年上しか好きになれない!同年代に魅力を感じない理由

年上彼氏 2022.08.25

会社の上司、サークルの先輩、はたまた友達のお兄さん……。大人の魅力のある男性、包容力のある男性に、女性は惹かれます。年上の男性というのは、そんな魅力を兼ね備えているのです。

とは言っても、同年代や、年下だって魅力はありますし、恋愛対象になりますよね。でもなぜだか、どうしても年上の人しか好きになることが出来ない。そんな女性がいます。

それは一体、どうしてなのでしょうか。今回は、そんな「年上の男性しか好きになれない女性」について、見ていこうと思います。


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年下や同世代の男性を好きになれない女性たちは多い

特に若い女の子に共通する心理として、同い年の男の子よりも、年上の先輩、お兄さんに対して強いあこがれ、好ましい意識を持っている傾向があります。

女性というのは、男性よりも早く精神的に成熟します。恋愛経験値も、男性よりも女性の方が早く高まります。

よくある「男子は子供ね」なんて言葉も、そこから生まれてきています。そして、己の知らないことを知っている人のことを尊敬し、憧れるようになります。

これは、中学~高校の頃によくみられる傾向ですが、精神的に自立している女性になればなるほど、社会人になっても、やはり年下の男性や同年代の男性は恋愛対象にはならず、自分が尊敬できる存在である、年上の男性に恋い焦がれるのです。

若い男性に魅力を感じないのはどうして?

その大きな理由として挙げられるのは、同年代の男子に対して「未熟さ」を覚え、かつ同時に、年上の男性に対して「大人としての成熟さ」を感じている、ということです。

細かく見ていくと、同年代の男子には、

  • 子供っぽさを感じる
  • 女性に対する扱いの慣れていなさを覚える
  • 尊敬できる部分がない

などが挙げられ、彼女たちは、同年代の男子に対して「幼さ」を感じているようです。若さゆえの下心の透けて見えるガツガツした感じや、金銭的な面の不自由さ、精神的な未熟さを、女性はどうしても嫌ってしまうのです。

自分をリードしてほしい、男としてしっかりしてほしい、という思いが強い人ほど、同年代の男性、年下の男性に対して「恋人」としての好意を持つことが難しくなります。

だからこそ、自分よりも幼く感じる同年代の男性には、「男」としての魅力を感じないのです。

こういった女性たちは、決して「お金が欲しい」など、打算的な気持ちで年上を好きなのではありません。昔ながらの女性にとっての理想像を追い求めているのです。

逆に、この後にも書きますが、尊敬できる部分があれば、金銭など問題ではない、という女性も多いのです。

年上男性のここが好き!年上に好意を抱く3つの理由

年上の男性を好きになるには、それなりの理由、魅力があるはず。どうして年下や同年代の男性を好きになれないかを見てきたところで、「年上男性にだけある魅力」についても見ていきましょう。

「好きになるのはいつも年上だけなのは何でなのかな……」という人や、「年上のどこに魅力があるの?」という人まで、この章を読めばすっきりするかもしれませんよ。

年上男性は、「甘えたい!」という気持ちを叶えてくれる

まず第一に、甘えたいという深層心理がある女性ほど、年上男性を好きになります。

女性であれば、彼氏には甘えたいと思いますよね。とはいえ、世の中には甘えるのが上手な人と、甘えるのが下手な人が居ます。

甘えベタな女性というのは、ついつい意地を張ってしまったり、強がってしまったり、疲れたからと甘えるなんてもってのほかと思ってしまったり……。

そんな彼女たちは、「年下」「同年代」に対しては、無条件に弱みを見せてはいけないという気持ちを感じてしまうのです。

そして、そんな彼らと付き合っていても、「言えない」というストレスを抱えてしまって、辛くなっていき、結局、別れてしまいます。

  • 本当は、誰かに甘えたい
  • 弱音を聞いてほしい
  • 愚痴を言いたいけど、言ったら弱いと思われる

こんなふうに考えている女性が、対年上男性になると、変わってきます。年上の男性は、女性の扱いにもそれなりになれていることが多いため、自然と女性が気を許せる空間を作ってくれます。

