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男と女の賃金格差は無い?昇格率・上昇率の違いについて

Date:2013.02.12

現在、一部の業務を除いて男女雇用均等法に基づき男性と女性では賃金格差はないと言われている、というかないはずなのが決まりです。

では、男性と女性が同じ条件下で同じ勤続年数を勤めたとして、生涯でもらう賃金は同等かというというとそうではなさそうです。なぜなのでしょうか。

理由1:昇給や手当ての違い

男性と女性が同じ基本給からスタートした場合、当然最初の頃に払われるべき給与はほとんど変化はないと言えます。ただし、統計では残業や出張の多さは同じ業務内では男性の方が多くなると言う結果が出ています。

長距離での社用車移動や、重いモノを掲げての作業などがあった場合、必然的に男性側にその役割が任される事が多く、その分手当てなどが多くなるという傾向があります。

また、これが昇給にも影響を与えるという事も考えられます。では、残業も車の運転も、力仕事も男性並みに、パワフルな女性なら同じだけの給与を得る事ができるのでしょうか。

実は、昇給が頭打ちになる平均年齢が女性の方が早い

男性も女性も定年退職する年齢は同じのはずです。女性側が例えば育児休暇などを取らずに稼動した場合、働ける年齢(勤続年数)も同じにまります。

ただ、ここで大きな違いがあります。それは、給与が昇給し続ける年齢と上昇率です。一般的な企業の場合、初任給をスタートラインとすると、その金額は年齢とともに少しずつ上昇していきます。

勤続年数が多ければ多いほど給与は上がるのが一般的ですが、この上昇率がマックスになる年齢が男性と女性では大きく違うのです。男性の場合は50歳半ばが上昇のピークとなり、それに反して女性の場合は30代半ば~40代前半がピークとなるという報告があります。

40過ぎで頭打ちになる女性の上昇率と、50半ばまで上昇する男性の給与の差が、生涯における給与の差となるわけなのです。

不景気は今までの常識は通じない

給与の上昇率の話は、あくまで一般的に考えたらこうなるというケースの一例です。現在のような深刻な不景気の状態では、昇給などがほとんど望めないどころか給与を下げられるという事もありえますので、今までの常識は通用しなくなりつつあります。

ただ、ひとつだけ言えるのなら、従来だと人材育成のために割いていた時間を企業側では十分に取れなくなったという事です。大切な訓練や研修は一部の男性のみに受けさせる傾向もあるため、そこで知識の差=給与の差となって女性側の所得が低くなるケースもあります。

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