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美容と健康の敵?正しく理解したい「食品添加物の危険性」

Date:2015.10.21

shutterstock_91818647 - コピー

“食品添加物は健康や美容に悪い”と言われがちですが、なぜ悪いかと聞かれたらあなたは答えられますか?

まさか「添加物って悪いものでしょ!」とか「悪いっていうのを聞いたことがあるから」なんて言いませんよね。もしそうだとしたら、あなたは食品添加物のことを誤解しているかもしれません。

とはいえ、世間で言われるように食品添加物が悪いものだというのなら、口にしないように避けなくてはいけません。しかし、食品添加物が何に何のために入っているのかを知らなければ、避けようにも避けられないのではないでしょうか。

ちゃんと知っていますか?食品添加物が美容に良くない理由

突然ですが、活性酸素を知っていますか?

活性酸素はウィルスや細菌から私たちの体を守ってくれる必要な物質なのですが、増えすぎると健康な細胞まで攻撃してしまいます。

すると、攻撃された健康な細胞は酸化してしまい肌のたるみやシミ・シワなどの老化を引き起こします。その活性酸素を増加させてしまう原因の一つが食品添加物なのです。

食品添加物が体内に入ると肝臓で解毒・分解されるのですが、その際に活性酸素が発生してしまうため、食品添加物をとればとるほど肝臓に負担をかけて老化の原因となる活性酸素を増やしてしまうのです。

知らないのに危険だと思うのはなぜ?食品添加物を危険と思いこむ3つの理由

“食品添加物は危険だ”と言われがちですが、なぜ体に悪いのかどう悪いのかそもそも食品添加物とは何なのか…名前は知っていてもそういったことは知らない人が多いのではないでしょうか。

にもかかわらず、食品添加物が危険だと言われているのは成分自体の危険性のせいだけではありません。よく知らないからこそ危険だと思ってしまう理由があります。

1.知らないものは危険なもの…よくわからないものが入っているから

食品添加物の名前と言えば、カタカナや漢字だらけの聞きなれないものばかりです。人は分からないものや理解できないものに不安や危機感を感じます。

ですから、良くわからないからこそ危険だと言われるのです。そして、多くの人が危険だと決めつけるとそれ以上知ろうとしません。

すると、よくわからないけど“危険なもの”と言われるようになるのです。

また、合成化学物質や人工的に作られたもののことを食品添加物だと思いがちですが、実は食品に添加するものすべてを食品添加物といいます。

ですから、ゼリーに本物の果実を絞って入れようが、果実の香料を入れようがどちらも添加物なのです。しかし、ここでは人工的に作られた化学物質である食品添加物についてお話します。

2.偏った情報に踊らされていない?悪いと聞いたことがあるから

世の中では、良いものより悪いもののほうが注目されやすくその情報も偏りがちです。

あふれかえる情報の中で、自分が見聞きする情報が正しいかどうか判断できる人はそう多くありません。

“誰かが言っていた…どこかで聞いた…”その程度の情報でも、人の判断を左右するには十分です。しかし、それだけの情報で下された判断が正しいと言えるでしょうか。

3.不要なものを入れているのか?入っている理由を知らないから

食品添加物が入っているのは入れなければいけない理由があるからです。ですが、食品添加物の必要性を知らない人は、安直に「見た目をよくするためやコストダウンのために使っているだけ」と考えがちです。

食品添加物の中には毒性のあるものや危険のあるものもありますが、そんなものをあえて入れる理由は消費者のためにほかなりません。

食品添加物が入っている理由や必要性を理解できれば、危険だという認識が変わるかもしれません。

あえて入れるのには理由がある!食品添加物が入っている理由

危険と言われる食品添加物が添加される理由は、メリットがデメリットより大きいからです。

食品添加物の主な働きは下記の通りです。

  • 食品を長持ちさせたり食中毒を予防したりする
  • 食品の色や香りをよくしておいしそうに感じさせる
  • 味や触感をよくしておいしくする
  • 栄養をさらに高める
  • 食品添加物なしでは作れないものを作るため(豆腐など)

その中で、食品添加物が消費者に与える一番のメリットは、食品を長持ちさせたり食中毒を防ぐことではないでしょうか。

腐ったものやカビの生えたものを口にする方がよっぽど危険ですし、長期保存できるからこそ安く大量の食品を手にすることが出来るのです。

食品添加物なしでは生活できないかも…食品添加物の必要性

食品添加物が必要になった背景には、食生活が豊かになったことやライフスタイルの変化があります。

本来なら時間や手間やお金がかかって家庭ではとても作れないようなものでも、化学調味料を使ったり加工品を使用したりすることで手軽に味わえるようになりました。

また、ライフスタイルの変化により、手軽に時間をかけずに食べられるものが手放せなくなりました。今の便利で豊かな時代で、食品添加物を避けて暮らすことは不可能ではないでしょうか。

毒には体にいい量と悪い量がある?添加物のデメリットとは

食品添加物の中には発がん性や安全性が問われるものもあります。ですが、毒と言われるものには体に良い量と悪い量が存在します。

そもそも毒性や発がん性があり安全性が問われているというのは、その食品添加物を毎日大量に摂取し続けた場合にのみ、体に対して悪影響を及ぼす可能性があるということです。

しかし、実際に体に悪影響を及ぼすほど、その添加物を大量に摂取し続けることの方が困難なことに気付く人はどれだけいるでしょうか。

例えば、体に必要だと言われる塩でも毎日大量に摂取すれば病気になります。ですが塩は毒物だとは言われません。その違いは、塩の正体を知っているまたは理解しているかの違いです。

毒性があるのは当たり前?添加物よりも食の偏りこそが体の毒に

“毒性がある!”と聞くと特別危険なもののように思いがちですが、毒性があると言われている添加物は、毒性が出るまで量を増やしたり様々な実験をしたりしているため、あらゆる添加物に“悪影響がある”という情報があって当然のことなのです。

むしろさまざまな機関が毒性を分かった上で、安全に食生活を送れるように基準を設けて配慮してくれているからこそ、今の生活が成り立っているのです。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。

とはいえ偏った食生活や加工品ばかりの食事をしていると、添加物の大量摂取になりかねませんし、栄養的にも体に良くないので気を付けるに越したことはありません。

また、着色料によって食品の鮮度が分からないことや、栄養のない高カロリーなものを甘いからと栄養があると勘違いして欲してしまうこともあるので、本当に鮮度にいいもの栄養のあるものを選ぶ知識や目を養う必要があります。

気にし過ぎは添加物よりも毒になる…添加物との上手な付き合い方

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しかし、食品添加物が体に悪影響を及ぼす可能性があるのは事実です。ですから、取らなくて済むのならそれに越したことはありません。

ですが、食品添加物を口にせず暮らしていくことの方が難しい世の中で、毒性や発がん性を気にしてストレスを感じる方が、日々の添加物の摂取りよりもよっぽど体に悪影響です。

本当に気にするのなら、よくわからない情報に頼るのではなく、きちんと調べて理解しなければいけません。そして、何を避け何を口にすべきかを判断できるようにならなければいけません。

まずは、食品を選ぶ際に値段だけではなく商品の裏側を見ることから始めてはいかがでしょうか。

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