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夏目前!日焼けとうまく付き合うテクニックとは?

Date:2014.08.06

日焼けの女性

だんだんと日差しも強くなり、夏はすぐそこまで来ている!とじわじわ感じられる時期になりましたね。

これからの時期、開放感いっぱいで夏を満喫していきたいものですが、同時に気をつけたいのが「日焼け」。

小麦色で夏を過ごしたい人も、正しく焼かないと肌がぼろぼろになってしまいますし、色白さんも夏は更にしっかりケアしていかないと、赤くなってしまったり、シミになってしまったり…。

どちらにしてもケアなしの日焼けはお肌にとって大敵です。

今回は、日焼けの仕組みを知り、きちんとケアするためのポイントを3つ(塗る、隠す、食生活)の視点で
ご紹介します。

1、知っておこう、日焼けの基礎知識

1-1日焼けのメカニズムって?

日焼け対策をするにはまず、「日焼け」自体を知っておく必要があります。日焼けは体の防衛反応の一つで、紫外線を浴びると肌が赤くなり炎症を起こします。

その炎症を鎮め、次の紫外線の刺激から肌を守るために「メラニン」という色素を体内で生成します。

この色素が肌に留まった状態が俗に言う「日焼け」なのですが、本来の日焼けは炎症から色素沈着までの一連の流れを指します。

そのため日焼け対策は段階に応じて行う必要があるのです。

1-2今は大人も子供も日焼けケアが大事

紫外線量の月平均値は、約20年ほどで少しずつ増加傾向にあります。

特にここ数年は、天候の善し悪しの差がはっきり分かれた日が多く、日照時間も多いため急に平均値もあがっていますが、それを抜きにしても紫外線の影響が肌に蓄積されやすい環境が続いています。

昔は真っ黒に焼けて元気な子が健康優良児とされていましたが、紫外線量が増えてきている昨今では子供の頃から対策を練った方が将来の肌あれはもとより、皮膚がんなどの重大な病気にかかりにくくなると考えられています。

子供用の日焼け止めクリームなども種類が豊富になりましたので、小さなお子さんがいる方は是非一度お店に足を運んでみてください。

とはいえ元気に外遊びをする子供たちは見ていて清々しいですよね。過保護にしすぎない、ちょうどいいバランスで子供の肌を見守る事がこれからのお母さんには必要、と覚えておいてくださいね。

1-3日焼け後のケアも重要です

日焼けは一種のやけど、ともいえます。その証拠に日焼けした直後は肌の表面が赤くなります。これは明らかに炎症を起こしているサインです。基本の日焼けケアは次の通りですのでチェックしていきましょう。

・日焼けストップのタイミングは「肌が赤くなったら」
肌がピリピリするような真っ赤な状態になったらその日の日焼けは危険信号。日陰に入ったり衣服で覆ったりとこれ以上は日に焼けないように注意しましょう。もちろん少しでも赤くなっていればこの次のケアは確実に行う必要があります。

・まず冷やす
一般的にやけどをしたらまず冷やしませんか?それと一緒のケアが必要です。肌に触れるのが辛ければ水風呂などでも構いませんし、程度が軽ければ冷やした濡れタオルなどで肌のホテリが取れるまで冷やします。おそらく日焼け直後の肌は相当に熱を持っているはずです。

・冷えたら保湿
肌から十分に熱が冷め水ぶくれなどができていない場合は保湿クリームで保護しましょう。日焼けはやけど、とお話ししたように、肌の表面が傷みやすく乾燥した状態になりがちです。

最近は日焼け後用の薬用成分を多く含んだボディジェルやべたつかない軟膏なども市販されていますので、焼けそうかな…?と思ったら一本常備しておいた方がいいかもしれません。

・変だと思ったら早めに皮膚科へ
日焼けぐらいで…と思う人もいるかもしれませんが、強い痛みや熱が出ているような場合や水ぶくれができた場合は早めに病院で相談しましょう。

紫外線が思いのほか皮膚の奥深くまで浸透し様々な症状を引き起こす「日光皮膚炎」の可能性があるからです。いつもと違ったら、迷わず受診、が原則です。

2、肌見せ派必見!きちんと「塗って」ガードしていますか?

2-1サンオイルとサンスクリーンの違いって何?

肌見せ派も色白派も皆さんサンスクリーン(日焼け止め)液やサンオイルを一度は手に取ったことがあるのではないのでしょうか?

このサンスクリーン液もサンオイルも、基本的には似たような成分が入っています。

肌を保湿・保護し紫外線に立ち向かうためのこの液体たちにはどんな違いがあるのでしょうか。

基本的には似たような成分、ということで肌を保湿・保護する成分には大きな違いはありません。決定的な違いは、紫外線のうち肌が赤くなりやすい光だけを透過しにくくし、肌を傷つかないように色素沈着させることを目的としたのがサンオイルです。

そして紫外線を全体的に防止するように作られたのがサンスクリーンですが、全ての紫外線をサンスクリーンで保護できるわけではないことに注意です。

サンオイルを塗って赤くならずに色黒になったとしてもやけどをしていることには変わりはありませんので、皮膚を冷やしたり保湿したりのケアは必要ですよ。

2-2SPFって何のこと?

