30代の独身女性たちへ!結婚するなら年下がオススメの理由

年下彼氏 2022.05.31

世の晩婚化も進み、30代で独身の女性も珍しくなくなりました。以前は、20代後半になっても結婚しないでいると、「行き遅れ」「売れ残り」などと言われたものですが、今は30歳を過ぎても若くて魅力的な女性がたくさん!独身生活を楽しんでいます。

ただ、「そろそろ結婚を」と考えた場合に、すんなり相手が見つかるかというと、そうは行かない人が多いのも事実です。

周りにいる素敵な年上男性や同世代の男性は、結婚してしまっている場合がほとんど。年をとればとるほど、結婚相手となる男性の選択肢が狭まっていきます。

そこで、ねらい目なのは年下の男性です。若い頃は「年下なんて頼りなくてイヤ」と思っていた人も、自らが大人の女性になった今、改めて目を向けてみてはいかがでしょう?結婚後も仕事を続けたいと思う女性は特に、年下男性はオススメです!

スポンサーリンク

年上との結婚が難しくなる30代。年上にこだわる必要なし!

女性は年をとればとるほど、年上男性との結婚が難しくなっていきます。

30代後半や40代の独身男性が周りにいたとしても、

  • 結婚願望のない人
  • 性格に癖のある人
  • 理想の女性を追い求めている人
  • 家庭の事情、経済的理由などで、結婚が難しい人

などが多く、結婚を意識したお付き合いに発展しそうな人は、なかなか見つかりにくいからです。

それに対して、年下男性を視野に入れた場合、選択肢の幅はぐんと広がります。まだまだ独身で素敵な男性が多く残っています。

結婚相手が見つかりやすくなるというだけではありません。年下婚を勧める理由は、ほかにもたくさんあります。

結婚後も働きたい女性には家事に協力的な年下男性がオススメ!

年上男性にくらべて、若い男性の方が家事や育児に協力的な人が多いです。

  • 年上男性は「自分の方が稼ぎが上」「自分の方が大変な仕事をしている」という意識が強いため、家事や育児に非協力的な場合が多い
  • 年下男性は結婚後も共働きを望む人が多いため、家事・育児も分担してくれる
  • 若い世代の方が共働きや家事分担に理解があり、周囲(親や友人など)の支持も得やすい
20代後半~30代前半の男性は、共働きを希望する人も多いと聞きます。責任ある仕事を任され、結婚後も仕事を続けたいと思う女性が増えた今、共働き希望の年下男性はオススメなのです。

大人の女性にはプライドばかり高い年上男性は疲れるだけ!

年下女性と結婚する男性は、

  • 頼られたい
  • 尊敬されたい
  • 常に上の立場でいたい

という人も多いもの。プライドを傷つけないように言動に気をつけなくてはならず、大変です。

普段はやさしい人なのに、プライドに関わるような出来事があると、人が変わったように不機嫌になったり、恐くなったりする人もいます。

また、年をとるにつれ、「頼りがい」が「頑固」へと変わりゆくことも。社会に出てバリバリ働き続けたい女性ならば、「頼りがい」よりも「癒し」を選んだ方がよいかもしれません。

年上だと許せないことが年下なら許せる!

結婚相手が年上か年下かで、一番異なるのは自分の気持ちのありようです。相手が年上の場合、どうしても求めるものが多くなってしまいます。期待するものが高すぎるから、それが満たされない場合、不満も多い結婚生活になってしまいます。

年上なんだから、

  • 自分よりも知識・経験豊富であってほしい
  • 人としての常識を持っていてほしい
  • 問題が起きたときは、夫が先頭に立って行動・解決してほしい
  • 常に冷静・寛大な大人な対応をしてほしい
  • 相談にのってほしい
  • 安定した収入を保ってほしい

などと、多くを求めてしまいがちに。

ですが、年上なのだから満たしてくれるとは限りません。男性の知識や経験には偏りがあることも多く、出産・育児・子育てなど女性側に新たな経験値が増えていく中、年上夫が頼りにならない問題も出てくるかもしれません。

