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今までの野菜の保存法は間違っていた?!野菜の栄養を最大限に!

Date:2013.11.02

野菜の驚くべき能力と私達の健康への効能:野菜にも体内時計?!

旅行に出る機会の多いサマーバケーションの季節ですが、海外旅行から帰国した後に時差ボケになり日本時間に戻すのに手間取った…なんて経験はみなさんも1度や2度はありますよね?

もし、収穫された野菜や果物にも人間と同じ様に体内時計が有ると言ったらあなたは信じますか?しかも、この野菜の体内時計は意外な役割を担い、そしてもしかしたら私達の健康や生活にもとても良い効果をもたらす可能性があるらしいのです。

冷蔵庫の野菜室や食材棚で生き続ける野菜や果物

特に暑い日が続く夏の季節は、皆さんも野菜や果物の保存法には気を遣いますよね?

調理する時以外はなるべく日差しに当てないように棚や冷蔵庫の中、そして葉物などは冷蔵庫の野菜室で乾燥させない為に少し水で湿られせた新聞紙に包んで保存したりと、料理本やネット上にも同様の保存法が色々と紹介されているのを目にします。

でも、買って来た野菜や果物はまだ生きていて、陽の光の様な明かりに反応し活性化し続けているので、光を遮ってしまうと私達人間の体にとってとても良い栄養を作り出そうとしている野菜・果物の活動を妨げているかもしれないと分かったらどうします?

野菜の驚くべき自己防衛能力

この光に反応して、野菜や果物は何をするかというと、体内(野菜内?)時計を人間が時差ボケを治そうとする時の様に調節して細胞活動をコントロールしているのだと最近の研究で明らかになったそうです。

専門家によると、野菜や木の実を食い荒らす害虫の活動が活発になる、日の出2、3時間前に虫が嫌う物質を分泌して自分の身を害虫から守る能力を野菜は持ち合わせているそうなのです。

そうすると理論上は「虫に害を及ぼすのだからその物質を植物が分泌している時間は食べるのを避けるべき」だと思いますよね?

でもこの実験を担当した研究者によると、この物質には同時に野菜や果物に沢山含まれる抗酸化作用があり、人間の癌などの病気にも有効であると言うのです。

私達の食生活にも大きな影響が…

急激に増え続けている現在70億人以上と言われる世界人口…色々なメディアで近い将来の食糧不足が叫ばれる中、この野菜や果物の害虫への抵抗力を上手く光を使いコントロールする事で、殺虫剤を使わずにしかも効率良く野菜や果物を栽培する事も可能になるかもしれないと、同じ研究者は更なる大きな期待をこの植物の体内時計に寄せているのです。

輸入食材無しでは成り立たない日本の食卓にも大きな影響を与えそうですよね?フレッシュな野菜や果物は低カロリー、低脂肪、その上ビタミンなどの栄養や抗酸化作用も高い健康食材。

今回の研究では今のところキャベツ、ホウレンソウ、レタス等の葉物、ズッキーニ、サツマイモ、ニンジンの野菜とフルーツはブルーベリーのみが対象になっています。

でもこの研究が進み、多くの野菜や果物の体内時計サイクルを調べ、いつ野菜を光に当て、いつが食べ頃なのかを知る事でガンなどの病気にも強い味方となり、その上、世界の食糧不足をも救うかもしれないとの事で今後目が離せない研究なのです。

野菜や果実が人類の救世主となりスーパー健康食材となる日も近いかもしれません。

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