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過剰摂取は問題あり!ビタミン補給はあくまで脇役と心得ましょう

Date:2012.07.23

女性ではアンチエイジングケアの頼もしい味方、男性では明日への活力となるビタミン群。老化防止や成人病予防などでもビタミンは欠かせない栄養素です。

また、身体の中では吸収されにくく熱にも弱いタイプもありますから、最近ではどうしてもサプリメントなどで補給すればいいという安易な思考に偏ってきているような気もします。

しかし、バランスを考えない過剰なビタミン摂取は、かえって身体を危険にさらしてしまう場合があります。

ビタミン剤には天然ものと合成ものがある!

ビタミン群の1日の必要摂取量は、どれも想像以上に多く推奨されているのが現状です。当然不足分はサプリメント等で補う事が望ましいといえます。

しかし、これらの健康食品で扱うビタミンには、「天然もの」と「合成もの」があり、その特質や効果にも違いがあると言われています。

もちろん価格差の違いもあります。天然ものと合成ものでは効果が変わらないとされるビタミンCでも、実は全く別物なんですね。

天然ものと合成ものの成分・効果・価格の違い

ビタミンCで例をあげると、天然素材を利用して作られた天然ものは、通常人間に必要な所要量の50~60倍ものビタミンCを含むと言われています。

合成ものではL-アスコルビン酸が有名ですが、これらはブドウ糖から様々な化学反応を起こさせて作られます。ビタミンBの場合は、牛乳成分を醗酵→遠心分離→濃縮→乾燥という手間ひまかけたプロセスのうえで作られています。

人工の場合は、ここまでの手間はかけられませんので、チアミン硝酸塩という物質などを利用するパターンもあります。

これらの事から、天然のビタミン生産には非常にコストがかかるという事が分かると思います。そのため、天然であればあるほどサプリメントの価格は高くなり、扱っているお店も少ないのが現状です。

効果の違いとしては、やはり一番にあげられるのは吸収力かもしれません。「1粒でレモン50個分のビタミンC!」のサプリメントを毎日規定量摂取すると、普通は過剰摂取になり下痢などの症状を起こすと考えられませんか?

でも、決められた服用量を守っている限りはめったにそのような事は起こりませんよね。これもやはり吸収率の問題だと思います。いくら「ビタミン×××mg配合!」と表記されていても、体内に吸収しないのでは意味がありません。

最近ではペットボトルのお茶などにもビタミンC!?

この頃、自動販売機やコンビニに売っている缶・ペットボトルのお茶などにも「ビタミン配合」という記述が目立ちます。

いかにもビタミンが入っていないお茶に比べると得した気分になりますが、これもほとんど意味がないといっていいかもしれませんね。抗酸化作用のある人工ビタミンを、防腐剤かわりに投入しているだけの場合が多いようです。

天然ビタミンと合成ビタミンの見分け方

それでもやはり日頃の不足を補うためにも、サプリメント等でビタミンを補給するのはいい事だと思います。そしてできれば天然もののビタミン剤を補給する方がお勧めです。

では、「天然もの」と「合成もの」のビタミンの見分け方ってあるのでしょうか。まずは販売価格ですでに想像できる場合が多いようです。天然のビタミン抽出~生産には、非常に手間のかかる工程が発生します。

当然この手間は価格にも反映されますから、完全な天然材には低価格実現はありえないと考える方がよさそうですね。そしてカプセルなどの見た目。合成着色料などを使用していないサプリメントは、地味でそれほど綺麗な色はしていません。

あと、ツルツル感な光沢なども判断材料にすべきです。無駄な凝固材などを使用していない天然ものは、見た目も喉にひっかかりそうなザラッとしたものや飲みにくそうなカプセルに抱合されている事が多いのです。

最後に、匂いなども参考になる時があります。合成カプセルでしっかりと密封されている合成ものはほとんど無臭ですが、天然ものとして作られているものは微妙な臭気がする場合があります。

最近では、天然素材を使用しているからと言って科学的に合成したビタミン剤をいかにも天然もののような扱いで販売するメーカーが増えています。

また、このような商品は量産が可能なために価格も手頃で入手しやすいですが、やはり長期継続を見込んだビタミン剤の使用には成分チェックなどの自己責任が必要ではないでしょうか。

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