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女性の自立・独立応援本舗!独り立ちを目指す女性の基礎知識

Date:2013.07.31

現在、日本の働く女性は、2632万人と言われています。2003年以降、15~64歳までの女性の就業率は上昇傾向にあり、今後も続く見込み。「結婚したから仕事を辞め専業主婦になる」という時代ではありませんね。

そんな中、会社員やパート、アルバイトという形で働くのではなく、自分の理想を追い求め、独立開業を望む女性も増えているんだとか…。

ある会社で長くキャリアを積んだ女性が、自分の仕事への満足度を高めるために自分の会社を立ち上げたり、自分のお店を開いたり。また、子育てや家事をしながら、フレキシブルに働けるようにと、主婦が個人事業を始めたりするのだそうです。

しかし、独立開業は、思い立ってすぐにできることではありません。先立つ資金の問題や、女性の社会的信用性の低さなど、問題は多く、実際に行動に移せる女性は限られるはずです。

では、どのような条件が揃えば、独立開業までにこぎつけるのでしょうか。その最初の2つのポイントを紹介しましょう。

事業の形態を考える

まず開業にあたって、個人事業主になるか株式会社を設立するかを考えます。300万以上の資本金があり、予め1000万以上の売上が見込める状態にあれば、株式会社設立も良いでしょうが、そうでなければ女性が一人で事業を始める場合、個人事業主としてスタートする方が妥当であると思います。

『個人事業の始め方がわかる辞典(西東社)』『図解・いちばんやさしい会社の作り方(新星出版社)』などの文献を数冊読んで、事業主としての納税についてや、届け出についてなど、事業主としてしなければならない細かいことはしっかりと勉強しましょう。

また、物を売る物品販売・接客などのサービス業・カフェなどの飲食店、どういった業種をし、具体的にどのようにして利益を生み出していくのか、その方法を考えます。

例えば、カフェ店の開業などは若い女性に非常に人気がありますが、実際の経営は難しいと言います。カフェで1人の客が注文するコーヒーは、精々1、2杯。それに比べ、アルコールを扱う居酒屋やバーなどは、1人が複数杯注文するため、売上を伸ばすことが、カフェよりは簡単です。

カフェで働くことが理想でも、商売となれば、現実問題、利益がなければ家賃も払えず仕入も十分にできない、つまりその理想を継続していくことができないわけなので、「やりたい理想」と「現実的な利益見込み」を冷静に考え、開業しなければなりません。

開業する環境を考える

自分の事業が、お店なのか事務所なのか、自宅でできるのか賃貸なのか。まずはその環境を決めます。持家である自宅であれば問題ありませんが、マンションなどの集合住宅の場合は、その組合等に相談し許可を貰わなければなりません。

また、賃貸の住まいであれば、入居の際、(事務所使用可)というような条件が認められていた物件でなければ、自分の判断で勝手にその場所で開業することはできません。

開業を決め、新たに住まいとは別にテナントや事務所物件を探す場合、実際に不動産業者に問い合わせれば分かりますが、何の資産やコネもない、そこそこの貯金だけの女性が、テナント物件を借りようとするのは難しいことです。

テナントの場合、敷金(保証金)が半年分と定めれれていることが多く、また、スケルトン(現状のまま引き渡しになること)であれば、自分でクロスを張り替えたりリフォーム工事などをしなければならなくなるので、初期費用が非常に高額になります。

加えて、賃貸保障の会社と契約することを条件とされる場合が多く、そのために家賃1ケ月分の費用が追加されます。また審査には、事業計画書の提出や蓄えている資金がいくらかが分かる通帳の提出を求められることもあり、そのハードルは普通の住居賃貸よりもずっと高いものです。

事務所を借りる場合は、テナントに比べれば比較的簡単で、住居賃貸と条件はさほど変わりません。ただ事務所物件はマンションの1室であったりしますから、視認性は看板などで補うしかなく、その看板も設置がNGという物件もあります。

そのため、飲食店や物品販売のお店は、条件が不一致となり、事務所を借りれる職種は限られると言えます。開業を決めてから物件を探すわけですが、実際探し出したら「自分には借りれない」というような場合が起こり得るので、早めに物件調査を始めるのが良いでしょう。

このように、女性の独立開業は、予め多くのことを考え決めて、様々な契約の際、その立場上不利になることも多いので、実現することが難しいのです。

しかしながら、もっと女性が社会で活躍できる場が増えたり、女性が生み出す利益が大きくなれば、少子化や託児所の費用負担や待機児童の問題なども、反比例するように解決できるのではないでしょうか。

独立開業におけるメリット・デメリットを前もってしっかりと学び、女性が輝ける起業を応援しています。

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