本当に頼りがいのある性格の持ち主であれば、どんな場面においても頼りになるでしょうが、年齢的経験値の差などによる「年の差マジック」で頼りがいがあるように見えていただけの場合は、結婚後不満の嵐が吹き荒れるでしょう。

これが年下夫の場合、最初から頼りがいやリーダーシップは求めていないため、いざというときに役に立たなかったとしても「仕方がない」と納得することができ、年上夫にくらべて不満度は低くなります。

思わぬ頼りがいを発揮したなら「こんなに頼りになるなんて!」と期待していなかった分、惚れ直すことも!

男はいくつになっても子供!どのみち子供なら素直な年下男がいい

既婚女性からよく聞く話として、

  • 男はいくつになっても子供
  • 子供がもうひとりいるようなもの

など、夫の子供っぽさについての不満があります。

一般的にも、男性の方が女性よりも精神年齢が低いと言われています。うんと年上の男性と結婚したならば、この精神年齢の差もちょうどよいものになるかもしれませんが、30代女性がうんと年の離れた年上男性と結婚することは難しいでしょう。

3~5歳程度しか年の差がないのであれば、精神年齢は男性の方がまだまだ幼い可能性もあります。どうせ子供なのだとしたら、若い男性の方が素直でかわいくてよいというもの。

「自分の方が上」という意識も、「女性よりも男性がえらくなければならない」という気負いも、変なプライドもないため、女性からの注意やアドバイスにも素直に耳を傾けてくれますよ。

経済的には年上・年下、本当はどちらが安心?

年上の男性の方が若い男性よりも稼ぎがいいので安心と思う女性は多いですが、30代の女性が年上の男性と結婚した場合、男性は30代後半か40代。子供が成人しない間に定年退職という可能性だってあります。

今は元気に働いてくれていても定年頃にはすっかり老け込んで、「俺はもう年だから、若いお前がしっかり働いて養ってくれ」ということにも。

実際、「俺は今まで十分働いた。これからはお前が働いてくれ」と言われたというご婦人が筆者の身近にもいます。

目先の収入よりも、長い間、元気に働いてくれる年下男性の方が、実は経済的にも安心かもしれません。

年上男性は親も年上?年上男性との結婚後に迫りくる介護問題

年上の男性と結婚した場合、義理の両親の年齢も自分の両親より年上の可能性が高くなります。

相手男性がどのくらい年上か、相手男性の両親が何歳のときの子供なのかによって異なりますが、自分の親よりも10歳上、一回り上というケースもよく耳にします。

初めて相手男性の両親に会った時、「あまりにお年寄りっぽい見た目、言動でびっくりした!」と、自分の親との世代差に驚く人も。

自分の親がまだまだ元気で、仕事に趣味に旅行にと飛び回っていると「介護」という言葉も他人事のように思いますが、年上男性と結婚した場合、数年後には義理の両親の介護が待っていた!ということにもなりかねないのです。

30代で結婚して子供を授かった場合に親が要介護となれば、子育てと介護の「ダブルケア」を行わなければならなくなります。

嫁が親の介護をするのが常識と考えられていた一昔前とは異なり、今では必ずしも義理の両親の世話を嫁がするとは限りませんが、ホームヘルパーや介護施設を利用するにしても、金銭的な問題はのしかかってきます。

子供の養育費だけでも大変なときに、親の介護費用まで。子供を産んですぐなど、妻が働けない時期に重なったりすれば、大変な苦労を強いられることになります。

女性自身が晩婚であるため、自分自身の親もそう若くはないという人もいるでしょう。夫や夫家族は若くて元気!がおすすめです。

年下男性にも選ぶ権利がある!選ばれる女性になるには?

