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今が旬!話題の三陸、うまいものコレクション

Date:2013.10.30

某局で放送中の、岩手県の沿岸北部に位置する久慈市を舞台に繰り広げられる尼ちゃんのドラマ、話題ですよね。寒流の親潮と、暖流の黒潮がぶつかり合う三陸の漁場で採れる海の幸は絶品です。

皆さんの中には、スーパーやお寿司屋さんなど魚が並ぶ場所で、ウニやイクラ、アワビなどの高級食材だから美味しいと思い込む方も少なくないと思いますが、「どこで採れたか?」によっても、味はだいぶ違うのだそうです。

例えば、日本海側で多くみられるムラサキウニ。山口県でポピュラーなバフンウニ。北海道に多く見られるエゾバフンウニ。東京湾あたりから西に多くみられるアカウニ。このように、同じウニでも種類が異なれば、色や味だって違います。

ウニで言えば、北海道のエゾバフンウニが最も特上品と一般的には言われているようですが、地元の漁師さんたちに聞けば、三陸で採れたムラサキウニの方が、味が濃厚という人も多くいます。震災や原発の影響で、しばらく日の目を見なかった東北、太平洋沿岸は、今まさに、話題も食材も旬です。それでは、北海道に負けず劣らずの海の幸の宝庫、三陸の、地元の人に聞いた、うまいものコレクション、紹介します‼

食材そのもので言えば、ウニは今からの夏が旬です。お店では木箱に詰められていたり、生もので長期の保存がきかないために「焼きウニ」として売られているのを見かけますが、三陸で採れたウニは、人の手で割られ中身が丁寧に取り出されたあと、牛乳瓶いっぱいに塩水と一緒に詰められ、スーパーなどの店頭に並びます。

相場としては、ビン1本が3~4人前くらいで¥2000~4000程度なので、決して安くはありませんが、お店で食べるほど高くはありません。これはお取り寄せするしかありませんね!高級食材が気軽に家庭の食卓に並べられたら贅沢ですよね。

海産物としてはもう1品。収穫の時期は少し過ぎましたが、真崎ワカメもお勧め。宮古市田老の真崎海岸で採れるワカメは、その歯ごたえ、ワカメの常識を覆します。

お味噌汁はもちろん、酢の物、サラダ、存在感抜群です。個人的には、ラーメンの具ではなく、ラーメンの麺の代わりにこの真崎ワカメを啜るのが私は好きです。こちらも、田老漁業協同組合さんからお取り寄せできますよ。

次に、ちょっとした手土産にお勧めなのが、「水まんじゅう」。岩泉町にある84年の老舗、「栗菓子処中松屋」さんの夏季限定の銘菓です。つるんとした表面の滑らかさと、珍しい冷たい栗あんの歯ざわりが、暑い夏に気持ち良いです。

実は、岩泉町には、龍泉洞という鍾乳洞の夏おススメの観光スポットがあり、そこの売店でも売られています。

震災以来、岩手の沿岸部は過疎化が著しく進み、おじいちゃんおばあちゃんの多い町になりましたが、子供も若い人たちにも、そして特に女性には絶対喜ばれるスイーツに違いありません!

菓子工房川最さんの「山田生せんべい」。山田町民のソウルフード。東日本大震災の津波の被害にあい、一時製造されなくなりましたが、町の方の協力を得て、仮設住宅にて製造再開されたそうです。

なんでも、江戸時代後期、南部藩の保存食に由来してできた銘菓だそうで、せんべいと聞くと、パリパリとした歯ごたえを想像しますが、「生せんべい」は、しっとりもっちり、新鮮な触感のせんべいです。

水まんじゅう、山田生せんべい、ともに訪問先への手土産、頂きものへのお礼の品、家族団らんの食後のデザートに、是非お取り寄せください。

話題の三陸には、まだまだ話題になっていない隠れた美食が眠っています。関心を持たれた方は、これを機に、是非地元ツウの素晴らしい食材・食品に巡り合ってください。

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