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時代はウィズエイジングへ!先人と最先端美容から学ぶ若さの秘訣とは

Date:2013.10.17

アンチエイジングが定着した今、どうやらさらに進化した女性たちが現れているようです。ワンランク上のステージに気づいた彼女たちが目指し始めているのが、ウィズエイジング (with aging) です。これはどういうことでしょうね?

美しく時を刻む

いつまでも若々しくありたいのは誰もが願うことですし、どんよりと老け込んで行くより素晴らしいのは、間違いありませんよね。けれど昨今のアンチエイジング現象に、もはや少々行き過ぎの感アリと、疲れてきた女性が増えてきているのも確かなようです。

「加齢を罪悪と考え、時間を止めたような不自然を美徳とする」 これっておかしいでしょう、という意識を持てるようになった女性たちですね。見かけの若さのみを目標にしていると、いずれ手痛い揺り戻しが来る、その怖さが予測できている人たち、と言い換えてもよいかと思います。

実際、年を重ねるって、いつからこんなに罪悪になったんでしょうね?生きるということはトシを取っていくということなのに、加齢を拒否したその先に何があるのでしょう?まるで自分の未来を否定しているのと同じことじゃない?

そこに立ち返って彼女たちが選んだのが、自信を持って生き生きと 「美しく時を刻んでいく生き方」 ウィズエイジングです。

ウィズエイジングという生き方

豊かな内面生活を送ってきた女性は、顔を見ればすぐ分かりますよね、そばにいるこちらもエネルギーをもらえるような、ふんわりと包んでもらえるような、独特の包容感があって。そうなると、シワも誇らしい勲章に見えてきます。

実際、成熟したイイ女の笑いジワは、男性が色気を感じる部分だったりもします。すべてを受け止めてくれるような、一筋縄ではいかないような、知りたいと思わせる過去を感じさせる、そんな蠱惑的な大人の魅力があるようです。

まさに、美しい時を刻んでいる人、ということですよね。それはイコール、そこまでの生き様がモノを言うわけですから、ウィズエイジングは、少なくとも二十歳を過ぎたらもう始まっているわけですね。

その年代ならではの体験をどれだけ積むか。泣いたり怒ったり悔しがったり、愛して笑って共感して、折々にどれだけ心を動かして自分を生きて行けるか。若いうちからこの概念を意識できていると、先の人生はずいぶん美しくなるだろうと思います。

アンチエイジングは諸刃の剣ですよ。とても 40 才には見えない女性が増えたのはいいけれど、話したらスカスカでむしろ不気味に感じた、なんて発言さえこの頃では耳にしますもの。見た目の魅力が期待値を上げるため、内面に対するハードルも比例して高くなっていくんですね。

逆に、年齢より若く見える女性の内面が、深い陰影に彩られた大きな世界だと知ると、同性から見ても、「これは敵わんな」 と敬意を抱くことになりますよね。ウィズエイジングの意識が高い女性たちは、見た目以上にこの部分を磨いているのですね。期待を裏切らない女を目指す、ということでしょうか。

知性や経験値への信頼感は、むしろ目尻のシワやほうれい線といった、美容的に目の敵にされている部分からにじみ出たりもするものです。ウィズエイジングの女性たちはそれが解かっているので、見た目の変化への恐れはもう手放しているのです。

若さをキープする本当の秘訣

芸術家には見た目の若い人が多いですよね。俳優もかなり若く見えると思いますが、実は美容的なアンチエイジングを頑張っている役者の話というのは、あまり聞かないのです。頑張らなくても、若さが内面から滲み出ているんですね。これは、数学者にも言えることだそうです。

なぜそうなるかというと・・・一体に、生活に直接関係のない物ごとに専心している人には純度があります。

人間という定まりのない存在が作る社会の気分や都合に左右されない、永遠不動の真理を追求していることで、常に進化を目指す状態でいられることが大きいのだと思います。

それはまさしく、子供の在りようと同じですよね。そうです、若さとは可能性のことです。本当のアンチエイジングとは、いくつになっても 「自分はこれから何をしようか」 と思い続けること、新しい可能性に向かって進化し続けていくことなのです。

ということは現在を、ましてや過去を凍結しようという努力は・・・真逆を行っていることになりますよね。昨今のアンチエイジングブームの怖さは、実はここにあるのです。

ウィズエイジングは、この本当の若さの在りように逆らっていませんね。年代ごとの初体験を積み重ねて、進化していく自然があります。子供のような純度で、自分が持っている今の力の可能性を追求し続けている人は、老けません。

灰になるまで女でいるために・・・

美容でアンチエイジングする素晴らしさを享受しながら、加齢していく自分を決して否定しない。女の理想の、そしてクレバーな在り方はそこにあります。

消すことのできないシワが顔中に現れる年代になったとき、見かけのアンチエイジングにこだわったままだと、家から一歩も出られなくなってしまいます。実際、高齢のご婦人が外出しなくなる少なからぬ理由が、顔のシワを気に病んでだったりもするのです。

周囲を見ていると、こういう女性は多いんです。美貌の持ち主だった方ほど閉じこもりがちになってしまっていて、女というものは・・・本当にいとしくてせつない生き物だなあと感じます。

だからシワにならないように今から気をつけるのよ、という考え方ももちろん支持しますが、加齢は絶対避けられない自然の摂理なので、早くからウィズエイジングの美意識に変革しておく方が、いい人生になりますよね。その時々の自分をまるごと認めて、愛してあげているんですから。

年齢を重ねることは喜びです。「余生」 なんてとんでもない概念は、人生の基準を若さだけにおいている人のものです。灰になるまで女でいたいなら、その年齢だからこそ出来る進化を追い続けることです。自分の自然を愛し、誇れる、そんな歩み方をしていくことです。

美しく時を刻む、ウィズエイジングという生き方。あなたには必要ないですか?

~舞台女優が教える美のレッスン

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