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更年期障害だと思っていたら重病だった!中高年が注意したい危険な病気

Date:2013.12.17

ほとんどの女性が50歳前後で経験する更年期障害。ホットフラッシュや多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、疲労感、肩こり、筋肉痛、さらにイライラ、不安感などさまざまな症状を引き起こすと言われています。

近年ではもっと若い年代から更年期障害の症状が出る人もいるとされています。しかし、50歳間近になって、更年期障害のような症状が出始めると、それと決めつけてしまってはいけません。更年期障害と勘違いする症状の裏には、思わぬ重病が隠れていることがあるのです。

狭心症

更年期障害の症状の一つである動機や息切れなどは、年を取ると出てくることがあります。また、太っているとちょっと動いただけでも息切れがすることも。

狭心症とは、心臓に酸素や栄養を届けるための冠動脈が急に収縮し、そのせいで血流が滞り激しい胸の痛みを引き起こします。動悸や胸の圧迫感は、更年期障害の症状と同じですが、狭心症の場合は明け方、午前4~5時くらいに起こることが多いとされています。

狭心症の原因ははっきりしていないようですが、動脈硬化やストレス女性ホルモンの低下などが原因となることが多いようです。明け方に強い胸の痛みや動悸などの症状を起こしたら、狭心症の可能性があります。

甲状腺機能障害

ホットフラッシュなど顔がほてる、という症状は更年期障害の代表的な症状でもありますね。しかし、顔がほてるという症状は、甲状腺機能障害や高血圧の可能性もあります。

甲状腺は脳や心臓、骨、筋肉、皮膚などの新陳代謝を活発にする働きをするものです。心臓や内臓の活動を活発にして、体の中でそれらの働きを調整する機能があります。

甲状腺の働きが低下すると、肌荒れ、便秘、むくみ、抜け毛といった症状やほてりや頭痛、動機など更年期障害と同じような症状が現れます。甲状腺の異常は、40~50歳代に多いことからも、更年期障害と間違いやすいのです。

更年期障害の治療でよくならない場合は、甲状腺の検査も受けるようにしましょう。

くも膜下出血

倒れた人の1/3は死亡してしまうという危険を含むくも膜下出血。最悪の事態は免れても、寝たきりの状態になってしまうこともあります。

予兆としては、激しい頭痛、めまい、物が二重に見える、片方の瞳孔が拡大しているといった症状がありますが、前兆がないまま発症するケースもあるようです。

頭痛の程度もさまざまで、軽い頭痛、ハンマーでなぐられたような激しい頭痛など。頭痛やめまいの他、血圧が高くなったり、嘔吐したりすることもあります。頭痛の他に、目の痛みや頭のモヤモヤ感などがあったら、すぐに検査を受けるようにしましょう。

タバコや過度の飲酒、塩分の摂り過ぎもよくありませんよ。

関節リウマチ

関節の痛みやこわばり、なども更年期障害の症状の一つです。しかし、更年期障害の症状ではなく、関節リウマチという可能性もあります。

関節リウマチの症状は、朝起きた時に手が腫れぼったく、指を曲げにくい、という症状が出ます。足の付け根や手首などに痛みを伴い、徐々に腫れていきます。

または、膝やひじなどに発症する場合もあり、進行すると関節が変形して、肺や心臓、肝臓、腎臓、皮膚、眼などにも症状が出ることがあります。

更年期障害との違いは、手がこわばるような感じが15分以上あり、それが1週間以上続く場合です。そういった症状が出たら、すぐに専門の病院に行って診察を受けましょう。

腎臓病

更年期障害の症状の一つとして、足のむくみがあります。むくみはお酒を飲みすぎた次の日などにも出やすいですね。しかし、足や顔だけでなく、体にむくみがある場合は、腎臓病の可能性もありますよ。

足や体のむくみの他に、トイレに行く回数が減ったり、目が腫れぼったい、体重が増えていないのにウエストがきつい、手がむくんでいる、食欲がない、顔色が黄色い、などといった症状が現れたら要注意です。

膀胱炎

更年期になると頻繁にトイレに行きたくなることがあります。更年期によって冷えの症状が出て、それが頻尿になるのですね。しかし、あまりにも回数が多い場合は、病院に行って治療をしましょう。

そのままにしておくと、膀胱炎になってしまうことがあります。または、頻尿の段階で、膀胱炎になってしまっているのかもしれません。

膀胱炎になると、排尿時の痛みや残尿感、頻尿、血尿などの症状が現れることがあります。さらに腰の痛みや発熱なども引き起こすことに。更年期になると、膀胱内がアルカリ性に傾くことで、細菌が増殖しやすくなり膀胱炎が起こりやすくなるのです。

普段から水分補給とトイレを我慢しないこと、に注意して膀胱炎にならないようにしましょう。

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