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出産やセックスの経験が多いと本当に女性の性器は緩くなるの?!

Date:2013.11.02

大きい・小さい、緩い・キツイ…サイズではありません筋肉の伸縮です

男性達がお酒に酔いながら話す下ネタに、女性性器のサイズや締り具合などの話が出る事が有る様ですが、本当に女性の膣にサイズや緩い・キツイという事が有るのでしょうか?女性の私達自身でも余り話し合ったことも無ければ、気にした事も無いというのが本音ですよね? 

「セックス経験及び出産経験が豊富=緩い」はまったくのデマです

「セックスの経験が多い女性は…」、「3人も子供を生んだから…」と真しやかに言われる事も多いですが、それらの経験が多いから膣が緩くなっていると言うのは、全くの嘘です。

女性の膣というのはゴムの様に伸縮性が有り、引っ張れば伸びますが、手を離せば元の状態に戻ると考えるのが正しいのです。というのは、膣の壁は筋肉層の集まりで、重い物を持つと二の腕の筋肉が固くなるように力が加わると固く、キツク締まるのです。

よって、セックスの回数が多いからと言って膣の締りが緩くなるというのは当てはまらず、出産を複数回経験した女性でも早い人ならば半年もたたない内に出産前と同じ状態に戻るそうです。

よって、サイズが大きい、小さいという事はその時々、伸縮の状態で異なるので全く根拠の無い話なのです。

緩くなる原因は疲労、老化

では一生、生まれ持ったままの状態でいられるのかと言われるとそれも間違いです。皆さんも年齢と共に皮膚のハリやヒップやバストの位置が多少下に下がるのはご存じですよね?膣の筋肉もやはり年齢と共に力が弱まり若い時よりは徐々に「伸縮性」に欠けるようになってきます。

しかも、昨今は30歳を過ぎての高齢出産が増加し、筋肉が老化し始めたところに、例えば双子や三つ子のような一度に連続した出産が続くと筋肉も疲労や損傷を受ける事が有ります。

勿論、個人で状況は異なりますが、20代の女性よりも30、40代の妊婦さんの膣の状態がもとに戻り難くなる可能性は大いにあります。

緩くなると問題なの?

顔のたるみの様に皆に見られる訳では無いのだから気にしなくても良いのでは?と思いますよね?確かにさほど気にならなければ敢て心配する事はなにも無いのです。

但し、彼やご主人とのセックスで以前より気持ちが良くならないし、オーガズムもなかなか得られない…となると話は別になります。やはり、セックスは夫婦関係や恋愛関係にとって大切な事。

なので、気になる様でしたらトイレや椅子に座っている時に、膣周りの筋肉を縮める運動をゆっくりと5回1、2セットぐらいでやってみてください。

この運動はトイレでおしっこをする時におしっこを途中で止めるなどしても出来ます。これを何か月と繰り返すうちに段々と筋肉の伸縮力が回復するのだそうです。やはり、筋肉なので使わなければ衰えてゆくという事の様です。

逆にキツクなるのはどうして?

緩くなる理由の一部は老化が原因ということで、10代から20代前半の若い女性達の膣は体の筋肉同様、比較的締まっているというのが常識。初潮を迎えたばかりの女の子にタンポンを勧めるという話は聞いた事がありませんよね、それもちゃんとした理由が有るからなのです。

そして、もしパートナーにセックスを続けるのが難しいと言われた場合に考えられる原因としては

1)女性側にセックスをする気が無い
2)受け入れる態勢が女性にできていない
3)膣痙攣(けいれん)

以上の可能性が考えられます。女性の膣は性欲が刺激されることによって筋肉が緩み男性を受け入れる態勢ができ、その状態になる為に約30分は必要と言われています。この事から、フォアプレイ(前戯)はセックスにはなくてはならないものだという事が分かります。

また、それでもその態勢になれないのは身体的な理由というよりは、心理的な問題があると考えられます。

最後の膣痙攣は若い女性から出産、閉経後の女性にも起こる病気で、膣のあたりに酷い痛みを伴うけいれんが起こり、それによりセックス行為やタンポンを使用する事でさえ辛くなるという症状がでます。この場合は直ぐに婦人科の医師に診てもらう事をお勧めします。

プライベートな体の部分でもあるので、なかなか話題にもならず知らない事が多いですよね?でも、やはり大切な女性の身体の一部…正しい知識を持って、女性に対する軽蔑的な発言にはきちんとした態度を取りたいものです。

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