• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

野菜を隅々までおいしく頂く!「ベジブロス」は美容効果も抜群!

Date:2015.11.01

shutterstock_220298206

美容にも健康にも欠かせない「野菜」。野菜中心の食事を心がけている女性も、少なくないのではないでしょうか。

野菜サラダ、野菜炒め、煮物。野菜を使う料理はたくさんありますが、調理の後のキッチンに注目してください。野菜を使うと、皮やヘタ、根っこなど、野菜くずがたくさん出ますよね。

いつもは捨ててしまうこの野菜くず。ここにはたくさんの栄養が残っています。残っているというよりも、ここにこそ、美容効果の高い栄養や旨みがたくさん!

そこで、野菜の栄養を丸ごと全部活用できる「ベジブロス」を紹介します。作り方もとっても簡単。美容効果だけでなく、料理の味もぐんとおいしくなる魔法のおだしです。ぜひ、作ってみてください!

ファイトケミカルをたっぷり吸収「ベジブロス」!

野菜の皮やヘタ、根っこ、茎など、いつもは捨ててしまう野菜くずを集めて、弱火でコトコト煮た煮汁が「ベジ(野菜)+ブロス(だし汁)」、ベジブロスです。

熱を加えてしまうとビタミンが損なわれてしまうのではと、ついつい生で食することが多くなりがちな野菜ですが、ベジブロスは「ファイトケミカル」にスポットを当てた調理法なので加熱しても平気です。

野菜の皮や種、根っこなどにたくさん「ファイトケミカル」!

五大栄養素「たんぱく質」「脂質」「糖質」「ビタミン」「ミネラル」に、最近では「食物繊維」が第六の栄養素、「ファイトケミカル」が第七の栄養素として注目されています。

  • ポリフェノール
  • リコピン
  • イソフラボン
  • カテキン
  • カプサイシン    など

美容や健康によいと取り上げられている成分は、このファイトケミカルの仲間です。

このファイトケミカルというのは、植物が紫外線や虫などから身を守るために作り出した栄養素ですが、人間を病気や老化から守ってくれる働きもあります。

煮出すことで「ファイトケミカル」をしっかり吸収!

ファイトケミカルは、生のままの野菜からは十分に吸収することができません。ファイトケミカルは細胞壁にしっかり囲まれているため、頑張って咀嚼したところであまり吸収されずに大半が排出されてしまうのです。

そこでベジブロスです。

  • ファイトケミカルは加熱することにより、細胞外へ溶け出す性質がある。
  • ファイトケミカルは熱に強いものが多い。

という特性により、煮出すのが一番手っ取り早く、ファイトケミカルを吸収できる調理法なのです。

とっても簡単!ベジブロスを作ってみましょう!

捨てるはずの野菜くずを取っておくだけ。手間もかからず、簡単なベジブロスです。

とっても簡単!ベジブロスの作り方

    【材料】ベジブロス1リットル分

  • 水       1300ml
  • 野菜の切れ端  両手いっぱい分
  • 料理酒     小さじ1
  1. 野菜くずをしっかり洗い、水と一緒にお鍋に入れる。
    (特に細かく切る必要なし!)
  2. 臭みを消し、旨味を引き出すために、料理酒を加える。
  3. 点火。煮崩れないように弱火でコトコト、20~30分間煮る。
  4. 火を止めてザルなどで濾す。
    【注意】

  • アクはとらない!アクもファイトケミカルです
  • 冷蔵庫に入れて一週間程度で使い切るように。冷凍保存なら2~3か月持ちます。製氷皿で凍らせてキューブにしておくと、少量から使えて便利です!

