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幸せな結婚をしたい人へ!彼と貴女のトリセツのすすめ

Date:2016.02.07

shutterstock_282160220結婚。人生において最大級の決断のとき。誰もが幸せを願って、大好きな人と一緒になるわけですが、残念ながら仲睦まじく一生を終えることができる夫婦は数多くありません。

あなたには結婚したい相手がいますか?彼のことをしっかりと理解していますか?

結婚してから「こんな人だとは思わなかった」と悔やまないためにも、結婚を決める前に、彼のことをよく知り、あなたのことを彼によく知ってもらう機会をぜひ設けてほしいと思います。

そこでおすすめしたいのが、彼とあなたの「トリセツ(取扱説明書)」づくり。2人で一緒にトリセツをつくり、お互いをより深く知ってみませんか?

離婚の動機ダントツ1位は「性格の不一致」

離婚理由として、浮気やDVをはるかに上回り、もう何年も「性格の不一致」が1位となっています。

「結婚して何年も経って、今さら性格の不一致?」
「結婚前に性格が合わないこと、わからなかったの?」

などと、未婚の女性たちは思うかもしれませんが、これがなかなか難しいのです。

恋愛脳は不都合な現実を見せない!

お見合い結婚は別として、恋愛結婚の場合、結婚前に相手の性格を誤解なく把握するのは、まず難しいでしょう。

恋愛脳は、今目の前にある恋愛を成就させることに必死で、たとえあなたと彼の性格がひどく合わないものであったとしても、まるで問題がないかのように、どんな出来事も都合のいい解釈で誤魔化して、「彼こそが理想の相手!」と勘違いさせようとします。

そこまでどっぷり恋は盲目状態にないにしても、

  • とにかく早く結婚したい
  • また別の人と一から恋愛をやり直すのは面倒
  • 今の彼以外に、自分のことを好きになってくれる人が現れるか不安

など、さまざまな思いが入り交じり、なかなか今の恋を手放そうとしないということもあります。

「できれば、この恋で最後にしたい」という思いから、彼と自分の性格の相性を客観的に見ることができない人は多いのです。

一緒に暮らしてみなければ本当の性格はわからない!

結婚前に10年付き合った恋人同士でも、結婚してすぐに離婚に発展することもあります。

長く一緒にいて、飾ることのない間柄になったとしても、共に暮らすのと外で会うのとでは違うのです。見えているのはほんの一部、と思った方がよいでしょう。

「性格の不一致」における「性格」はとても複雑

優しい、真面目、男らしい。性格を表す言葉はいろいろありますが、「性格の不一致」という言葉には、いわゆる人となりを表す「性格」に留まらないものがあるように思います。

もちろん、根底にはその人を形成する「性格」が問題となっているのですが、それだけでなく、生活習慣や価値観、その人の考える「常識」や「普通」などの感覚。いろんなものをひっくるめた、とても複雑な問題です。

些細なことから始まって、いろんなことが少しずつズレ、溝がどんどん深くなり、結婚して10年も20年も経ってから「性格の不一致」にどうしようもなくなったりするのです。

結婚前の恋人たちにすすめたい!彼とあなたの「トリセツ」

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そこでおすすめしたいのが、結婚を考えている2人「彼」と「あなた」の取扱説明書づくりです。

どんなに素晴らしい製品でも取扱説明書をろくに読まずに、適当に、乱暴に扱えば、その製品の魅力を最大限に引き出すことができないですし、下手をすれば壊れてしまうこともあります。

人も同じです。扱い方を間違えば、傷つき壊れてしまうことだってあるのです。そうならないために、お互いの取扱説明書「トリセツ」をつくることをおすすめします。

恋する脳に惑わされず、お互いのことを知るために

彼のトリセツをつくる段階で、彼の性格について、行動について、考え方について書き出す作業を行います。

恋する脳は恋の成就のために、都合の悪いことは見なかったことにしますが、この書き出すという作業によって、少し冷静に、客観的に彼のことを考えることができます。

無駄な誤解、苛立ち、不安、後悔をしなくてすむように

相手のことが嫌いになったわけではなく、性格的に合わないことで次第に溝が深まっていき、離婚に至ってしまったという夫婦の中には、

  • あのとき、相手の気持ちがわかっていれば
  • あの一言を言っていなければ
  • あの瞬間、違った行動をとっていれば

と、ターニングポイントになった出来事を悔やんでいる人たちもいます。

長い間生活し、喧嘩を繰り返した今ならわかる、相手の性格や接し方。結婚当初からそれがわかっていれば、きっと離婚することにはならなかったのではないか、と。

意見が食い違うとき、喧嘩をしたとき、機嫌が悪いとき、助けを必要としているとき。ちゃんと相手のことが見えるように、接し方を間違えないように、後々悔やむことがないように。事前に相手のことを把握するためにトリセツをつくるのです。

自分自身と向き合うために

自分のことは自分が一番わかっている。そう思っている人もいるかもしれませんが、近すぎて実はよく見えていないこともあります。

結婚してみて驚くのは、彼の意外な一面にだけではありません。自分という人間の未熟さにも、結婚してみなければ気づかないこともあるのです。

2人で共同してお互いのトリセツを作り上げていく中、彼から見た自分の姿を知ることで、見えていなかった自分の一面、自分に対する誤解や過信などを知ることにもつながります。

2人で考えるオリジナルのトリセツづくり!

