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少しずつ、でも着実に進行する女性の薄毛が深刻です。その原因と予防法

Date:2013.07.30

前髪を結んでいる6歳くらいの女の子を見て、なんだか懐かしいような切ないような気分になりました。自分が失った何かが目の前で輝いているような、幼すぎて気付かなかった宝物を失ったことに今気付いたような・・・・・・・あー!前髪!!

そう、前髪です。その女の子の生え際にはふわふわしたうぶ毛が生えていたんです。そのうぶ毛、実は私も生やしていました。かつては、ですが。

でももう、いつの間にか見なくなってしまった・・・・過ぎ去りし日々、というか抜けさりし毛。そしてあんなに隆盛を誇っていた頭頂部の髪も、なんだか最近は大人しくなったというか聞きわけがよろしくなったというか、ありていに言えば 薄 く な っ て き た ?!

この話を友人にしてみたところ、「実は私も生え際が」とか「分け目がくっきりしてきた」とか、カミングアウトがざくざくと。どうやら、女性の薄毛問題は珍しいものでも遠いものでもないようです。

この記事では、女性の薄毛の原因とそれに対する予防法をまとめてみました。心当たりのある方は、生活習慣をチェックしてみてくださいね。

加齢

髪の密度のピークは20歳前後。その後、35歳くらいを境に徐々に量や太さが衰え始め、ハリやコシが失われ、40歳くらいからは髪のうねりや白髪が増え出すそうです。

徐々に、だけど確実に、髪の老化現象は忍びよってくるのです!でもお肌と同じように、健康的な生活ときちんとしたケアを心がければ、老化を遅らせることは可能です。

ホルモンバランスの乱れ

男性ほど女性の薄毛が目立たないのは、女性ホルモンが髪に作用しているから。例えば、男性が抜け毛を気にする前頭部や頭頂部の髪は女性ホルモンが司っています。

だから女性ホルモンの分泌が少ない男性ほど、この部分の髪が細くなったり抜けやすくなったりしてしまうのだとか。逆に側頭部の薄毛に悩む男性は少ないですよね?これは、側頭部は女性ホルモンの影響を受けにくい部位だからなのです。

よって、女性であっても女性ホルモンの分泌量が減れば、頭頂部や前頭部の薄毛に悩まされることになります。

女性ホルモンの分泌量は加齢によっても減少しますが、それ以外にも、ストレスや出産などでも分泌量が上下します。女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを多く摂取して、対応しましょう。食事だけでは足りないようならば、サプリなどを利用するのもいいでしょう。

ちなみに、産後にごっそり髪が抜けるということもありますがこれは一時的なもので、ホルモンバランスが整えばまた元通りになりますのでご心配なく。

ストレス

女性ホルモンはストレスに敏感なため、過剰なストレスにさらされると分泌量が低下してしまいます。そして男性ホルモン優位の状態になり、頭髪に影響が出てしまうのです。

ストレスによる薄毛を改善するためには、ストレスを解消するのが一番です。とはいえ、仕事や人間関係によるストレスからはなかなか脱却することが難しいですよね。いきなり引っ越しをしたり、仕事を辞めたりなんて、そうそう出来ることではありません。

現状を変えるのが困難ならば、受けたストレスを発散するように心がけましょう。ヘッドスパやヘッドマッサージでリラックスしたり、好きな音楽を聞きながら半身浴をしてみたり。

こうした頭部の緊張を解くリラックスタイムを、毎日は難しくとも週に1回程度は作りたいものですね。

また過剰なまでに抜け毛に対してナーバスになってしまうと、抜け毛→ストレス→そのストレスでさらに抜け毛、という負のスパイラルにはまってしまいかねません。

髪の毛は1日に100本前後は抜けると言われていますから、多少の抜け毛は気にしすぎないようにおおらかに構えましょう。

無理なダイエット

美髪を作るためには、「○○だけを食べていれば大丈夫!」という食品はありません。丈夫で美しい髪を育てるためには、バランスの良い食事が一番なのです。

ところが、「○○しか食べない」というような無理なダイエットをしてしまうと頭皮に栄養が行き渡らなくなります。そもそも人間の身体は、生命を維持するための組織が優先して栄養をとりこむ仕組みになっています。

そのため、栄養不足の状態になった時はまずは心臓や内臓などの重要な組織が優先して栄養をとりこみ、生命に関わらない皮ふや髪の毛は後回しにされてしまうのです。

ダイエットで栄養不足の状態になると、頭皮も栄養失調の状態になり、細くて弱々しい髪の毛しか生えなくなってきます。その状態がさらに続くと、やがて頭皮から髪が再生されなくなり、抜け毛や薄毛へとつながってしまうのです。