そこにもここにもファイトケミカル!捨てずに集めて「野菜くず」

とてもおいしそうには見えない野菜くずですが、至るところにファイトケミカルは含まれています。捨てずに集めましょう。

紫外線や虫などから身を守る役割のある表皮の部分には、たっぷりのファイトケミカルが!また、トマトやピーマンなどの実物野菜は、皮と実の間の栄養価がとても高いです!
根・ヘタ
伸びていく根っこ、葉を伸ばすためのヘタも、栄養の集まる場所です。
種も命が生まれる栄養ある場所!ファイトケミカルだけでなく、ビタミンやミネラルも豊富です。

どんな野菜がいいの?材料集めのポイントは?

基本的に野菜はどんなものを使ってもよいのですが、ファイトケミカルをバランスよく摂れるものを、よりおいしいものを、と考えるなら、いくつかポイントがあります。

  • 最低5種類以上の野菜くずを使う。
  • 香りがよくなるセロリやパセリ、味・色がよくなるタマネギの皮などをベースに。
  • ナスや紫キャベツ、紫タマネギなどは、紫色が強いのであまり入れすぎない。
  • キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は風味が独特。入れすぎ注意!
  • さまざまなファイトケミカルをバランスよく摂りたいなら、赤・橙・黄・緑・紫・黒・白の7色の野菜を。
【おすすめ基本パターン】
セロリの葉や茎、パセリの軸、ネギの青い部分や根元、タマネギの皮やヘタ、人参のヘタ

椎茸の軸やトマトのヘタ、季節の野菜などを入れるのもよいでしょう。

汚れや泥をしっかり落としてから、ジッパー付きのビニール袋に入れて、ある程度の量がたまるまで冷蔵保存するようにするとよいでしょう。

腐らないように、野菜くずは水分をきれいに拭きとって、袋の空気を抜きながら入れるようにしましょう。冷凍すると味が落ちてしまうので、冷蔵で保存を。

とってもおいしい魔法のおだし!和洋中なんにでも合う!

クックパッドなどで検索すると、ベジブロスを使った料理のレシピがたくさん出てきますが、まずは、おだし代わりに使ってみるのが簡単でおすすめです。

  • お味噌汁
  • スープ
  • カレー
  • シチュー
  • リゾット
  • うどん
  • パスタ

など。いつもはお水を入れていたところにベジブロスを。味も栄養価もぐんとアップします。忙しくて栄養に気を配る暇がないときは、インスタントラーメンやカップ麺などもお湯の代わりにベジブロスを使うなどするのもアリですね!

アンチエイジング、美肌、免疫力アップ効果に期待!

強力な抗酸化力を持つと言われるファイトケミカル。実際に、ベジブロスを始めてからお肌が艶々になったという人もいるようです。

数年前からじわじわと人気を高めているベジブロスですが、実は私は中学生の頃(もうかなり昔の話です!)、毎日のように飲んでいました。

まだベジブロスという名前もなく、ファイトケミカルという言葉も聞いたことがない時代。当時の作り方は野菜くずだけではなく、野菜丸ごとを煮出すというもので、母がどこからか美容・健康にいいと聞いてきて大量に煮出しては家族に飲ませていました。

飲む…そう、そのままを飲んでいたんです!お料理に使えばおいしいでしょうが、冷蔵庫で冷やした野菜エキスをそのまま飲んでいたのでかなりまずかったです。でも、お通じもよくなり、たしか痩せた記憶が…。

ただ、飲み始めてしばらくすると、なぜか急に腕や足が毛深くなってしまい、お年頃女子としては毛深くなるのはポッチャリ体型に戻るよりも嫌で、泣く泣く飲むのをやめました。でも、泣く泣くという記憶があるあたり、本当に効果があったのだと思います。

ベジブロスはお料理に使っておいしくいただけるし、毛深さよりもアンチエイジングの方が大事なお年頃になったので(注:毛深くなったのが野菜エキスのせいかどうか実際のところはわかりません)、私もこのほど野菜くずを集め始めました!

普段から野菜をよく食べるという美容意識の高い女性はぜひ、大量に出る野菜くずを有効活用してみてくださいね!

この記事をシェアする

関連記事