どんな内容を盛り込むのか、どのくらいのボリュームのものにするのかも、2人で考えてつくりましょう。

自分のトリセツは自分でチャチャッと作った方が早いですが、新たな自分発見のため、ぜひ2人で一緒につくりあげてください。

内容はカップルごとにそれぞれの形があっていいと思いますが、次のようなポイントを入れておくとよいでしょう。

日常的な行動・よくある行動パターン

一緒に暮らすにあたり、その人の日常を知るのは大切なこと。

  • 毎日欠かせないもの、欠かせないこと
  • やらなくてはならないと義務感・使命感をもっていること
  • 毎日頑張るためのエネルギー源

など。

結婚してもお互い尊重したいこと、乱されたくないペースなど、その人の大切にしていることや、日常への理解を深めます。

揉め事・衝突時の解決方法

意見が対立したとき、揉め事が起きたとき、その解決に対するお互いの姿勢を確認します。

  • とことん話し合いたいタイプなのか
  • 回避策を見つけたいタイプなのか
  • 意見の交換・話し合いがちゃんとできるタイプなのか

対話・妥協・譲り合いなど、夫婦になったときにとても重要な部分です。彼や自分がトリセツをつくるにあたり語る内容はもとより、どうしたいのか、自分はどうなのか、相手はどうなのか、じゃあ、2人でどうすればよいか、そういったことを話し合うその態度にも注意。

こういう内容を話し合っているときに、自分の意見ばかり述べたり、相手の意見をちゃんと受け入れなかったり。逆に自分のことを主張できなかったり、と実際に話し合うことがちゃんとできる相手かどうかをチェックするよい機会にもなります。

口ではなんとでも言えます。

トリセツに書き込む内容がそのまま彼の本質とは限りません。2人で協力し合ってトリセツを作り上げていく作業自体も、相手のことを知るよい機会となると考えて、注意深く観察するとよいでしょう。

怒りの収め方、機嫌の直し方

これはとても大切な項目です。喧嘩をしたとき、相手を怒らせてしまったとき。お互いの怒りの収め方について、ちゃんと書いておきましょう。

  • 「ごめんなさい」の言葉を聞かないと気が済まない人
  • 言葉ではなく行動で示してほしい人
  • 済んだことはもういいから、今後二度と同じことを繰り返してほしくない人

怒りや不満などの気持ちの解決の仕方は、人それぞれでかなり違います。2人のタイプが違えば、謝り方、態度の改め方、良かれと思う方法も変わってくるので、お互いがどういうタイプかを事前に知っておくことは大切です。

また、「機嫌の直し方」も決めておくことをおすすめします。特に決まっていなくても、何か儀式のようなものを考えてみるとよいです。「普段は買えないような有名ショコラティエのチョコを買ってきてもらう」でもなんでもよいのです。

その内容が重要なのではありません。ふたりの間で取り決めをしておくことで、「仲直りしたい」という意思を伝えやすくなるのです。

謝るタイミングがうまくつかめなくても、チョコを差し出すことで「ごめん」と言いやすくなるのです。

恋愛初期なら喧嘩してもお互い素直に「ごめんなさい」が言えますが、結婚生活も長くなると、どちらも意地になって謝れなくなるときが来たりします。

そんなときに、トリセツのこの項目は力を発揮するのです。

求める愛情の形

愛されている実感があるかどうかも、結婚生活の幸福感を大きく左右します。でも、夫の愛情表現と妻の愛情表現は、たいてい一致しないものです。

  • 「愛してるよ」「好きだよ」と言葉で表してもらいたい人
  • キスやハグなど、スキンシップ重視な人
  • 愚痴や悩みの相談に乗ってもらったり、相手と会話することで満たされる人

相手が自分の思った形で愛情を示してくれないことは、とても残念なことですが、2人で互いの愛情表現について語りあっておけば、もし彼が自分の求める愛情表現が苦手でできないとしても、彼の愛情は別の形でちゃんと表してくれているとわかります。

互いの妥協点を見つけることもでき、「ちっとも愛されてない!」という誤解はなくなるので安心です。

トラブルシューティング

2人の間にトラブルが発生したとき、いつもの彼じゃなくなったとき、トリセツに書かれた内容では対処しきれなくなったときは、トラブルシューティングのQ&Aコーナーを設け、どうすればよいのか質問できるようにしておくのもおすすめ。

わからないことは素直に聞き、その対処法を新たに刻む。そうしてどんなときにも、お互いのことをお互いがいちばんよくわかる関係になっていけたらベストです。

付属・周辺環境

自分たちを取り巻く周辺の環境についても書いておくのもおすすめです。

  • 家族
  • 飼っているペット
  • 会社の上司や同僚
  • 友人

周囲を知ることでお互いに何かがあったときに状況が理解しやすくなります。結婚を考えるなら、家族との関係性も要チェックです。

将来、どのくらい、お互いの家族が関わることになるのかは、結婚生活を続ける上でとても大切なことです。

彼とあなたのトリセツを結婚前につくる意味

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2人のトリセツは、ラブラブな交際期間にこそつくるべきです。その理由は、

  • ラブテンションが高くないと、「どうしてそんなもの作らなきゃいけないの?」と面倒臭がられてしまったり、トリセツをつくることに賛同を得づらいから
  • トリセツをつくる段階で「この人とはやっていけない」と気づいてしまう可能性も大いにあり得るから

トリセツの内容も大切ですが、2人でお互いのことをじっくりと話し合う機会を設けることで、今まで見えなかったお互いの性格が見えてくることもあるのです。トリセツの完成を待たずに「こんな人だったとは」と思うことも十分にあり得ますよ!

近年、離婚理由の上位にあるDVやモラハラの傾向がないかも要チェック事項。自分では客観的判断ができない場合は、家族や友人など信頼のおける人にトリセツを見てもらうというのもありかも。

とにかく「好き」というだけで、相手のことをよく理解しないまま、なりゆきで結婚することがないように。いつまでも仲睦まじく一生を共にできる相手をみつけてくださいね。

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