薄毛防止のためには、無理なダイエットは禁物です。バランスの良い食事を摂り、運動で余分なカロリーを消費するようにしましょう。

日焼け

顔や腕などの日焼け対策はばっちりしているのに、髪や頭皮の日焼けには無関心という方が少なくありません。頭皮もきちんとUVケアをしないと、抜け毛や薄毛を起こしてしまうことがあります。

紫外線の影響で頭皮が炎症をおこすと、その部分の毛母細胞の働きが悪くなり、健康な髪が生えなくなってしまうのです。頭頂部の薄毛や白髪は、紫外線の影響が原因であるとも言われています。

「頭は髪が生えているから大丈夫」と油断していると、秋の抜け毛に泣かされることになってしまいますよ。

日焼けした部分時々分け目を変える、頭髪用の日焼け止めを使用する、帽子や日傘を活用するなどして対策をしましょう。

そして、頭髪用の日焼け止めを使用した日は、普段よりも丁寧に髪を洗うことをお忘れなく。日焼け止めがいつまでも頭皮に残っていると、汚れが毛穴につまって薄毛の原因になってしまいますからね。

汗・皮脂

「毛穴から汗が出ている」と勘違いしている方も多いのですが、実際には汗は毛穴から出ているのではなく、“汗孔”という部分から出ています。毛穴から出ているのは、皮脂です。

汗孔は毛穴よりも高い位置にあるので、汗孔から流れ出た汗は低い位置(毛穴)へと流れていきます。

毛穴に流れ込んだ汗は皮脂と混ざり合い、水分のみが蒸発して脂性の汚れになり、毛穴をふさいでしまいます。こうして毛穴にたまった汚れは、抜け毛や薄毛の原因になります。

これを予防するためには、頭皮を清潔に保つのが一番です。シャンプーをする際には頭皮をキレイに洗い上げるように心がけましょう。特にワックスやスプレーなどの整髪料を頻繁に使用する方は、毛穴がつまりやすくなるので、気をつけてくださいね。

そして、髪を洗ったあとは濡れたままにせず、充分に乾かすこと。頭皮を濡れたままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮環境が悪くなってしまいます。

肩こり・頭痛

肩こりの原因は、肩から頭にかけての部分の筋肉の緊張と血行不良。肩こりが慢性化すると、頭皮も緊張して固くなり、髪を作る毛母細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなってしまいます。さらに老廃物の排出もスムーズに行われないという状態に。こうした土壌からは、美しく丈夫な髪は生まれません。

慢性化した肩こりを抱えていたり、肩こりが原因の頭痛をおこすことが多い方は、肩こり改善に努めましょう。頭皮マッサージは頭皮の健康促進にもなりますし、肩こりの改善にもなりますので、おススメです。

睡眠不足

睡眠不足がお肌の大敵であるように、髪にも悪影響を及ぼしてしまいます。肌が生まれ変わると言われている夜10時から翌2時までの間は、成長ホルモンの分泌が盛んになる時間帯であり、髪が生まれる時間でもあります。

頭皮の細胞が老廃物を排出し、栄養をとりいれ、毛母細胞が生まれ変わる時間なのです。慢性的な睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌量が減ってしまい、それに応じて髪の成長も滞ってしまいます。

お肌のためにも、頭皮のためにも、夜10時から翌2時の時間はぐっすり眠るようにしたいですね。

喫煙

タバコを吸うと血管が収縮して血流が低下します。血流の低下は体温の低下にもつながるため、タバコを1本吸うと皮ふの表面温度2~3℃下がるとも言われています。

血行不良は、頭皮にもよくありません。血流が低下すると毛母細胞に栄養や酸素が行き届かなくなり、抜け毛や薄毛の原因になってしまうのです。

また、せっかく食事から摂取した栄養素を壊してしまうのも考えもの。タバコを吸うと、ビタミンが大量に消費・破壊されます。

そうして栄養不足の状態になると、無理なダイエットを続けているのと同じ状態になってしまい、髪の発育に必要な栄養素が毛母細胞に届かなくなってしまいます。

さらに酸欠状態にもなってしまうので、まさに頭皮にとっては踏んだり蹴ったり状態。薄毛や抜け毛が気になる方は、禁煙または減煙をしましょう。

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