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万が一に備える!うつ病になってしまった夫への接し方のポイントとは

Date:2013.09.14

大切な夫が突然鬱病になってしまったら、どうしたらいいのでしょう。
夫の一大事を支えるのは妻の役目、なんとかしてあげたい、早くよくなってほしいと願っているのに、どうしたらいいのか分からなくて途方にくれてしまうかもしれません。

今回は、万が一の事態に備えるために「うつ病になってしまった夫への接し方のポイント」をご紹介します。
うつ病は現代病と言われる病で、いつ誰に襲いかかるか分かりません。そうなってしまったときにもうろたえないように、対応策を知っておくといいでしょう。

1.うつ病を知って必ず治ると信じること

うつ病の人と向き合っていく大前提として、「うつ病」について正しい知識を持つ事が必要です。
うつの主な症状としては、以下のようなことがあげられます。

1.憂うつそうで暗い表情、無表情になりがちである

2.物事に感心を示さなくなる

3.食事に対するこだわりがなくなり、食欲が落ちる

4.睡眠がよくとれず、夜何度も目覚めてしまう

5.急に怒鳴り声をあげるなど、怒りっぽくなる

6.身体がだるいと昼間から寝てばかりいる

7.「どうせ俺は」「自分なんか」と卑屈になる

8.記憶力が低下して、言った事をすぐに忘れる

人が変わってしまったように見えることも多いので、夫の変化に驚いてしまう事もあると思います。それはうつ病による一時的な症状で、良くなれば必ずもとの優しい夫に戻ってくれると信じましょう。
相手にいらっとすることがあっても深くは考えすぎないで、「病気の症状だから」と大きく構える姿勢をもっておくことが重要です。

2.夫の意見に耳を傾け共感すること

夫に早くよくなってほしいと焦るあまりに、話しかけられたことについついアドバイスや意見をしたくなることもあるでしょう。
「周りの人がこうだから」「職場でうまくやっていく自信がない」など相談されると、「こうしてみたら?」と言いたくなる気持ちも分かりますが、うつ病の人は「自分が責められている」「だから自分はだめなんだ」とマイナスにとらえてしまいがちだと覚えておきましょう。

夫が何か意見を言ってきたときには、まずはゆっくり耳を傾けて共感する姿勢を示してください。
返す言葉は「そうだよね。」「つらかったね」程度の軽い相づちで大丈夫。人に自分の意見を聞いてもらえるだけでもうつ病の人は随分気持ちが軽くなるケースがほとんどです。何度も同じ愚痴を話すこともあるかと思いますが、辛抱強く話に耳を傾けてあげましょう。

3.大きな決断は先延ばしさせる

うつ病になると自暴自棄になって、離婚を言い出してきたり、退職を考えたりすることがあります。
「もうこんな俺とは離婚してくれ」「会社に申し訳ないから潮時だ」と言われたときには、「今は難しいこと考えるのやめておこうよ」「もう少ししたら考えよう」など、なるべく決断を先延ばしにするよう促すようにしてあげましょう。
うつ病には本人のしたいことをさせてあげるのが一番ですが、悲観的な感情がそうさせている行動を優先すると後から後悔するケースがほとんどです。大きな決断だと思われるものはさらっと受け流して、上手に話題を変えるテクニックを身につけておく必要があります。

4.むやみに励まさないで、ただ側にいる

よく言われることですが、うつ病の人に「頑張って!」は禁句です。無理して早く元気になってもらおうなどと考えずに、ただ側にいて支えてあげる気持ちを持つことが必要でしょう。
夫と妻は支え合って生きていくもの、うつ病という弱さまでひっくるめてパートナーそのものだと考えることが重要です。「あなたを心配しているから側にいる」「どんな状態でも必ず一緒に生きていく」という妻の気持ちが、うつ病の夫に伝わると安心します。
「1人ではない」という感情を持たせることで気持ちが前向きになり、積極的に治療に向かう励みになります。

5.自分を犠牲にしすぎないこと

とくに主婦の方に多いのですが「いつまでもこの状態だったらどうしよう」「夫が良くならないのは自分のせいでは」と、不安とストレスが溜まって自分自身がうつになってしまうことがあります。最悪のケースだと、夫婦一緒にふさぎ込んでしまうという状態にもなりかねません。
夫の状態を心配する気持ちは大切ですが、自分自身がつぶれてしまわないようにしてください。趣味の時間、ランチやカフェに出かける時間など、最低限の息抜きを確保して上手に気分転換をするといいでしょう。長期戦になればなるほど、自分を犠牲にしすぎない姿勢が重要です。

以上、5点ご説明してきましたがいかがだったでしょうか。
うつ病の症状は一人一人ちがうので、実際のケースでは「この場合はどうしたらいい?」と困ってしまう事がたくさんあると思います。
うつ病本人のカウンセリングとは別に、「うつ病の人を支える人」のためのカウンセリング機関もたくさんあります。不安なことは専門家に相談をして、都度不安を解消していく姿勢も必要でしょう。

最後に、今まさに夫のうつ病に悩んでいる方へのメッセージです。

うつ病は必ず治る病気です。
ここを乗り切れば夫婦の仲はより深まって、幸せな生活に戻れると信じてください。
夫のピンチを救えるのは、あなただけ。
前向きに、夫婦二人三脚で病気を乗り越えてくださいね。

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