  • 「最近疲れてるんじゃない?」
  • 「甘えてもいいんだよ」
  • 「辛いなら相談して」

こんなふうに、年上の男性に言ってもらえると、意地っ張りな女性であっても、いつの間にか自分のほうが年下だから、甘えてもいいかという気持ちが生まれ、心を開くことが出来るのです。

そして、素直な気持ちになれる空間は、彼女たちにとって幸せな空間のはず。

年上の男性にしか甘えることのできない彼女たちは、そんな「甘えていい相手」を好きになっていくのです。

男性に対し「尊敬できる知性」を求めるから、好きになる

年上の男性でお金があるとしても、あまりにも振る舞いに節操のなさが見られたら、いくら年上好きの女性でも好きにはなれません。

彼女たちは、金銭面よりも、年上男性に対して、一種「先生」のような知識、尊敬できる個所を求めているのです。

若いころは知らなかったビジネスマナー、テーブルマナー、常識などは、歳を重ねるごとに知っていきます。生きていく中で、たくさんの経験をし、悩みを解決する方法も学んでいるでしょう。

仕事で悩んでいるときに解決策をくれたり、一緒に考えてくれたり、さっとアドバイスをくれたり。ときには叱ってくれることもあるでしょう。

決めるときはばしっと決める決断力があるのも、年上の男性の魅力。そんな年上の男性に対し、女性は尊敬の念を持ちます。

精神的に成熟している女性にとっては、そういった自分の知らないことを知っていて、教えてくれる男性というのは、非常に好意的に映ります。

自分を成長させてくれるように思え、ついていこうという気にさせてくれます。

年下の女性は、年上の男性に対し、そんな知性に惹かれているのです。

精神的に成熟している女性にも2パターンあります。逆に、人に教えることが好きな女性は、年上の男性を好きにはならず、年下の男性や、同年代の男性を好む傾向にあります。潜在的に自分が男性に対して上下どちらの立場でいたいかによって、好む相手も変わってくるようです。

周囲を気遣える余裕があるから好きになる

男女問わずですが、若いころは、目の前のことに一生懸命で、周囲への気配りがまだ身についていません。

そんな中で年上の男性は、周囲への気配りができるだけの「余裕」が生まれています。その姿に、彼女たちは心動かされるのです。

例えば、なにかの仕事でミスをして落ち込んでいるとき、周囲には何とか隠そうと頑張る女性がいるとします。

そこにさっと「大丈夫?」と察知できる男性には、キュンとしてしまいませんか。

落ち込んでいる男性部下を励ます上司の様子をはたから見ていても、やはり「気遣えるんだな」とときめいてしまいます。

付き合い始めて、デートの時にはいきたい場所を察してリードしてくれる優しさもあったり……。

そんな、周囲への気配りができる年上の男性に好意を感じるのです。

社会人であれば、目上の人に対する気配りは新人時代に鍛えられます。上司になると、その気配りをしてもらうのが当然、といった人も大勢いますが、そんな中でも部下に配慮できる男性上司というのは、男女問わず人気が高いようですね。

年上男性には魅力がたくさんある!

年上男性しか好きになれない、という女性は、本能的に「年上の男性の魅力」を十分に感じているのでしょう。

自分を成長させてくれる、年下だからと見下さないような素敵な年上の男性に出会ったら、確かに心惹かれてしまうかもしれませんよね。

「親父好きなんだ」「ファザコンなんじゃない?」なんて揶揄せず、年上男性を好きになる良さも感じてみてください。大好きな大人の彼のため、一生懸命に頑張るあなたはきっと素敵な女性のはずですよ!

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