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もしかしてその辛い症状…若年性更年期障害かも?

Date:2013.09.27

20代~30代の更年期障害

更年期障害とは、一般的に45~55歳くらいの間に起こるホルモンバランスの変化による病気です。年齢を重ねるとともに、卵巣の働きが鈍くなってくることで、女性ホルモンである「エストロゲン」が著しく減少することで起こります。

これくらいの知識は多くの女性が持っていることでしょう。しかし、最近では「若年性更年期障害」という20代~30代女性の更年期が目立ってきているのです。

若年性更年期障害の原因

なぜ若い女性が更年期の症状を発症してしまうのでしょうか。それは現代の女性の生活習慣の乱れや、社会的なストレスが大きく関係しています。

これまでに比べ、女性が男性と同等な立場で仕事をすることが増えてきましたよね。そんな社会の荒波で揉まれるストレスが、ホルモンバランスを乱してしまうのです。

また、飲酒・喫煙、食生活の偏り、寝不足、過度なダイエットなど生活習慣の悪さも原因となります。

例えばストレスが溜まると、暴飲暴食に走ったり、夜遅くまで飲み歩いたりすることが増える人もいます。すると寝不足になり、太りやすくなる・・・。その結果、無理な食事制限などでさらに体に負担を掛けてしまう。

現代の女性の生活そのものが、心身ともにストレスの掛かりやすいものに変化してきているとも言えるでしょう。

若年性更年期障害の症状

若年性更年期障害の症状は、40代~50代の更年期障害と同じ症状です。

【身体的症状】

  • ホットフラッシュ(顔が火照る)
  • 手足は冷えて寒い
  • 生理不順
  • 体のだるさや眠気、疲労感
  • 睡眠の質の低下
  • 頭痛や吐き気
  • めまい
  • 肩こりや腰痛

【精神的症状】

  • 気分の落ち込み
  • 不安感
  • イライラする
  • 気力や集中力の低下

身体の症状には、女性特有の「生理不順」「ホットフラッシュ」「手足の冷え」などが含まれます。しかし精神的症状はほとんどうつ病などに似ており、精神疾患と勘違いされてしまうこともあるので要注意です。

PMSやうつなどとの見分け方

20代の若い女性が、自分を更年期障害だと疑うことは少ないでしょう。すると対処法が合わないために症状は一向に改善されないもの。例えば、女性特有のものである「生理前症候群(PMS)」などと混同されてしまうことは多いです。

更年期の場合は、生理周期などに関係なく起こるのでPMSとは大きく異なります。PMSとはメカニズムが違っているので出てくる症状も異なります。

例えば、ホットフラッシュや手足の冷え・汗をかきやすいなどの症状はPMSにはみられません。更年期ならではの症状ですので、このサインを見逃さないようにしましょう。

また生理の異常や不順がある場合は、PMSよりも若年性更年期障害を先に疑う必要があります。これは放置しておくと卵巣の機能を低下させてしまい、不妊やそのほか婦人病を引き起こしかねません。

一番大事なのは基礎体温を付けて、しっかり生理が来ているか把握すること。不信な点があればすぐに婦人科の受診をしましょう。

生活習慣を正すことが基本

一番大事なことは、ストレスをためずに良い生活習慣を心がけることです。女性の美容や健康にとってストレスは一番の敵です。毎日の生活の中に、ちょっとしたリラックスやリフレッシュのための時間を設けるようにしましょう。

また食事と睡眠はしっかりとり、不摂生を繰り返さないことは大事です。忙しくてしっかり眠れない日、簡単なものしか食べられない日もあるでしょう。そんな日があるのは仕方ないこと。

その後数日間で調整し、足りないものを補ってあげるように心がけて欲しいものです。美容と健康のためにもお酒の飲みすぎは禁物。タバコも吸いすぎると卵巣に血液が届きにくくなって、機能低下を促してしまう可能性があります。

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