年下男性の魅力についてわかったところで、こちらが希望しても相手に選んでもらえなくてはどうにもなりません。

独身女性の中には、年下男性がいいと以前から思ってはいても、どうせ相手にされないだろうという諦めの気持ちから、なかなかアプローチできずにいる人もいるかもしれませんね。

でも、私の知る限り、年上女性が好きな男性や、年齢にこだわらない男性は、女性が思っているよりもたくさん存在しています。あとは、いかにその人たちの目に留まるか。年上女性だからこその魅力をアピールしたいですね。

年上女性といってもタイプはいろいろ。自分の魅力を知ること!

年上の女性が好きな男性に、どんなところに惹かれるかと聞いても、答えはひとつではありません。

  • 包容力があり、やさしく励ましてくれたり、相談に乗ってくれる
  • 仕事や人への接し方など、尊敬できる魅力がある
  • 普段は仕事もできてしっかり者なのに、ふたりになるとかわいらしい一面を見せる
    など、ギャップが魅力
  • 若い女性のように多くを求めてこないので楽。甘えられる
  • 話題が豊富で聞き上手。一緒にいて楽しい
  • 若い女性は騒がしくて苦手。年上女性は品があっていい

など、さまざまです。すべてを満たす完璧な女性もいれば、どれかひとつがずば抜けていることで、男性の心を捕らえて離さない人もいます。

自分には年上女性としてどんな魅力があるのか、どこに磨きをかければいいのかを考えるところから始めてみてはいかがでしょうか。

包容力などないからと諦めるのは早いです。女性ながらに仕事に打ち込む姿に惹かれ、その女性の仕事の重要性、能力の高さなどを尊敬する気持ちから、「全力で彼女をサポートしたい」とサポート役に徹する人生を選ぶ男性もいます。

見た目年齢と実年齢のギャップにびっくり!年齢よりもはるかに若くてかわいい!と見た目の若さ、童顔な顔立ちなどで得をする人も。

男はなんだかんだ言ってマザコンな部分を持っているもの。我が子を育てるつもりで、母のような愛で包み込む!というのもあり。

自分は果たしてどんなタイプの女性なのか。無理して理想に合わせても、後々破たんしてしまうので、自分の本来の性格に合った魅力でアピールしていきたいですね。

年下男性に女として見てもらうために気をつけたいこと

自分らしく魅力をアピール。それは人それぞれの形があっていいですが、女として意識してもらうために、気をつけておきたいことは共通しています。

  • 「もう年だから」「おばさんだから」と卑下しない
  • 若さを保つ努力は怠らない
  • 結婚を焦らない
  • 上から目線の物言いをしたり、頑固な女になったりしない

年上の女性が好きな男性が多いといっても、老けこんだ女性が好きなわけではありません。「年のわりにかわいい」「男に混じって仕事をしていても、女性らしさは失わない」など、女性としての魅力は普通の恋愛同様、磨く必要があります。

また、恋愛が始まってもいないうちから「結婚」という2文字が見え隠れするような、余裕のない女性も引かれてしまいます。

長くひとりでいることでキツイ性格、頑なな性格になっている人も要注意。数年長く生きている人生の先輩としての余裕を見せたいですね。

「年の差マジック」なんて言わせない!真の魅力で勝負!

同年代の女性から見れば、まるで頼りにならない男性でも、年齢的経験値の差などにより、年下女性の目には頼りがいある素敵男性に映る「年の差マジック」。

マジックが見せる姿と男性の本質に差があればあるほど、魔法が解けたときの幻滅度は高くなります。ずっとそのマジックが続けばよいのですが、女性側の年齢・経験値が上がればいつか解ける日が来ます。

ただ、これは、逆の場合も然り。年下の男性が「年の差マジック」であなたのことを素敵な女性だと勘違いすることもあります。でも、マジックによる錯覚では、幸せな結婚生活は長続きしません。

マジックなどではない真の魅力で、素敵な年下男性を引寄せられますように!自分に磨きをかけることも忘れないでくださいね。

スポンサーリンク

関連記事