンと低くなりますが、早い人では40代からその変化が始まります。顔のアンチエイジングは完璧なのに声でギョっとされないように、簡単な方法でツヤ声をキープするコツを覚えてください。

ツヤ声の命もお肌と同じく、やはり保湿

女性の声もだんだん低くなっていくものですが、特に閉経で女性ホルモンの分泌が減ると、20 代の声よりピアノの鍵盤にして5、6コ分低くなると言います。声帯が男性のように太くなるからですね。一方、男性の声は、声帯の筋肉が細くなるため高めの声になります。

声帯は、喉仏の下あたりにある2枚の小さな筋肉で、粘膜に覆われてヒダ状になっています。肺から空気が通り抜ける際に、このピッタリと閉じた2枚のヒダの間が震えることで声が出ます。この粘膜になめらかさをもたらす保湿が、ツヤ声の決め手の1つです。

緊張すると声がかすれるのは、のどと一緒に声帯も乾燥してうまく振動できなくなるからなのです。直接のどをいぶすことになる喫煙や、極端に辛い食べ物や埃っぽい場所がのどに良くないのは、この粘膜へダメージを与えるからでもあります。

またアルコールも、身体の水分を奪うので声帯も乾燥させます。その上で大声で喋ると、声帯を傷つける原因になります。余談ですが、声優さんの劇団の打ち上げにお邪魔したら、全員がソフトドリンクしか注文せず、しかもずっとマスク着用だったので驚いたことがあります。

美声をキープするサプリメントは存在しないので、さすがに声優さんたちの努力はベストということですよね。乾燥しやすいお部屋に住んでいる方は、加湿に気をつけるのもポイントです。保湿に関しては、お肌のケアと同じように考えてあげればいいのですね。

たそがれ声を防ぐ筋トレ効果がある日常動作

急な声の出し過ぎはよくないですが、出さな過ぎというのも実は良くないのです。声帯は筋肉ですから、使っていないと衰えてしまうのですね。これが、嗄れ声の原因になっていきます。

あまり声を出さない仕事をされている方は、ちょっと注意していた方がいいですね。職場で過ごす時間は8時間以上ですから、それが毎日となると、声帯の筋力を使う機会は相当少ないことになってしまいます。

これは、妊娠などで退職されておうちで独りで過ごしている女性にも当てはまります。長期の入院で足萎えするように、声帯も使わないと本当に痩せます。声帯は1度萎縮させてしまうと、手術をしないと元のような声が出なくなってしまうのですね。

遠い話に思えるかもしれませんが、高齢になって手術というハメになるかどうかは、現在の声環境にかかっているのは確かなのです。

本や新聞などを音読してみるのは、とても良いトレーニングになります。英会話のレッスンなどもいいですし、カラオケや鼻歌など、声を出す機会を積極的に持たれることをオススメします。

もっとも良いのは詩吟なんですけどネ。当然、メールより電話を選んだ方が、ツヤ声キープのためになります。

声帯の筋肉を鍛える超絶簡単なトレーニングがありますので、やってみてください。

1. 立って、胸の前で両手の指を引っ掛けあって、肘を張る。オペラ歌手のポーズのような感じですね。両手は胸から離してくださいね。

2. 手を組んだ状態で、腕を左右に思いっきり引っ張る。そうです、バストアップ運動と同じ動きです。一石二鳥です。

3. 引っ張りながら、「いー」 と伸ばして発声する。大きな声でなくて大丈夫です。無理のない声を出してください。

4. 息が切れたところで腕も緩めます。

特に決められた回数はないので、無理がなければ10回ほど続けてみるとよいでしょう。手のひらを押し合うバストアップ運動の方が腕に力が入るようでしたら、そちらをやりながら声を出してみてください。

ポイントは、大きな声を出そうとすることではなく、身体に力を入れることです。身体に力を入れると声帯が縮みます。声は、声帯がピッタリふさがっていないと出ないのです。

筋肉が緩んで息漏れすることでかすれたりしゃがれたりするので、それを防いでなめらかな振動を起こさせるために、力を入れて声帯を縮めてから声を出すと、喉の筋力アップになるのです。

ビジュアルだけでなく、大事な声のアンチエイジングもお忘れなく。

~舞台女優が教える美のレッスン

この記事をシェアする

関連記事