市販のサンスクリーンやサンオイルには大抵「SPF」という文字がついているはず。よく目にする数値なので気にしたことはあっても、実際にそのSPFをどのくらい意識したことがありますか?

まず、そもそも、このSPFとは何なのでしょうか?SPFとはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略称で紫外線防御指数とも呼びます。

ひとことで言うと肌を「UV−Bという紫外線をからどのくらいの割合で守るか」、という指数のこと。このUV-B波は、肌を赤く、やけどしたような状態に変えてしまいます。

この数値が少なければ肌に刺激の少ない紫外線は肌に届くので日焼けした状態になり、数値が高ければ紫外線が届きにくく、日焼けを防止する効果が期待できる、という訳です。

ちなみに数値は現在100まであるのですが、実際50以上はそれほど効果に差がないとされています。

肌への負担を考えるとSPF50以下の数値の中から「焼くか焼かないか」を基準として商品を選ぶ方がオススメです。

2-3「塗って」ガードするアイテムたちはコチラ

ひと口に「日焼け止め」といっても専用のサンスクリーンやサンオイルはもちろんのこと、化粧品でも肌の保護を目的としたものが増えています。

ここでは代表的な「塗る」UV(紫外線)ケアアイテムと、選ぶコツについて知っておきましょう。

・サンオイル
もちろん小麦肌派には定番のアイテム。日焼けを安全にするために、肌を保護しつつ紫外線を透過させることを目的としています。

・サンスクリーン
一般に言う「日焼け止め」はこれ。SPFは概ね30~50ぐらいが多く市販されています。海外製などではSPF100のものもありますが余り高い数値では肌に負担がかかります。

・UVケア化粧下地
化粧下地にUVケアを行うものも増えています。ただ、重ね付けをしたからといって効果が倍になるわけではありませんので、きちんと適量を使用することがポイント。

・賢い選び方とは?
先程お話ししたSPF値のほかにPA値というものが記載されている商品があります。このPA値はProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数とも呼ばれていますが、肌を黒く変えてしまう紫外線をどのくらい通過するか、という目安になります。

PA+、PA++、PA+++といったように、+の値で3段階に表記され、+が多いほど日焼けしても肌が黒くなりにくいとされています。

最近では両方記載されている商品が多くなっていますが、焼きたい、焼きたくない、の違いによって、SPF,PA両方の数値のバランスを考えて商品を選びましょう。

<2-3のまとめ>

☆SPF値は高ければ焼けにくく、紫外線に当たっても炎症を起こしにくい
☆PA値は高いほど黒くなりにくい
☆美容成分が入っているものもあるが、あまり重視し過ぎると充分な日焼け対策効果が得られない

2-4塗るタイミングっていつ?

自分に合ったケアアイテムに出会えたらあとは塗るタイミングを覚えてみましょう。

①化粧をする前
顔を洗って基礎化粧品をつけたら、UVケアアイテムをつけます。SPF値を十分に活かしたい量使用すると、かなり白くなってしまいます。気になる人はサンスクリーンよりも化粧下地の方が適しているかもしれません。

②外出したら
特に外勤の人は、こまめに塗り直す必要があります。汗をかいていなくても実は肌から自然と蒸発していたり、洋服にすれて薄くなったりしています。

③汗をかいたら
これは想像がつきやすいですね。汗で流れたケア用品は毛穴のつまりにも繋がります。さっと汗ふきシートなどで拭きとってから新しいケア用品を塗り直しましょう。

④曇り空、雨の日、冬
ギラギラと太陽が照りつける晴れの夏は、大抵の人がこまめにケアするのですがそれ以外はどうでしょうか?薄い雲であれば紫外線は貫通しています。雨の日も紫外線はありますし、その上雨や湿気で流れがちです。

冬も雪の照り返しで結構焼けてしまいますよね。肌を見せる、晴天の夏だけケアすればいいという訳ではないことを覚えておきましょう。

⑤その他のポイント
・よく忘れがちなのが、「首」「二の腕」「すね」「ふくらはぎ」です。
普段あまりケアしないところにも日焼けはやってきますので充分に気をつけましょう。

・皮膚の弱い人はSPF50を使用するよりSPF30をこまめに塗り直す方が効果的。SPFが高くなればなるほど、肌への負担が大きくなり、乾燥や肌荒れを増進させることも。また、必要に応じて保湿もしましょう。

・一日の外出が終わったら、必ずきちんと落とすことを忘れずに。

3、とことん「隠して」目指すは色白肌!

