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【動画付】全盲の女性がアメリカのクッキングコンテストに出場、その結果は…?

Date:2013.05.16

アメリカのTVで人気のあるクッキングコンテストショー「マスターシェフ」にかわいいアジア系アメリカ人女性が出場しました。彼女の登場に3人の審査員たちは一瞬、目を見張りました。

なんとクッキングコンテストに チャレンジャーとして出場する彼女の片手には盲目の人が持つ白杖(はくじょう)があり、その杖を使いながら舞台中央へ進んできたからです。

なんと全盲の彼女はこのクッキングコンテストへチャレンジ、その難関を無事、通過できるのでしょうか?そしてマスターシェフに輝く人は?料理好きのあなたへ贈る感動のクッキングショーをご覧ください。

アメリカで大人気のクッキングコンテスト「マスターシェフ」


画像:FOXテレビの”MasterChef”公式HPより審査員たち

アメリカFOXテレビの番組「マスターシェフ」(MasterChef)は、もともとはイギリスで人気を博した番組だそうです。そう、これはプロの料理人ではなく素人が料理の腕を競うクッキングショー番組です。

アメリカ版はイギリスの三つ星人気シェフ、ゴードン・ラムゼイ(くりぃむしちゅーの上田似の金髪男性)、シカゴの凄腕料理人グラハム・エリオット(ふくよかなタトゥー男性)、ニューヨークの有名レストランの経営者ジョー・バスチアニッチ(スキンヘッドの男性)この3名の食のプロフェッショナルたちが審査員をするクッキング競技ショーです。

シェフのゴードン氏を筆頭に歯に衣着せぬ辛口批評が毎回大好評です!日本でも有線TVで放映されていたそうなのでご存知の方も多いはず。

2012年もアメリカの人気は上々で第3シーズンに突入したと思ったら、優秀なチャレンジャー(アマチュアコック)が参加、あれよあれよと番組は佳境へと進んでいき、シーズン3は無事終了しました。

全米より集まった3000名のオーディションを受けたアマチュアコックたちのうち、栄光に輝くマスターシェフの称号および賞金の25万ドル(約2400万円)は誰の手に落ちたのか…?その驚きの結末がすばらしかったので皆さんへシェアーしたいと思います。

「マスターシェフ」で頭角を現したキュートなコックは盲目の女性

画像:笑顔がキュートなクリスティーンさん

クリスティーン・ハ(Christine Ha)さんが3名の審査員に前に現れたのは第3シーズンのマスターシェフを決めるショーの中です。

クリスティーンさんはテキサス州ヒューストンの大学院生、彼女は免疫系の病気の起因により盲目になってしまいました。彼女の料理の一番のファンはご主人であり、そんなご主人はじめ家族や友人に支えられてここまで来たと自己紹介をしています。

今回はお母さんより伝えられたベトナム料理などでチャレンジし、見事、勝ち抜いていきます。そしてファイナルとなる優勝決勝戦では…。第3シーズンは20回の放映があり、嬉しくもファイナルの優勝決勝戦の動画がありましたので、ここでご覧ください。

動画:Blind chef Christine Ha wins MasterChef USA (Season 3 Finale)(盲目のクリスティーン・ハさんマスターシェフ・アメリカを勝ち取る―第3シーズンの最終回)より

マスターシェフ第3シーズン最終回の解説


画像:FoodBeatの記事内より、決勝戦に臨むクリスティーナさんとジョシュさん

動画が英語版でしたので、ここでこの動画を簡単に解説いたします。

さあ、最後の決勝戦に残ったのがクリスティーンさんとミシシッピー州ジャクソンから来たジョシュ・マークスさんです。彼らの一騎打ちですね。

ジョシュさんは身長が高く体格がよい男性、それもそのはず米軍のプロのコントラクター。そんな彼が趣向をこらしたプロ並みの料理を披露します。

2時間の制限時間のうちに前菜(アパタイザー)メイン(アントレー)デザートの3品を作ります。そして3名の審査員に食してもらいその料理の腕をジャッジしてもらいます。

審査員たちはジョシュさんのプロが作るようなメニューを絶賛しました。一方クリスティーンさんは彼に比べるとシンプル系なものでしたが、メニューのバランスの良さなどを褒めました。

しかし彼女の目が見えないということが、点数稼ぎになっているのではないかという疑問も自然とでてきました。ですが、あくまで感傷的な部分は抜きにして、料理自体を評価するという審査員の考え方が伝わる場面が見られました。

それは、メインのメニューの紹介の時にクリスティーンさんが「これは母がよく作っていた料理です」と紹介すると、ラムゼイ氏は「ベトナムのシンプルな郷土料理だということは分かります。でもここはベトナムでもないしあなたの家でもない!マスターシェフのファイナルなのですよ!」と一刀両断します。

その人の境遇や状態で評価せず、あくまで料理で評価するという姿勢が見て取れた瞬間です。

そして、かたやジョシュさんのメニューはどれも凝っていて素晴らしいものでしたが、前菜のロブスターがよく過熱されていなかったということが、この対決にとってマイナス点となったようです。

最終的に優勝したのはクリスティーンさんでした。彼女は「私を見れば困難に思える夢も叶うことができるという見本となります」と述べました。

驚くことに最近まで彼女は炊飯器でごはんを炊く方法も知らず、料理を習いたての頃はスクランブルエッグ、トースト、即席ラーメンしか作れませんでした!と告白していたことです。

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