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成人後に突然発症例も!女性とアトピーとの付き合いについて

Date:2013.10.02

女性のアトピーはとても根深い問題

アトピー性皮膚炎はアレルギーによる肌の疾患で、子供の頃から長年煩う人もいれば、成人してからいきなり発症することもある疾患。もちろん男女に発症の差はないので、アトピーに悩まされている女性も多く存在しています。

男性であっても女性であっても、アトピーになると痒みや出血を伴い、ジクジクして痛みを感じるなど不快症状に見舞われます。特に女性の場合、普通の女の人が当たり前のように楽しむ化粧品を肌に付着させることができないことも。

物によって刺激の少ない製品であれば使える、という人もいます。しかしそれを探したりするのも非常に大変ですし、友達と一緒に買い物に行っても最新コスメを買うことはできません。

女性がアトピーに対して感じる不便のほとんどが、メイクやファッションを楽しめないストレスです。周囲の同年代の女性と、アトピー体質の自分とを比べてしまったりもするため、大きな精神的ダメージを抱えるケースもあります。

働く女性とアトピー

大人になって働き出すと、様々な我慢が増えますよね。アトピーにはかなり敏感なケアが必要ですが、職場にいる場合は肌にとって悪影響でも我慢せざるを得ないことが。例えば空調などによる「乾燥」です。

職場の空調が効きすぎていると感じたり、自分に向かって直接風が当たっている状態。職場ではなかなか自分の要望を簡単に言い出せないことも多いですよね。普通の健康な肌の女性であれば、空調は服装を工夫すれば対策できます。

しかし、アトピーの場合は乾燥するのは一番肌によくないこと。さらに夏場に空調が効かないと、汗をかきますよね。この汗もアトピーを悪化させたり、痒みを引きこす原因になるので大敵なのです。

そのほか、通勤電車の通勤ラッシュや、仕事で汗をかくことなども、肌にとって良くない影響となってしまうのです。

また、手の指にもアトピー症状が出ている人は、紙や書類に触ることも不安だそう。紙類を触ると手の水分を一気に持っていかれてしまうため、ハンドクリームや保湿剤は欠かせません。

営業職では顧客からアトピーのことについて触れられたり、化粧品や水を紹介されたりと面倒なことになるというケースも少なくありません。アトピーの女性は、そうでない女性に比べ、仕事上でも何倍もの不便を感じているのです。

アトピー女性の大半は通販での買い物

アトピーである女性は、街中で売られているコスメやスキンケア製品を買うことができない場合が多いです。程度によってはシャンプーやボディーソープなども敏感肌用のものでなければ合わないという人もいます。

そんな女性達の多くは、自宅で通信販売を利用しての買い物が主流になっているのだそう。デパートなどにならんでいる、可愛くて華やかな化粧品を見ても、自分の肌に使えないからと諦めなければならない。これは女性として非常に酷なことですよね。

露出の多い服は着ない

アトピーの場合、その患部が人目に触れるのを避けようとする人が多いです。夏になれば開放的なファッションを楽しむ人が増える中、露出の多い服装ができないと悩んでいる女性は非常に多いもの。

現にアンケートでもファッションが限られるという悩みがかなり上位に上がっています。

また紫外線に当たることも、アトピーを悪化させたり、回復を遅らせる原因になります。なるべく直射日光に当たらないような服装を心がける人が多いようなのです。

妊娠・出産・子育てへの不安を抱えている

アトピーは、体質改善で治ることがあるとされています。そのため、出産を機にアトピーがすっかり治ってしまうという例も結構あるのです。ただ体質が変わるというだけで逆に出産で悪化してしまうという例もあります。

また、これまでにステロイド薬での治療を続けてきた場合には、脱ステロイドをする必要があります。服用薬はもちろんのこと、軟膏もできればステロイドをしようしていないものが好ましいのだそう。

生まれてくる男女の性別が偏るなど、何らかの変化をもたらすことが分かっているそうです(明確な研究結果、症例というわけではなく、不自然な変化という認識です)。しかしステロイドをやめるのは簡単なことではないのです。

また、無事出産した後にも「子供にアトピーが遺伝するのでは?」という不安が付きまといます。両親の片方がアトピー体質の場合、子供に影響する確率は30%、両親ともにアトピーの場合は50%と言われています。

両親ともにアレルギーなしであっても、10%の子供はアトピーになるのだそう。決して多い数字ではありませんが、自分と同じように肌の悩みと付き合っていくのか不安になる女性は多いです。

決して人事ではないことを知って欲しい!

アトピーは、生まれつきのもの、幼少期に患うものというイメージを持たれやすいです。実際に小さい頃にアトピーを持っていたけれど、大人になるにつれて自然と治ったという話も聞きます。

しかし、全ての場合がそうだということではありません。大人になってから突如発症し、今まで当たり前のようにしてきたメイクもファッションも楽しめなくなることがあります。決して人事と思わず、全ての女性がある程度の基礎知識をつけておく必要があるのではないでしょうか。

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