3-1通称「着る日焼け止め」インナーやアウターたち

近年の紫外線対策用洋服もどんどん進化し、薄い素材でありながら紫外線の浸透を充分に防ぐ衣料品もたくさん売られていますが、実はその素材には2種類あり、効果や肌触りなどに違いがあります。

① 「UVカット加工素材」
でき上った製品に紫外線吸収剤を吹きかけたり加工途中の染料に混ぜたりする加工法で、比較的生地の材質は問わずに加工できるものの、洗濯の頻度などによっては吸収剤が剥がれてくる可能性があります。

② 「UVカット素材」
製造段階の繊維に例えばカーボンやセラミック、チタンなどの無機物質、または化粧品などに使われている国が安全と認めた有機物質を織り込む加工が施された素材を指します。

この加工ができるのは、化学繊維に限るため、綿などの天然素材100%のものにはUVカットを施すことができません。その代わり、繊維として織り込まれているため吸収剤のように効果が薄くなることはほとんどありません。

肌が弱い人やインナーは綿製品のUVカット加工素材、とにかく焼きたくない人はUVカット素材、といったように用途や肌のコンディションで使い分けるといいでしょう。

3-2定番の日傘や帽子を選ぶポイントは?

定番の日傘や帽子は、日光を遮断し、肌への紫外線が直接届くのを防ぐ効果があります。そのため日焼けから肌を守るだけでなく、皮膚の温度が上がり熱中症などの防止にも効果が期待できます。

便利な定番アイテムを選ぶコツとはどこでしょうか?

・注目は傘の色より「UVカット率」
日傘の色は実はそれほど重要ではありません。肝心なのはどのくらい紫外線を通す素材なのか、ということ。白くてもUVカット率の高い素材を使用している日傘は多くあります。

・ポリエステルではなく、綿などの天然素材を
日傘の一番の役目は日光を遮断することですが、日光を通さなければいいわけではなく、通気性も重要です。ポリエステルは天然素材に比べ熱を貯め込みやすいので、余り日傘向きではありません。

・予算に余裕があるなら「2重張り」
UVカット率ですが、100%に近い日傘は2枚重ねになっていて、内側にはよりUVカット率の高い素材を使用しているモノがオススメです。一枚張りでも効果がないわけではありませんが、薄手のものもあるので要注意。

・ニット帽は日よけにはならない
最近はやりのニット帽。夏でも冬でもお構いなしで大人気。でもやっぱりニット帽ではUVカット率は低めですし、何より通気性は良くありませんので、日焼け対策だけではなく夏バテ防止も含めて、夏はかぶらない方がよさそうです。

3-3日焼け対策向きの髪形は?

日焼け対策としての髪の毛の長さにも一長一短があります。自分の顔に似合うかどうかで髪形を選ぶのも勿論ですが、夏の間は日よけの観点から髪形を選んでみてもいいですよ。

・ショート
メリット:なんといっても通気性。分け目によっては地肌の露出が少なく、日焼け対策がしやすい髪形、といえます。
デメリット:首筋の露出。ショートの人は髪と皮膚の境目が多く、首筋や肩回りが多く露出します。日焼け止めクリームなどのケアをこまめに行い、外出が終わったらきちんとケアするように注意。
・セミロング
メリット:ロングほど重くなく、通気性が良い。地肌の露出が首筋も含めて少ないため、日焼けケアは比較的簡単
デメリット:汗をかきやすい人は首筋のケアがおろそかになりがち。
・ロング
メリット:首筋などの露出は少なめ。縛るとショートと同じ利便性も得られて一石二鳥。
デメリット:髪の毛を前に流す人は、首筋から背中にかけてケアが必要なことを忘れがち。背中にシミができないように注意。

どのスタイルにしても、髪の毛で防げる紫外線量には限界があります。あくまで紫外線を防ぐ補助として計算に入れてくださいね。

4、食生活で、日焼け対策

4-1焼けてしまった時はビタミンでカバー

焼けてしまった時に炎症を抑え、肌の生まれ変わりを助けるのはビタミンA,ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン系。肌の生まれ変わりが潤滑に行われ、色素が沈着しにくくなります。

ビタミンは柑橘系の果物やナッツ、緑黄色野菜に多く含まれますので、是非野菜・果物を多く摂りましょう。

4-2たんぱく質で肌を入れ替える

ビタミンと一緒に摂りたいのは良質なたんぱく質。肌が生まれ変わるには、肌の材料となる成分も必要です。材料として有益なのは、豚肉や、鮭などの魚に大豆製品。

脂身などを除けば、カロリーもセーブできますので、日焼けしてから数日間は良質なたんぱく質をいつもより多めに摂ることを考えて食材を選びましょう。

4-3水分補給を忘れずに

これは日焼けしてすぐの状態ですが、できるだけ水分はこまめに摂りましょう。肌の内側は熱を帯びて乾燥しやすくなり、肌の外側もUVケア用品や紫外線の刺激を受けてカサカサの状態に。

水分を多く含む食材や、水をきちんと適量摂ることで肌の調子も整いますよ。

夏の日差しを味方につけよう

いかがでしたか?日焼け対策、といっても色々な側面のバランスが実はちょっと大変。
このケア一つ一つの積み重ねが、いつまでも肌を若く見せるための秘訣といえます。

シミや乾燥などの皮膚トラブルなどにならないよう日々きちんと気をつけていれば、日光を浴びることによって体内ではビタミンDが生成されたり、骨を強化する物質を作り出したりするため、体が丈夫になるというメリットもありますし、何より日光を浴びることは気持ちがいいですよね。

毎日のちょっとした心掛けで、夏はとても楽しい季節になるはずです。

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