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小児喘息はママの心がけ次第で大きく治療できます!

Date:2012.11.30

日本人の3%が喘息患者だと言われています。小児喘息に限って言えばその割合はさらに多く、年々増加傾向にあるという事実もあります。

子どもがアレルギー体質(喘息もアレルギーです)の場合、ママの苦労ははかりしれません。それは私が身を持って知っています。しかし、ママの心がけ次第で確実に「治る」方向へも進むのです。

原因と発症時期

小児喘息の原因は遺伝によるものが多いようです。我が家の場合も夫が喘息患者で、現在までも季節の変わり目には発作があるほどです。

他にも、環境汚染によりアレルギースイッチがオンになる場合もあると言われていますが、実際のところはまだ研究の途中です。

発症時期も子どもによりますが、息子の場合は1歳過ぎにすでに重い喘息発作を起こし、生死の境をさまよいました。ママから受け継いだ免疫力が低下するとすぐに発症する場合もあれば、3歳過ぎで発症する場合もあり、さまざまです。

しかし、過度のストレス、アレルゲン(アレルギーの原因)などがある場合、発症が早まる傾向にあります。そして10歳までは女児の患者数が多いのも特徴です。

この小児喘息、適切な治療と環境がない限り、完治は難しく、大人になっても(夫のように)発作が起きる場合も想定できます。

生活環境が何より

我が家の場合は息子が1歳過ぎには重度の喘息と診断され、そこから暗く苦しい日々がありました。寒い地域に住んでいたので、外に出ると風邪をひきやすく、風邪を引くと喘息発作がでて入院になるので、ほとんど外出ができませんでした。

それでは家にいる私も気が滅入るので、時々外に出る、そうすると息子は咳き込み喘息発作を起こす・・・合う病院も見つからず、各ドクターがそれぞれ違う見解を話す、夫もどうしていいかわからず結局ママである私の全負担になる・・・。

当時は毎月のように入退院を繰り返し、クリスマスもお誕生日も病院で過ごしました。

それが2歳の時にある喘息の専門医に会ったことで、症状が劇的に改善されたのです。喘息の権威として名高いドクターは私たちの生活環境を聞くなり「虐待です」と仰いました。子どもを大切に大切に育ててきた私はショックで涙がでました。

しかし、この言葉で目が覚めました。我が家には息子が生まれるより前から飼っていた老犬がいたのです。

「犬はすぐに離しなさい。そうしない限り息子さんの病気は治りません。喘息の発作が小さな体にとってどんなに苦しいか、想像できないのでしょう?」そう、まずは飼い犬と別れることから改善しなければなりませんでした。

住環境を整える

犬はすでに老犬だったので、手放すことがかわいそうで、夫が職場で飼うことにしました。

そして次は大掃除。ドクターのアドバイスに従い、布製品はほとんど捨てました。カーペット、ぬいぐるみ、カーテン。全てがアレルゲンになるのです。家具も買いまえました。

というのはキャスター付きの家具でないと、掃除が隅々までできないからです。畳もフローリングに改築した方がいいでしょうし、そうでなければ喘息の子どもは畳の部屋に入れないようにします。

寝具は羽根布団はアレルゲンになりますので厳禁です。必ずベッドを利用し、マットレスも毎日掃除機をかけ、室内の物干しにつるすようにしました。外から帰れば花粉を掃い、床も毎日拭き掃除までしました。これらの効果は比較的すぐにでました。

運動のバランス

外で思い切り遊ばせてあげたいのに、走ると発作がこわい・・・私もそうでした。元気で体調のいい日は、限度を見て遊ばせてあげて、少しでも怪しい日はより慎重になりました。

子どもらしい生活ができずにかわいそうでしたが、喘息は発作がでると、気管支が荒れてしまうので、発作を起こさないようにしなければなりません。「そこまでしなくても」と周囲に言われましたが、4歳くらいまで「そこまで」というくらいは気をつけて過ごしました。

咳に少しでもゼーゼーという音があれば、幼稚園も休ませ、吸入タイプのステロイドを投与しました。普段からドクターとは綿密にコンタクトをとり、何かあれば電話で指示を仰ぎました。

運動と喘息とのバランスももっとも相談したことです。ここで面倒がって自己判断をしなくてよかったと思います。息子のように重度の喘息患者は、運動や薬を勝手にやめることで死に至るケースもあるからです。

現在

現在は6歳です。日々の予防薬は飲んでいますが、この春から夏にかけて喘息が出ていません。体も大きくなってきて、体力もついたことにも大きく依存しますが、私はママの努力の成果もあると信じています。

このままいい状態を保てると薬も減り、完治できるとドクターからも言われています。喘息はあきらめないで治す努力をママがしてください。

子どもは自分の体を受け入れてしまうので、その前にママが「喘息治そうね」と子どもに意識させ、手洗い、うがいを習慣化して外からのばい菌を排除しましょう。

喘息は現代では治る病気です。なるべく子どもが小さいうちにママが喘息と闘ってください。そういうママを見て育つ子どもは命を大切にする優しい大人になると私は信じています。

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コメント一覧

  • ドレミ

    喘息のことが、よくわかりました。

    返信

コメント