
今話題の糖質制限ダイエットとは
糖質とは砂糖だけではなく、炭水化物やほとんどの野菜に含まれています。なので全く食べないことは不可能に近いのですが、極力抑えるようにしましょうというダイエット法です。
体はまず、エネルギー源として糖質を使います。そして余ったら脂肪へ。逆に糖質が足りなくなったときエネルギー源として何を使うか。ありがたいことに脂肪を使ってくれます。
つまり、糖質を制限することによって、糖質が余って脂肪と蓄えられることはなくなり、さらに体内の不要な脂肪をどんどんエネルギーとして使ってくれるんです。
つらい運動を毎日30分以上もしないと脂肪が減らないといったストレスとも無縁です。忙しい人やめんどくさがり屋な人にオススメなダイエットと言えます。
じゃあ、何を食べれば良い?
一生続けるのは難しいので、自分で○○日間頑張る といったように期限をもうけた方が良いでしょう。その期間は絶対に糖質制限を徹底的にします。なので、炭水化物や果物やスイーツは食べません。さらに豆類やキャベツやタマネギなどの野菜も意外と高いので控えます。
では、逆に何が食べられるのか。お肉です。お肉はほとんどが糖質ゼロなので食べられます。ほかに、大豆もやしも糖質ゼロです。その他糖質が低いこんにゃくやほうれん草、卵、チーズ、海藻をたべます。お肉大好きな人にとってもオススメですね。
検証!!
158cm65kgの私がやってどうなったか、みなさんに紹介します。私はまず、期間を10日間としました。糖質量+カロリーの計算もするとなおさらスムーズにいきますので計算しました。
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10日目61,6kg終了、マイナス3,2kgでした。
実行した時期は冬でしたので、これからの暑い季節はもっと期待できそうです(体重の軽い方はもちろん減りが少なくなります)。
私の作った決まりは一日の糖質量は10g以下、カロリーは1000kcal以内です。肉は肉でも、カロリーの少ない鶏にしていました。
ささみと大豆もやしの炒め物ならたくさん食べても糖質ゼロです。その上カロリーもだいぶ低いので糖質制限にはぴったりのメニューでした。
他には、ささみに青じそとチーズををたっぷりかけたもの、厚揚げも意外と糖質が低いので重宝しました。
ステーキも良いですがカロリーが747kcalもあったので、ダイエット終了後に食べました。もちろん1日の1000kcalという決まりも超えましたが、11日目の体重は62,4kgと増えてしまいました。
実際やってみて。
糖質制限を10日間やってみて、約3kg減ったのはとても良かったです。もう一つ良かったことは、舌の白くなっている舌苔があまりなくなったことです。糖質に関係があったんですね。
良くなかった点は、すぐに疲れてしまい、睡眠時間が10時間の日もありました。カロリー制限をしないと大丈夫だったかもしれませんが、 お肉を食べているわりに力がでなかったように感じました。
また、この糖質制限を一生続けるのは難しいと思います。なので、「この日は特別だから痩せないと」という日の数日間前から糖質制限をスタートする、といった方法がおすすめかもしれません。