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食べ物のにおいだけじゃない?「つわり」にもイロイロあるんです!

Date:2013.07.09

みなさん、妊娠の特徴と言えば何を思い浮かべるでしょうか?いろいろなものがあるかと思いますが、「つわり」を思い浮かべた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

つわりと言えば、たとえばドラマやマンガでは、妊娠に気づくきっかけになっていることが多いですよね。食べ物のにおいを感じたり、食べ物を飲み込んだ瞬間に「うっ」となるシーンが思い浮かぶのではないでしょうか。

たしかに、こうしたタイプは代表的なつわりの形ではありますが、あらわれ方も人それぞれで、実はもっとたくさんの種類があるのです。

そもそもつわりって何? 原因は?

つわりとは、妊娠期(多くの場合は胎盤が完成するまでの初期)にあらわれる、妊婦さんに特有の症状のことです。漢字では「悪阻」と書き、「おそ」と読んだりもします。

水も飲めない程、もしくは体重が2〜4%も一気に減ってしまうようであればすぐに病院へ相談した方がよいですが、そうでない場合は、お母さんの身体や赤ちゃんに悪影響が及ぶことはないだろうと最近では言われています。遺伝はしない、というのが定説です。

何も感じない程軽い人もいれば、呼吸をすることも困難な程に重い症状の出る人もいます。少しでも楽になり、身体への負担を減らす対処をするためにも原因を知りたいところではありますが、実はつわりの原因は、まだ解明されていないのです。

赤ちゃんにも害のない、症状を和らげる薬を病院で処方してもらうことはできますから、そこは安心してくださいね!

つわりのタイプは決められない&いくつかのタイプが重なることも!

さて、次からはつわりの種類をご紹介していきますが、注意したいポイントが2点あります。1点目は、「つわりのタイプは決められない」ということです。

たとえば「自分は食べ物を食べると気持ちが悪くなるタイプだな」と思っていても、三日後にはお腹が空くと気持ちが悪くなるタイプになってしまっている可能性があります。1つに定まらず、いろいろなタイプの症状が出てくる可能性があるということです。

そして2点目は、いくつかの症状が同時にあらわれることも多い、ということです。上と同じ例で言えば、「食べ物を食べると気持ち悪い、けれどお腹が空いていても気持ち悪い」というような状態です。こうしたジレンマに悩まされる妊婦さんもとても多くいらっしゃるのです。

つわりの種類・1;食べると気持ち悪くなるタイプ

さて、つわりの種類で一番有名なのがこの「吐きつわり」でしょう。食べている時ももちろん、寝ても覚めても吐き気に襲われ、実際に吐いてしまうつわりです。食欲自体が減退することももちろんあります。

水も飲めないような状態であれば病院に相談した方がよいですが、そうでなければつわりの期間は、無理をして食べる必要はありません。量を控えたり、吐いてしまっても食道や喉を傷つけないものにするなどの工夫ができるとよいかもしれません。

つわりの種類・2;食べないと気持ち悪くなるタイプ

「吐きつわり」とは全く逆のパターンで、お腹が空くと気持ち悪くなってしまうつわりです。つわりは「モーニングシックネス」と呼ばれることもあるのですが、それはこの「食べつわり」の症状から来ている呼び名なのです。

というのも、朝起きた時は胃の中身が軽くなっており、お腹の空いた状態であることも多いですよね?ですので、起き抜けや午前中に特につわりの症状がひどい、という妊婦さんが多いのです。

対処法としては、飴やクッキーやクラッカーを、常に枕元やバッグの中に用意しておくのがオススメです。夜中に一度起きて、クラッカーなどを胃の中に入れてからまた眠る……といったことをしている妊婦さんもいらっしゃるようです。

また、このタイプのつわりの方に多いのが「炭酸水を飲むと楽になる」というパターンです。糖分の入ったジュースタイプではなく、レモン等の香りがついている程度の、純粋な炭酸水がオススメです。

つわりの種類・3;においで気持ち悪くなるタイプ

このつわりは「吐きつわり」や「食べつわり」と一緒に起きるパターンが多いようです。どんなにおいによって吐き気が誘発されるのかは、個人差が大きいといわれています。有名なのはタバコ・ご飯の炊けるにおい・コーヒーの香りなどです。

においによるつわりを軽減させる方法としては、マスクをつけることや、ハーブの香りのリップクリームを塗るなどすることがあげられますが、マスクをつけて少しでも息苦しくなることでつわりの症状が悪化してしまう人や、ハーブのにおいもダメになってしまう人もいらっしゃるので、少しだけ注意が必要です。

つわりの種類・4;とにかく眠くなるタイプ

「シートベルトでお腹をしめつけてはいけない」「集中力も散漫になってしまいがち」「急な体調不良の可能性がある」といった点と合わせて、妊婦さんは運転を控えた方がいいと言われてる理由のひとつが、この眠りつわりです。

気持ち悪い・身体がだるいといった症状とはまた別で、とにかく眠くなるというタイプのつわりです。立っていても、歩いていても、ふいに眠気が襲ってきます。一日中ずっと眠い、という方もいらっしゃるでしょう。移動中などで外にいる場合は、できるだけ静かに休める場所を探すことが必要です。

その他のタイプ

ここまでにあげてきた代表的な4つのタイプ以外にも、様々なつわりがあります。ひどい頭痛や、耳が詰まったような感じ(耳閉感)を覚える人、よだれの味が変化する人や、呼吸困難・肩こり・腰痛などなど、数えればきりがありません。

いかがでしたでしょうか。思っていたよりも、たくさんの種類があったのではないでしょうか。いずれの場合にしても大切なのは、自分が妊婦の時は「無理をしない」こと、周囲に妊婦さんがいる時は「無理をさせない」ことです。

心配のしすぎは不要ですが、たとえば「頭痛なんてみんなあること」「眠いだなんて甘え」だなんて考えていると、重症化して深刻な自体になっていることに気づけなくなってしまうかもしれません。つらい時期ではありますが、身体の声に素直にいたいものです。

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