
結婚式に出席する際に必須な、ご祝儀袋。あれって手作りできるってご存知ですか?
だってよく見たら紙でできてるし。
紙を折るだけで簡単にできちゃいます。所要時間もたったの15分。
せっかくお祝いするなら心を込めた袋で。あ!ご祝儀袋買い忘れた…なんて時にも、買いに走らず作ってみては?

- A3用紙
- 1枚
- A4用紙(A3用紙が透ける場合)
- 1枚
- 白封筒
- リボン
- レース
- ハサミ
- カッター
中袋を作る
文房具屋さんで購入した、こちらの紙。

こんな柄が入っていて

実は、ちょっと透ける。柄入りトレーシングペーパーといったところ。

大きさはA4です。買ったはいいものの、勿体なくて使えずにいたもの。ついに使います!
せっかく透けるから、中に色を入れたいよね。というわけで

こちらはよく使用している、メタリックペーパー、プラズマブルー。結婚祝いだから白っぽいイメージでいきたいけど、ちょっと色も入れたいので。
このちょうどいいでしょ?

そして中に入れるのはもちろん、白封筒。

住所や名前、金額もきちんと書いて下さいね。
メタリックペーパーに封筒を載せて、

12~13cmカット。

封筒に合わせて折って

反対側もね。

両面テープで重なった所を

貼り合わせる。

これで内袋の完成…って簡単すぎる?
いいよね、簡単な方が!というわけで、次、つぎ。
紙を折ってデコレーション
表面を裏にして、横向きに置いたA3用紙。
内袋を横向きに置いて。

内袋の幅を出ないくらいの幅で、折り上げます。

今度は上の辺を被せてきて

あまりギリギリだと折り辛いので、封筒の幅+2mmくらいで折りましょう。

縁から2㎝程度の所で折り返して

テキトウに蛇腹折りをする感じ。
最後は1㎝程度折り返して、紙の端が内側になるようにすると綺麗。

折り返し部分にレースが覗いていたら素敵じゃない?…という完全なる思い付きで、

レース登場。
封筒と同じ長さにカットして、蛇腹に折った内側へ、両面テープで貼り付ける。

どれくらいレースを覗かせるか悩んだ結果、チラリとするくらいに決定。

ほら、チラリ。

控えめが、今の気分。
裏返して

封筒に合わせて上下を折れば、

ほら、もう既にご祝儀袋感、あるでしょ。

リボンをかける
水引代わりに、リボンをかけるよ~

使ったのはこの2種類。
ウサギ大好きな新婦のあの子、喜んでくれるかな?掛け方は、結び切り。
どんなに蝶結びが可愛くても、何度も結び直せる結び方なのでNGです。
まずは逆さまにしますよ。

180度回転。

このほうが結びやすいんです。

リボンも逆さまにして、掛けますよ。
まずは一回、普通に結んで。

右のリボンを輪にして持ち、下から左のリボンを掛けて結びます。
ギュッと引いたら

こんな感じ。

余分なリボンは斜めにカット。

あまり長さを揃えすぎないのがコツ。
さてさて、上下をもとに戻したら、完成です!

裏から見てもかわいい♪

絶対に絶対に誰とも被らない、世界にひとつだけのご祝儀袋。
誰よりも想いが込めてあると、断言するよ!

この他にも紙やリボン、レースによって色々なデザインができちゃいます。
せっかくお祝いするなら、想いをこめて…♪